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August 24, 2008

なんでもない話

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(そろそろ)

日曜日ですが、今日も雨。

iPodのイヤホンジャックが接触不良なので、渋谷のアップルストアへ。
予約をしていたので、直ぐに対処してもらう。近くの本屋へふらふらと入って珈琲関係の本やら山の本やらを眺める。「マタギに学ぶ登山技術」等、面白そうなものが数冊あったけれど、そのまま何も買わず外へ。Mで休憩をして、文化村で開催中の「ミレイ展」に行こうかどうしようか迷ったけれど、真っすぐ白楽へ。ミレイ展のポスターになっている「オフィーリア」。緑色のとても美しい絵ですが、悲しみのあまり気がおかしくなって、川で今まさに沈んで行こうとする姿を描いたもの。以前、一度観たことがあるのですが、どうしようかな。開催中は開場と同フロアのカフェで特別メニューとして、この絵を基にしたひと皿を出してくれるそうです。しかし、イメージとはいえ死んでゆく人を食べるのはちょっと。

(ミレイ展〜ページ下の方に料理の写真つき)
http://www.bijutsukann.com/bj/ex/bunka.html


Natane cafeへ顔を出す。
とても美しい蕎麦猪口で、暖かい麦茶を頂く。
帰るまでは、あれを食べて、これをつくって等、いろいろ考えるのだけれど、いざ家につくとなんだかどうでもよくなるという、だらけた状態に。

ここには天井があって、台所も風呂もトイレもあって。洗濯も出来るし、冷蔵庫だって。これ以上、なにを望むというのかと、どこか頭の隅のほうでぼんやり思って過ごす。特に何が欲しいわけではないのだけれど。

そういえば、Natane cafeに活けてあった数珠玉、友人のOさんが持って来てくれたといっていました。格好良いことするなぁ。

話が飛ぶのですが、先週までやたらと痛んだ背中左半身。
山から帰ると治っていました。ただの運動不足???

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August 19, 2008

伊豆ヶ岳〜天目指峠

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(泣き坂手前)

日曜日、来月の鍋割山、塔ノ岳行きの足慣らしとして、秩父手前の伊豆ヶ岳へ。

9時頃、正丸に到着。
うっすらと霧雨の中、歩き出す。
登山口までの間、まだ紫陽花が蕾をつけているのに驚く。そんなに標高は高くないのですが、そういうものなのでしょうか。遅咲きの種類なのでしょうか。

約20分で馬頭観音のある登山口へ。
早速、登り始める。アスファルトから土の道になるのが、とても嬉しい。

山中では、木々の葉で霧雨が遮られ、殆ど濡れることもなく快適に歩く。
約、一時間ほどあるいたところで小休止。雨のせいか、山中はとても静かで蝉も鳴いていないし、鳥の声もまばらにしか聞こえない。小休止後は、山頂手前の尾根道に一気に登る、通称「泣き坂」へ。
かなりの急勾配を登り切ると、狭い尾根に。息があがらないペースで登って来たので、苦しくはない。

ここから少し歩いて緩やかな坂を上ると五輪山。
すぐ目の前に、伊豆ヶ岳山頂手前、コースのハイライト、鎖場の男坂。

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(男坂)

傾斜40度。高さは約50mの岩場は、雨で滑りやすいので、慎重に慎重を重ねてゆっくり登る。ここからは辺りの風景を楽しめたはずですが、雨のため周囲の景色はまったく見えません。

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(振り返るとこんな感じ)

男坂、鎖場の奥では、さらに大きな岩を越える道。
狭い岸壁に挟まれているので、下を覗き込むとちょっと足がすくみます。
この岩の上で、ひと息いれて数十m歩くと、山頂です。標高は850、9m。

そこから反対側へ下り、まずは高畑山へ。
下り斜面はとても急なので、ここもゆっくりと膝などを痛めない様に下る。
雑木林が美しい。

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ヤマユリも咲いていました。

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高畑山手前の古御岳(こみたけ)を過ぎた辺りから、なんだか雨足が強くなり、たちまち土砂降りに。薄手のカッパはたちまち、水を含み、肘を延ばすと水がざぁ〜っと袖口から流れる始末。
狭い登山道はたちまち川の様、急な下り斜面をざあざあ流れて行く〜こんなものを見たらもう、濡れることも気にならなくなり、とにかく滑らない様に気をつけながら、下って行きます。全身、びしょ濡れなんですが、何故か景色を楽しみながらの下山。

写真を撮れば面白いと思ったのですが、ザックのポケットからカメラを取るのも、なんとなく億劫。

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(とても優しい木の幹)

雨が降っていることもあり、山中は随分と暗くなってしまい、目的地の「子の権現」まで行かず、手前の「天目指峠」でエスケープすることに決定。 このコースのよいところは、途中で下山出来る枝道が割と多くあるということ。「子の権現」には茶店もあって、そこで「うどん」を食べるのが楽しみだったのですが、今回は我慢。近いので、いつでも来られますし。

天目指峠へは直ぐに到着。

コース中ここだけは山道を車道が横切っている形になっているので、そこからさっさとバスの走る道まで降りてしまうと、運の良いことに1時間に2本のバスはあと10分で到着予定。ほぼ時間通りのバスに乗り、少し下ったところに有る、温泉施設へ。

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(山の下は霧雨)

本当はこの近くに下山してくる予定でした。
汗をかいても、雨に濡れても、こういう施設が最後にあると嬉しいものです。

冷たさで固くなった身体をほぐし、着替えるとさっぱりよい気持ち。

帰りはバスで飯能へ。そこから約1時間少しで無事帰宅。

秋は紅葉が美しいと思うので、また来ようかなと思っています。

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やや!

