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August 19, 2008

伊豆ヶ岳〜天目指峠

Photo

(泣き坂手前)

日曜日、来月の鍋割山、塔ノ岳行きの足慣らしとして、秩父手前の伊豆ヶ岳へ。

9時頃、正丸に到着。
うっすらと霧雨の中、歩き出す。
登山口までの間、まだ紫陽花が蕾をつけているのに驚く。そんなに標高は高くないのですが、そういうものなのでしょうか。遅咲きの種類なのでしょうか。

約20分で馬頭観音のある登山口へ。
早速、登り始める。アスファルトから土の道になるのが、とても嬉しい。

山中では、木々の葉で霧雨が遮られ、殆ど濡れることもなく快適に歩く。
約、一時間ほどあるいたところで小休止。雨のせいか、山中はとても静かで蝉も鳴いていないし、鳥の声もまばらにしか聞こえない。小休止後は、山頂手前の尾根道に一気に登る、通称「泣き坂」へ。
かなりの急勾配を登り切ると、狭い尾根に。息があがらないペースで登って来たので、苦しくはない。

ここから少し歩いて緩やかな坂を上ると五輪山。
すぐ目の前に、伊豆ヶ岳山頂手前、コースのハイライト、鎖場の男坂。

Photo_2
(男坂)

傾斜40度。高さは約50mの岩場は、雨で滑りやすいので、慎重に慎重を重ねてゆっくり登る。ここからは辺りの風景を楽しめたはずですが、雨のため周囲の景色はまったく見えません。

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(振り返るとこんな感じ)

男坂、鎖場の奥では、さらに大きな岩を越える道。
狭い岸壁に挟まれているので、下を覗き込むとちょっと足がすくみます。
この岩の上で、ひと息いれて数十m歩くと、山頂です。標高は850、9m。

そこから反対側へ下り、まずは高畑山へ。
下り斜面はとても急なので、ここもゆっくりと膝などを痛めない様に下る。
雑木林が美しい。

Photo_4

ヤマユリも咲いていました。

Photo_6

高畑山手前の古御岳(こみたけ)を過ぎた辺りから、なんだか雨足が強くなり、たちまち土砂降りに。薄手のカッパはたちまち、水を含み、肘を延ばすと水がざぁ〜っと袖口から流れる始末。
狭い登山道はたちまち川の様、急な下り斜面をざあざあ流れて行く〜こんなものを見たらもう、濡れることも気にならなくなり、とにかく滑らない様に気をつけながら、下って行きます。全身、びしょ濡れなんですが、何故か景色を楽しみながらの下山。

写真を撮れば面白いと思ったのですが、ザックのポケットからカメラを取るのも、なんとなく億劫。

Photo_9
(とても優しい木の幹)

雨が降っていることもあり、山中は随分と暗くなってしまい、目的地の「子の権現」まで行かず、手前の「天目指峠」でエスケープすることに決定。 このコースのよいところは、途中で下山出来る枝道が割と多くあるということ。「子の権現」には茶店もあって、そこで「うどん」を食べるのが楽しみだったのですが、今回は我慢。近いので、いつでも来られますし。

天目指峠へは直ぐに到着。

コース中ここだけは山道を車道が横切っている形になっているので、そこからさっさとバスの走る道まで降りてしまうと、運の良いことに1時間に2本のバスはあと10分で到着予定。ほぼ時間通りのバスに乗り、少し下ったところに有る、温泉施設へ。

Photo_10
(山の下は霧雨)

本当はこの近くに下山してくる予定でした。
汗をかいても、雨に濡れても、こういう施設が最後にあると嬉しいものです。

冷たさで固くなった身体をほぐし、着替えるとさっぱりよい気持ち。

帰りはバスで飯能へ。そこから約1時間少しで無事帰宅。

秋は紅葉が美しいと思うので、また来ようかなと思っています。

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Comments

雨の中、お疲れ様でした!風邪等引いてませんか?
まきさんは、正丸から登ったのですね~。私は伊豆ヶ岳からでした。
私が登った時は、ひぐらしが元気いっぱいでした!
あの雨の中を、くさり場登ったなんて信じられません・・。
そして飯能は、本当にアクセスがいいですよね!
近くのお風呂が4時には閉まってしまうのが難点ですが。
まぁ、間に合うよう早起きすればいいのですが・・(笑)

焙煎機さんも、早く元気になりますように。
手回し君と、まきさんの回す手君、頑張れ!
私もこれから焙煎です~。

Posted by: caraway | August 19, 2008 10:17 AM

いい風景ですね。ジブリ的。
ブログを拝見してるだけで森林浴をした気分。
今日は車での移動が多くて頭が重たかったのですが、
不思議と少し楽になりました

Posted by: 北のnao | August 19, 2008 06:54 PM

caraway様:

富士山お疲れさまでした。
風邪はひいていませんよ。下山後の予定をビールから熱燗に変えたのがよかったようです・・・。奥武蔵あじさい館は閉館時間が早いのですが、さわらびの館は18時まで入浴可能なので、こんどはそちらを試してみては如何でしょうか? そうそう、今度焙煎を拝見させて下さい。

北のnao様:

そうなんです、私も歩いていて木々の色といい、雰囲気といい「こりゃジブリだ」と思いました。日帰りコースなので、こちらへ来られた際に機会があれば是非。北海道ですとまた植生が違って面白いのでしょうね。

Posted by: まき | August 21, 2008 08:22 AM

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