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May 27, 2007

Kusa-Cafe

Kusacafead2

(KUSA-CAFE)

先月から何人かで訪れようと計画していた千葉県房総半島は長生村にある自家焙煎珈琲と手作りパンのお店「Kusa Cafe」。
以前、焙煎仲間でもある「グラウベル」狩野さんより紹介して頂いた姫野さんが手作りでつくったお店。

奥様がパンを焼いての二人三脚。開店するまでの様々な苦労やら楽しみやらブログで読んで知っていましたが、訪れるのは今回が初めて。 直前になって予定では4人だった参加者が「バイクで行きます」という、これまた焙煎仲間のSさんと私の2人だけに。それでも決行。行ける時にいかず後悔したこと数知れず。

お店は千葉県の東海岸。横浜からだと東京を抜けて房総半島を横切って反対側に出るコース。Sさんとどこかで待ち合わせをしてツーリングがてらというのが理想でしたが、私のバイク。まだ修理に出せません。もしかしたら勝手に直っているかもと昨夜キーを回してみましたが、半年動かせないでいたのでバッテリーまで上がっていました。お手上げです。

開店11時に現地集合なので列車を調べると7時20分過ぎに乗れば間に合う様子。
早起きして出かけましたよ。睡眠不足で赤い目でしたが起きましたよ。朝から飲んだわけではありません。千葉を過ぎると景色一変。とたんに濃い緑が一面に拡がります。特に問題もなく9時半過ぎに「上総一宮〜かずさいちのみや」へ到着。 地図で見当をつけて歩き出すと駅前の静かなこと。幹線道路から少し離れているので車の音が殆どしません。直ぐに一宮川へぶつかり、川に沿って海へ向います。

今日は天気もよく、気温も高め。空気が少し湿っているのは海が近いせいなのか、それともこの濃い緑のせいか。朝からなにも口にしていなかったので、すぐに喉に乾きを覚えましたが、鞄には何も入っていません。しかしそこは河原のよいところ。
土手にはたくさんスイバ→(http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/5106/sub60.htm)が生えているので、「すみません」と断って一本折ってかじりながら歩きます。久しぶりに口にしましたが、酸っぱくて喉の乾きを抑えてくれるのでこんな時には嬉しいもの。 川沿いでは沢山の鳥の声。聞いたことのないやつも。途中、カワセミもいましたし、高い声で鳴く小さな白黒のやつも。 石の上には大きな亀が甲羅干し。なんとものどかな時間が流れ足も自然とゆっくりと。 それにしてもこの辺りの家の敷地は広いなあ。


河口が見えるあたりで車の通る道に移動。
ちょっと迷いかけたものの、無事に店に辿り着きました。大型バイクのSさんからも、もうすぐ到着のメールが届いたので先に店にはいることに。入口の看板。手作りで可愛らしいのです。

「こんにちは〜」と店内を見回すと高い天井。
白い壁。それからどこぞの液晶TVのCMに出てきそうな庭の見える横長の窓。その向こうに、草いきれのしそうな緑が迫っています。姫野さんが笑顔で迎えて下さいました。


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(吉○小百合は出てきません)

まずはブレンドを一杯。
豆や焙煎機の話をしていると奥から赤ちゃんを背負った奥様も。
そうしているうちに次々とお客さんがやってきます。周囲にはなにもないのですが、皆さん車を使ってやってくるようです。そうのこうのしているうちにSさん到着。ちょっと迷った模様。私は深煎りのブレンドをおかわり。気がつくと店内はほぼ満席。姫野さんも奥さんも休むことなくもくもくと〜しかし笑顔と気遣いを忘れることなくてきぱき仕事をしています。大変だけれど幸せそうです。


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(洗濯板活用法)


外でもお茶が飲めるようになっているようなので、ちょっと外へ出てみました。
ここでも鳥がぴちゅぴちゅやっているし、草の匂いも濃いいし、ウシガエルの声も聞こえます。この緑の濃さは写真でしか見たことのない某関西の名店を連想してしまいます。

店に戻ると姫野さんが、一杯ずつ丁寧にドリップしています。
こんどは中浅煎りの豆を注文。それまで使っていたコーノ式ではなくてメリタ(カリタでしたか?)を使いはじめました。「このくらいの焼きのやつの一人前はコクが出難いので、ある程度、お湯をゆっくり落とせるこちらを使うんですよ。」とのこと。プロです。


