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May 05, 2007

弄び禁止

Usigaeru2

(じーっと・・・)

今日は1日、夏のような天気。
気温はお昼前に25度を越えたらしい。

そんなわけで、駅へ向う途中の池でウシガエル発見。
大抵、臆病なので近寄ると直ぐに「ばしゃっ!」と逃げてしまうのだけれど
今日は陽気にぼーっとなっているのか、逃げることなくぷかぷか浮いていた。

ところで、この池には毎日数人の人達が釣りにきているのだが、今日はこれがまたえらく多い。しかも池の隅には長テーブルも出ていて「魚拓」と大きく書いてある。どうやら「子供の日」ということで「釣り大会」のようなことをしているらしい。それを見ていたらちょっと嫌な気持になった。

この池では釣りをしても大丈夫なのだけれど、看板に「釣った魚は戻しましょう」とある。すみません。私、この「キャッチ&リリース」というやつ大嫌いなんです。食べもしないのに魚の口に針を引っ掛ける。笑いながら手繰りよせ、また池に放り投げる。毎朝、この池のあちらこちらに弱って死んでしまった魚がぷかぷか浮いているのを、管理している人が網ですくって木の根元に埋めている。それを知らないとは言わせない。みんな見てみぬふりをしている。「死んだらゴミの魚は見えなければよし」「魚を戻せばよし」という安易な考え〜もしくは言い訳が気に食わない。「あなたたちが殺しているんだからね」。

それだけでもむかむかするのに、今度は墨を塗りたくって魚拓をとって、また池に放り投げるという暴挙。よくまあこんなことが出来るものだ。それで子供を喜ばせようという気なら、それは絶対に「おかしい」。

いつも大人は「命を大切に」なんていっている癖にさんざんこんなことをやらかしておいて「魚と知恵比べ」だの「魚は痛みを感じないから」だの恥ずかしげもなく子供に言えるものだ。そういうのは余りにも格好悪いので止めるべきだと思う。

今度、あの看板の注意書きを「釣った魚は全部食べること」と書き換えてみたい。釣られるほうは弱って死んでも、食べられて死んでも一緒なのだけれども。 釣る人にも少しばかり、なんらかの覚悟が欲しい。

・・・と、こんなところでこっそり書いている意気地なしの私。やだやだ。


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