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September 30, 2008

展覧会ふたつ。

Sep08
(只今、開催中!)

先週は人並みに風邪をひいてしまい、家と職場を往復するのが精一杯。
まだ、治ってはいないのですが、どうも気分転換が必要だと判断。もともと行く予定だった展示会へ行ってきました。場所は渋谷「たばこと塩の博物館」。ここの開館30周年記念特別展「四大嗜好品にみる嗜みの文化史」展。 なんと入場料はたったの100円!というのも嬉しいですね。

展示は「茶」「酒」「たばこ」「珈琲」が、どのようにして、国内に入ってきて広まっていったかということを、解りやすく、疲れない程度に上手く説明したもので、ちょっと立ち寄って観るのに丁度良いものでした。常設の塩やたばこの資料も面白いですよ。これはお勧めです。特別展に関する絵葉書があるとよかったのですが、残念ながら目録と手ぬぐいしかありませんでした。ただ、この2点はよかったです。渋谷へお出かけの際には是非どうぞ。

Hvsep08
(今日から開催!)

さて、もうひとつのお勧めは以前にも書きましたが、デンマークの画家、「Vilhelm Hammershφi展」。これは上野の国立西洋美術館で今日からの開催。 静かな空気と、澄んだ時間につつまれた彼の絵には、独特の空間が閉じ込められています。ただ、見つめていると、静寂だけれど、決して冷たくはない空気がそこにはあります。 初めて彼の絵を見たのは、北欧の絵画展を観に行った時のこと。お目当てはE・Munchだったのですが、一緒に購入した絵葉書に彼の作品がありました。その後、デンマーク国立美術館での再会。あっという間に、彼の絵が好きになりました。 これだけ沢山の絵を日本で再び観ることが出来るなんて夢の様です。ひとつだけ心配なのは、展覧会会場から出て来た時に、もうなにもかもほっぽり投げて、そのままデンマークへ行きたくなるのではないかということ。
幸い物理的な鎖でがんじがらめなので、大丈夫でしょうが、それでも心配です。彼の絵にはデンマーク独特の空気が瓶詰めの様に閉じ込められています。是非、それを観に行って下さい。

チラシと一緒に写っている本は、デンマーク繋がりの稲垣早苗さんの新刊。
デンマークでの生活のことが書かれている、静かに熱い本です。この中にも、Hammershφiについて書かれている章がありますので、ご興味おありのかたは是非手に取ってみて下さい。

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