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(カップも殆ど出払って)

夕方からジョギングと飲み会があるというSさんは15時過ぎに「お先に!」と格好良く帰られましたが、意地汚い私は、さらに2杯の珈琲とイングリッシュ・マフィンを頂き、たくさんお喋りもし、夕方ようやく店を後にしました。 短時間にこれだけの珈琲を飲んだのですが、まったくお腹に違和感もなく、薄いわけでもないのにするするすると飲んでしまいました。おいしい珈琲をごちそうさまでした。姫野さんはNatane CafeのMさんとも面識があるので、Mさんへお土産にパンを少し購入。店を後にしました。


Kusacafemado5

店の2、3件分隣の空き地では雉を発見。
川ではやたらとボラが、ばしゃばしゃんと跳ねています。
午前中とはちょっと違った感じのする川です。こんなところに住むのもおもしろそう。そういえば1坪5万円〜145坪分なんて看板もあって気になります。海を見て帰ろうかとも思いましたが時間が半端なので今回はパス。駅ではちょうど出発前の列車に乗ることもできて満足。しかし、やはり遠いですね。最寄り駅についたのは18時40分頃。Natane Cafeへ寄ってみると・・・閉まっていますよ。また休みましたね?お土産のパンは私が容赦なく頂くことに致します。Mさん残念でした。お土産は私がしっかり頂きます。

適度に歩いて適度に疲れて。
今夜はぐっすり眠ることができるでしょう。

(kusa Cafe HPはこちら)
http://www.kusacafe.com/

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May 25, 2007

ちと忙しいこの頃

Ginzasirokuro

(ものくろおやこ)

近所の睡蓮が首を伸ばしてきれいに咲き始めてはや1週間。
暖かい日が続いたので、最近は亀もたくさん岩の上でひなたぼっこをしています。もうそろそろ、カモのヒナが孵ってもよさそうなものですが、今年はまだお目見えしていません。

職場では棚卸しの真っ最中。
通常の仕事の合間をぬって豆や備品の在庫を調べているのですが、豆の保管場所は3ケ所あるのでちょっと大変。それでもなんとか終わりそうです。

ところで来月3日は告知したとおり「かうひい堂@恵比寿」。今回は某Uさんのご協力により、会場でUさん作品の短編アニメーションを観て頂くことが出来るようにいたします。短いけれどおもしろいですよ。3本。形式としてはノートパソコンを置いておいて、自由にクリックしてもらうかたちをとる予定。お楽しみに。


偶然見つけましたが、こんな切手も出るそうです。いい歳してなんですがこれはちょっと気になります。
(特殊切手お知らせ)
http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2007/h190622_t.html

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May 20, 2007

さらにぶつぶつぶつ・・・

Sihatudensya

(がらがら始発列車)

今週もしっかり働いて、疲れて帰宅。
明日は照明の仕事が2本。頑張るぞ〜!と帰宅。

今日は猫がいないなと帰宅。

お腹も空いて夕食(夜食?)は何食べようかと帰宅。
ゆっくりお風呂に浸かって明日の準備して云々・・・と帰宅。

サボテンの黄色い花、どうなったかな?と帰宅。

風が暖かくて、虫も少なくて、野宿にはもってこいの季節だななんて考えつつ帰宅。

駅から緑地公園を抜けて、坂をのぼって帰宅。

北斗七星、うっすら見えるなと帰宅。

ちょっと残業したので、遅くなったなと帰宅。

いろいろ考えて帰宅。

玄関前でポストを覗いて、荷物配達票があったので再配達いつにしようかと思って。

・・・。

・・・ ・・・ ・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・???