Nap08
(おやすみ中・・・)

焙煎機の調子が悪い。
メーカーに修理を依頼。見積もりが来ました。
原因は金属疲労。
さて、修理代は???

あ〜。結構なお値段です。特殊なものですから、そんなところでしょうね。
さて。どうしましょうか。

一瞬、私も猫みたいに昼寝がしたくなりました。(現実逃避!)

と、いうことで焙煎機もただ今、お盆休み中!

ただ、私はまたいつもの生活なので、焙煎はやっています。

頼むぞ!手回し君〜!(あ、名前がついてる・・・)
 

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August 11, 2008

お盆休み!

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(徹底緑化〜高円寺)

昨日の過ごしやすい一日が嘘のように、再び猛暑日。
せめて蜩でも鳴いてくれれば、少しは体感温度も下がるというものですが
降ってくるのはアブラゼミの声、声、声。 まあ、これが夏ですね。幸か不幸かうちにはエアコンがありませんから、季節を直接感じることが出来ます。今年もなんとか乗り切れそうです。以前、都心に住んでいた時には、あまり暑いので、夜中に3度も4度も起きて水風呂に浸かっていました。

今住んでいるところは、暑いとはいえ、そこまでの必要なし。
ありがたいことです。

さて、私も先週の土曜日から一週間お盆休みです。
とはいうものの、本当に休みなどではなくて、店の営業時間が日祝日と同じ19時迄となるだけのこと。それでもいつもは22時迄ですから、この時間は大きいです。ただ、時給なので給料日がちょっと怖いところ。来月は、こんどこそ登山に!(日帰り)と思っているので、出費も考えなくては。

家に帰って、ラジオをつけると、いつも職場で流れている番組なのが何だか妙な感じです。折角なので、この休み中にやりたいことを5つばかり考えてみました。

1)掃除〜片付け(まだ引越の片付けも・・・)
2)帰り道、大坊珈琲店へ寄り道。
  〜いつもは日曜日しか寄れないので、マスターに会えない。
3)暫く顔をだしていない中目黒Pに寄り道。
4)閉店ぎりぎりの恵比寿Dとか白楽Nとか・・・迷惑だから却下。
5)恵比寿Mで飲む・・・今月、来月は苦しいので我慢。

・・・一体何なのでしょうね。この生活。
ゆっくり、本を読んだり、手紙を書いたりしたいけれど、課題(1)を終わらせないととてもとても。そんな気分の部屋ではありません。〜となると、一日くらい(2)(3)をやって、あとは(1)ですか。集中掃除片付け週間。 気になる結果は、一週間後。請うご期待!

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August 10, 2008

2週間分報告。

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(どこまでも)

燃える太陽を連れて、生命の夏が来る〜なんて書こうと思っているうちに、暦の上では秋となってしまいました。今日は約一ヶ月ぶりに涼しい一日。ずっと30度を越す日が続いていたので、気持ちよいこと。
ところで、前回の蝶の写真ですが「ムラサキシジミ」でした。

さて、今秋、上野国立西洋美術館で開催される「ヴィルヘルム・ハンマースホイ展」、いよいよオフィシャルHPが出来たようです。詳細は下記でチェックして下さい。お世話になっている「ヒナタノオト」の稲垣さんもコラムを書かれています。

(ヴィルヘルム・ハンマースホイ展)
http://www.shizukanaheya.com/

この展覧会は少し先になりますが、このところ毎週、展覧会やイベントで出ずっぱり。

先週は、cafe cactusのIさんが久我山で「一日かき氷屋」になるというので、出かけました。場所は以前から気になっていた「豆鹿」(まめろく)というお店。暑い中、氷を求めて店へ到着すると、あれあれ。知った顔ぶれが1、2、3、4、5・・・5人!? 一緒に混ぜてもらって、食べたのは「ジンジャーと檸檬」、それから「苺」の2品。暑い時には喉もなんだかべとべとしているので、ジンジャーはすっきりして心地さがたまりません。炭酸と同じような感じです。 とても素敵なお店です。カウンターで販売していた「紙のストロー」。あまりの美しさにひと袋購入。地元の方に大切にされていることがよくわかる場所でした。お店の奥にいる小さな鹿と目が合ったら、顔がほころぶこと間違いなし。HPを見つけることができなかったので、気になる方は検索してみて下さい。