「・・・う。」

・・・鍵がない。

どうやら職場に忘れた模様。

ひゃ〜!明日はワイシャツがいるからどうしても家に入るための鍵は必要。
トイレと風呂場の窓は少し開いているものの、防犯用の格子が入っているので進入不可。(当たり前)


・・・とまあ、そんなわけで都心へ戻る最終電車で戻ってきました。
いま職場です。鍵は見つかりました。明日の始発で帰ってまたすぐ仕事へ行きます。    


むー。

※はみだしコメント

北のnao様:

渋いでしょう?手前の子はお腹に子供がいるようで、たぷたぷしています。

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May 19, 2007

ぶつぶつぶつ・・・

Ningyouchtyoneko

(甘酒横町近く)


お昼のお弁当に炊いておいた玄米を全て使ってしまったので食べるお米がありません。

そこで今夜は蕎麦を茹でて夕食。・・・仕事から帰ってくるのが23時過ぎなので、もはや夜食なのだけれど。暖かい蕎麦にする予定だったけれど、帰り道の風が暖かかったので盛り蕎麦に変更。大根をおろして「なめこ霙蕎麦」。おいしくおいしく頂きました。

ずっと変化のなかったサボテンにいつの間にやら大きな蕾。
黄色い花が咲いています。きれいです。

今まで鉢を置いていた窓辺のすぐ外に、新しい大きな家が建ちはじめたので少し可哀想。隣の家の窓に反射して差し込んでくる、少し頼り無いけれどちゃんとした陽の光の当る場所へ移動中。

炊飯器のタイマーをセットして、さ、これから寝ます。

最近、通勤中の電車内で仕事へ向っているのか、帰る途中なのかよく分からなくなる感覚に陥ります。仕事と就寝時間はあっという間に過ぎ去ってしまうので、そういうのもう少し何とかならないものかと頭を捻っています。

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May 18, 2007

初夏の「かうひい堂」と「日本コーヒー文化学会」のお知らせ。

Ekip

(北欧の夏・・・嘘です横浜)


さて。

いよいよ来月最初の日曜日〜6月3日は久しぶりの「かうひい堂@恵比寿」です。
場所はいつもの恵比寿D。時間もいつもと同じです・・・が、バイク故障中なので当日運搬出来る荷物が限られます。いつもよりもシンプルになる予定。 今回のお茶うけは和菓子を予定。定番クロック・ムッシュは大丈夫です。 さて、肝心の珈琲豆ですが個性の強いスマトラを少しだけ入荷したので、これを出します。多少、深く焙煎しても苦味に酸味が負けない優れもの。焼くほうとしても楽しみです。

また、当日会場にちょっといつもとは違う仕掛けをしようかと画策中。

それから、お知らせがもうひとつ。

6月10日(日)東京都神保町の「学士会館」で「日本コーヒー文化学会」の総会が開かれます。一般の方の参加も可。今回の記念講演は「カフェ考現学」(飯田敏博)と「コーヒーを科学する」(広瀬幸雄)その後は分科会「パリのカフェ文化」「ガテマラコーヒー最近情報」「言葉にもコーヒーの味がある」「カッピング」「コーヒー抽出のメカニズム」等。 夕方から希望者は懇親会出席可です。

時間は13時〜17時40分まで。懇親会は18時〜19時半。

会場:学士会館
   〒101-0054
    東京都千代田区神田錦町3-28
電話:03-3292-5933

参加費は会員 1000円
    非会員2000円

懇親会は会員、非会員共5000円。 

御興味おありの方は「日本コーヒー文化学会」事務局まで。

(日本コーヒー文化学会HP)
http://www.jcs-coffee.org/

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May 13, 2007

風の日

Osidori

(おしどり)

風の強い日が続いた。
通勤電車から見ても木々の高いところがびゅんびゅん波打って
まるで全力疾走する犬の肩の筋肉の動きのよう。

犬といえば、近所にゴールデンレトリバーがいて
朝など門の内側に寝っころがっているので、手を出して撫でてみると
寝たままで、しっぽだけゆっくりぱったんぱったんと振ってくれる。

先日、飼い主さんがその子を呼ぶ声が。

「リンダちゃ〜ん?」

うーん。どうやって名前を決めたのだろう。リンダちゃん。
さすが高級住宅地とでもいうべきか。
けれど、私の中ではそんな名前は妙なので勝手に名前を決めてしまおうか・・・などとちょっと思ってしまいました。やりませんけどね。(多分)

是非とも宮澤章夫あたりにこういう話を捏ね繰り回して、なにか書いてもらいたいものだ。
きっとお腹がよじれるほどのことを書いてくれるのでは。

仕事から帰って、無性に柴草玲の「前山にて」を聴きたくなり、リピートすること既に30回以上。この歌は名作だと思うのですが、どうして売れないのでしょうね。売れ過ぎてもなんだか寂しくなりますが。

(前山にて)
http://www.capital-village.co.jp/utsusemi/kamakura/030928b.html

さて、明日は照明の仕事です。
しっかり働いてまいります。


※はみだしコメント

北のnao様:

素敵なフォローをありがとうございます!
この公園。本当によいところですよ。おどろきました。

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May 08, 2007

近代文学館にて

朝からの雨。
窓をあけて振り続ける雨音を聞いていたかったけれど
ひさしのない部屋では、部屋の中がびしゃびしゃになってしまう。

なんだか勿体無いなとゆっくり珈琲を飲めばあっという間にお昼過ぎ。

今日は高橋睦郎さんの講演会を聞きに行く。

場所は神奈川近代文学館。
なんと「港の見える丘公園」にあります〜といっても知っているのは名ばかりで
実際に訪れるのは今回がはじめて。

みなとみらいの駅を出てすぐに公園入口。
緑がたっぷりで公園のある丘からこぼれそう。
木の半螺旋階段を登ると正面になにやら建物の遺構。

F1

(領事館跡)

備え付けの案内版によると「フランス領事館跡」だそうで、生麦事件後自国の国民を守るため仏軍も一時駐屯していた場所らしい。建物は大震災の折、崩れたそうなのだが一階の一部分が残っていたのを保存しているそうだ。これまで国内で、こういう保存の方法をあまり見たことがないので、横浜市の余裕というものを感じます。
当時の井戸や、水の汲み上げの為の風車(こちらは復元)などが、木々の邪魔にならないよう残されていました。

F2
(復元風車)

デートスポットにしては品のよい公園。余談ですが、「ブラックジャック」先生が昔の想い人「如月先生」と待ち合わせたのもここだったような。記憶違いでしたらすみません。

緑を抜けると今度は開けた場所へ。

Minatop

(緑のアーチ)

生憎の雨なのでベイブリッジもぼんやりとしか見えませんが、それはそれできれいな眺め。正面には噴水とうるさすぎない花壇。その向こうにはマグリッドの絵に出てきそうな大佛次郎記念館。

Osaragim

横手にも良い感じの建物をみつけ立ち寄るとこれは「英国領事館」だった建物。周囲にはバラ園があって既に六、七割の品種が咲いています。バラ園、英国式建築、ベイブリッジ・・・今日が雨でよかったとおもいます。
これはデートスポットですね。晴れた日の休日はこりゃ大変でしょう。

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(英国領事館跡やら庭やら・・・そしてうっすらとベイブリッジ)


さて、馬鹿話はそのくらいにして、大佛次郎記念館裏の橋を渡り、これまた沢山の緑に包み込まれた近代文学館へ。只今の企画展示は「中原中也と富永太郎展」。

Minatokusu
(この裏に文学館)

講演まで少し時間があったので常設と企画展をのぞいていると、おや。隣で熱心に展示を見ているのは・・・本日の講師「高橋睦郎」さんその人。お邪魔だろうけれど少しばかり縁があるので挨拶だけしておきました。

講演中は一番前、演題正面に座ってみたものの、眠くなったりしたらどうしようと少々弱気。しかし始まってしまえば全くの杞憂で、耳に心地よい声と興味深い話であっという間に時間は過ぎてしまいます。

今日、強く心に残ったのは、「詩人」とは一体どういうものか?という話。

詩には2種類あって、ひとつは「真の詩」たるもの。もうひとつは「仮の詩」。前者は実在としての詩であって、後者は作品としてのもの。詩人というものはこの前者である「真の詩」を捕まえようとして、出来るだけそれに近いものをつくり出す。これが後者の「仮の詩」となる。なぜなら、言葉には限界があって「そのもの」を完全に捕まえることは不可能だからだ。常にそれを求め続ける人が詩人であり、詩とは言葉による不完全な「そのもの」〜その不完全なものを集めたゴミ箱が詩集である。

そんなふうに語っていました。

肝心の中原中也に関しては、「彼の詩は意味ありげな書き方をしているけれど、実は何もいっていない。まるで、雪を握ったあと、てのひらを開くと溶けて何も残らず、ただ冷たさのみが残るようで、それが彼の詩が今また注目されている理由ではないか」と語っていました。また、「真の詩を得るために彼はあえて孤独な状態に自らを置くことを無意識に行っていたのではないか」と推察。「今はそんな人が生き難いですね」とも。