久我山まで来れば吉祥寺は目の前。
Finland Cafeの「moi」へ〜と思ってたのですが、そのことを5人組に話すと「ええっ?」と。
どうやら、考えることは皆同じ。ひとりを残して4人は先に吉祥寺へ。時間差で私たちもmoiへ向かいました。しかし、いまやmoiも鎌倉ディモンシュと同じほどの有名店。果たして入ることが出来るかどうか。店に着くと案の定、満席だったのでポストカードなどを眺めていると(先行4人は既にカウンターに)直ぐに席が空いたので、飲み物を注文。そうしている間もお客さんがひっきりなし。
凄いなmoiさん。

2店とも、しっかりとした方向性が出ているけれど、包容力が大きなところが共通しています。けれど、決して自分を崩さない姿勢も気持ちよいポイント。こんな店は長く続いて欲しいと思います。〜私があれこれいわずとも続くでしょうけれども。

さて、moiを出てから友人と別れ、渋谷文化村へ。
「ロシア・アヴァンギャルド展」。独特の深い色使いはなんだか、好き嫌い関係なしに昔から私に信号を送り続けていました。ニコ・ピロスマニという画家の絵は今回初めて見たのですが(もしかしたらニワトリとヒヨコの絵は以前観たかも)ロバの瞳の可愛さと言ったら。もともとロバには弱いのですが、それにしても可愛すぎます。隣に掛けられていた鹿も瞳が・・・。この方は看板なども沢山描いていたようですから、もし、彼の故郷に行けば道端に普通に掛かっているのかもしれません。だとしたら見に行きたいものです。 なんて思っていたら、故郷のグルジアで大規模な戦闘が始まってしまいました。
無責任な言い方ですが、一日でも一時間でも早く戦闘が終結して欲しいと願います。

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(お土産は絵葉書〜ダブルクリックしてロバの目を楽しんで下さい。)

さて、今日ですが、学芸大学と高円寺へ。
前者は予定になかったのですが、昨年末に入荷したら教えて下さいと頼んでおいたものが「入りました」とメール連絡が来たので立ち寄ることに。

http://www.badenbaden.jp/

そういえば、豆鹿さんにも、ここで扱っている木彫りのランプカバーがありました。
badenbaden〜皆の人気者。品物を受け取って高円寺へ。「post card300人展」。久しぶりに中央線に乗りました。いつもは多少、混んでいる印象があったのですが、お盆のせいか空いています。

(たまごの工房)
http://tamagonokobo.com/

ここでは、「かうひい堂@恵比寿」で、レジ番をしている「コハクちゃん」を作って下さった「亀吉倶楽部」Iさんの作品を見る。他にも300人展というだけあって、沢山の作品を楽しんで、お店を後に。ここまで来たら、寄るのは必然。すぐ近くの老舗「名曲喫茶ネルケン」へ。

途中にあるのは小さなアパート、小さなお店、路地、昔からの住宅、猫・・・う〜ん。これこそ中央線沿いの風景です。

小さな道をぬけて、少し開けた場所の一辺には蔦に囲まれて静かなたたずまい。ひとりで店を切り盛りしておられるネルケンのご主人(女性)も、今年でおいくつでしょうか。やっているかな?と店を覗くと・・・大丈夫。開いています。

(名曲喫茶ネルケン)
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扉を押すと、古い喫茶店独特のホコリの混じった匂い。「ああ、来た!」と実感します。
席に座って珈琲を注文。小さいけれどしっかりしている木のテーブル。背もたれの長い赤いソファー。さり気なく飾られている小さな花、すりガラスの窓、ひとつ電球が切れているシャンデリア。 
流れているのはドイツ語の歌曲。誰の曲でしょう。

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珈琲を注文して、店に溶け込むようにしばらくぼーっとして過ごします。
出来れば一日中ここで音楽を楽しむということもやってみたいのですが、あまり時間がなかったので30分ほどで店を後に。外へ出ると、うっすら近くのアーケードから音楽が流れてくるのですが、それが「追憶」の「THE WAY WE WERE」。なんだかやらせっぽくも心情にぴったり。ええ、忘れませんとも。どうぞお元気で。

(正当派名曲喫茶)
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予定を済ませて気がぬけたのかどうかわかりませんが、高円寺で地下鉄の車両に乗ってしまい、中野を出て地下に入ったところで気がつく始末。戻るのも面倒なので高田馬場からJRで渋谷へ。夕方、荷物の受け取りがあるので真っすぐ帰宅。

暫くしてノックの音がしたので、扉を開けると宅配のお兄さんが「代引きで9387円です」という。
なに?なにが届いたの?と伝票を見ると「スニーカー」送り主はどこぞの会社名らしきもの。知らないぞこれ。・・・ということで、また連絡しますと一度持って帰ってもらうことに。寝ぼけて何か注文しただろうか?とヤ○ーやらア○ゾンの履歴を確認してみても該当商品はなし。発送元の電話番号を聞いて連絡してみたけれど、呼び出し音のみ。明朝、もう一度電話してみて繋がらなかったら返品ですね。それにしても、なにかの間違いだとして、どこから私の住所と名前が出て来たのだろう?ちょっと嫌な気分です。

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