確かに、誰某構わず喧嘩をふっかけ反対に殴られたり、縁を切られたりといった話はあちらこちらで見つけることが出来ます。展示室にあった友人にあてた手紙も見ましたが、確かに思うことを書いていて、中には手紙を受け取った某作家が怒って破り捨て、途中までしか残っていないものもありました。

孤独を怖れず信じることへ真直ぐ歩く。

周りは迷惑すると知っていて、本当は申し訳なく思っているのだろうけれど、それでもあえて真直ぐ歩く。なかなか出来ることではありません。中也は覚悟していたのでしょう。
Minatopgb

また改めて彼の詩を読み返してみることにしましょうか。

激しくなった雨の中、緑の中をあるきながらそんなことを考えつつ会場を後にしました。


しかし、ゆっくり本を読む環境づくりが先ですね。掃除!洗濯!荷物片付け!


そうそう。高橋睦郎さんはいくつかの中也の詩を朗読して下さったのですが、これがとてもよかったのです。文章にできるものでもないので、機会があれば是非いちど聞きに行かれることをお勧めします。

※はみだし言い訳:
ところで、今回写真が暗いので修正してみたのですが、作業後の物が「表示不可」と出てしまい、結局もとのままのペーストです。こういうのも少し勉強しなければと実感。


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May 05, 2007

弄び禁止

Usigaeru2

(じーっと・・・)

今日は1日、夏のような天気。
気温はお昼前に25度を越えたらしい。

そんなわけで、駅へ向う途中の池でウシガエル発見。
大抵、臆病なので近寄ると直ぐに「ばしゃっ!」と逃げてしまうのだけれど
今日は陽気にぼーっとなっているのか、逃げることなくぷかぷか浮いていた。

ところで、この池には毎日数人の人達が釣りにきているのだが、今日はこれがまたえらく多い。しかも池の隅には長テーブルも出ていて「魚拓」と大きく書いてある。どうやら「子供の日」ということで「釣り大会」のようなことをしているらしい。それを見ていたらちょっと嫌な気持になった。

この池では釣りをしても大丈夫なのだけれど、看板に「釣った魚は戻しましょう」とある。すみません。私、この「キャッチ&リリース」というやつ大嫌いなんです。食べもしないのに魚の口に針を引っ掛ける。笑いながら手繰りよせ、また池に放り投げる。毎朝、この池のあちらこちらに弱って死んでしまった魚がぷかぷか浮いているのを、管理している人が網ですくって木の根元に埋めている。それを知らないとは言わせない。みんな見てみぬふりをしている。「死んだらゴミの魚は見えなければよし」「魚を戻せばよし」という安易な考え〜もしくは言い訳が気に食わない。「あなたたちが殺しているんだからね」。

それだけでもむかむかするのに、今度は墨を塗りたくって魚拓をとって、また池に放り投げるという暴挙。よくまあこんなことが出来るものだ。それで子供を喜ばせようという気なら、それは絶対に「おかしい」。

いつも大人は「命を大切に」なんていっている癖にさんざんこんなことをやらかしておいて「魚と知恵比べ」だの「魚は痛みを感じないから」だの恥ずかしげもなく子供に言えるものだ。そういうのは余りにも格好悪いので止めるべきだと思う。

今度、あの看板の注意書きを「釣った魚は全部食べること」と書き換えてみたい。釣られるほうは弱って死んでも、食べられて死んでも一緒なのだけれども。 釣る人にも少しばかり、なんらかの覚悟が欲しい。

・・・と、こんなところでこっそり書いている意気地なしの私。やだやだ。


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ゆるゆる時間

Kouen

(影だけを撮ったほうが面白かった・・・)

今日はずっとよい天気。
汗ばむ夏のような1日。

帰ってからのビールもおいしい。
でも、今日は「東京物語」を観ていたから
途中から日本酒に飲み換えてしまいまいした。

・・・で、いま少し気の抜けたやつを飲んでいるところです。

夕食は昨夜と同じく「鴨南蛮蕎麦」。


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May 03, 2007

「夕凪の街 桜の国」映画完成

Mankai2_1

(今年の桜)


どうやら映画も完成したようです。
「こうの史代」さんの原作が好きなだけに、期待もしてしまいます。
どうぞ、妙な映画になっていませんように。

広島で全国に先駆けて公開。
七月からは全国でも。

詳しくはこちら。

http://www.yunagi-sakura.jp/

ついでに原作もお勧め。
(アドレス長いのでアマゾンTOPからタイトル入力するほうがよいかも)

http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%95%E5%87%AA%E3%81%AE%E8%A1%97%E6%A1%9C%E3%81%AE%E5%9B%BD-%E3%81%93%E3%81%86%E3%81%AE-%E5%8F%B2%E4%BB%A3/dp/4575297445

さて、今日は仕事へ行くとき列車の一番前に立っていたのですが、あれ楽しいですね。ジェットコースターとまではいきませんが、楽しいです。しかも長時間楽しめますし。ただし、あまり楽しそうにしていると機関士さんが「ぱしゃっ!」とシャッターを降ろす可能性も大。

広い川を越える時、河原で沢山の人達がスポーツをやったり、バーベキューをしていたりしていて気持よさそうでしたが、何故か私は無性に凧上げをしたくなりました。なんなのでしょうね。


※はみだしコメント

oui_et_non様:

あれあれ、TVでやっていたのですか?
ちょっと見たかったな〜。でも、力んで歌う一青窈は時々こわい形相になるのでううむ。悩みます。お教え頂いたアメリカから送られたハナミズキは確か日比谷公園にあると聞いたことがあります。どれだけ大きくなっているのでしょうね。

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ハナミズキ

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(今年も咲きました)

一青窈を知ったのは映画「珈琲時光」を観たとき。
その前から「もらい泣き」という曲が流行っていたけど、それを歌っているのがこの人とは知らなかった。それから「もらい泣き」も何故こんなに売れていたのかもさっぱり分からず、歌詞にある「ふたりぼっち」なんていう言葉も既に某大御所放送作家が使っていたぞ、なんだかつまらない歌だなと思っていたほど。

映画「珈琲時光」では彼女が主役をやって主題歌も歌っていたのだけれど、トーキングブルースのような歌(作曲は井上陽水)に珍しいなという感想を持って、もう少しこの人の歌を知りたいぞと買ってみたCDの中に入っていたのが「ハナミズキ」。不思議な歌詞ときれいな曲だなというのが第一印象。しかも、めずらしく聞き飽きない。へぇ。こんな歌もあるんだ。


それから暫く一青窈は放っておいたのだけれど、ある日この歌が「9/11」をきっかけにして書かれたものだと知って、驚いてしまった。歌詞を取り出してよくよく読んで〜もとい眺めてみる。それまで不明だった言葉がみるみるうちに立ち上がってきて形をとりだすのが手に取るようにわかった。

直接的でない歌詞は紛れもなく詩だった。
直接的な言葉を隠し、比喩の使い方もおもしろい。

そうか。

この人の歌は聞くのと同時に読んで楽しめるものなんだ。

そう思ったら他の歌も聴いてみたくなるのは自然なこと。若いのになんて詩を書くんだと驚く。いまだに歌の「もらい泣き」は好きではないけれど(歌詞を読むのは面白い)、好きな歌も沢山あるという不思議な歌手になった。なにより自然体で他に似ている人がいないスタイルというのがよい。

「花水木」は昔から好きな木だけれど、「ハナミズキ」を知ってからは、さらに思い入れが深まりました。

(しかし私のMacではなみずきを変換するといつも花見好きと出るのは何故だ?)

こういう実力のある人、どんどん出てきて欲しいと思う。


※はみだしコメント

あさみん様:

こんばんは。さてはタイトルに引っかかりましたね?
NANAはまだ読んでおりません。でもとても売れているようなので狙ってもおかしくありませんね〜。ところでにゃーころちゃん、その後元気ですか?それからイギリス土産話の続きも楽しみにしております。

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May 02, 2007

家出娘!?

Rika

(彼女に一体何が?)

えっ!と思った看板。
「り○ちゃん」が家出!?
彼女の家庭になにがあったのでしょう?
「私旅に出ます」ってあなた、どこに行くつもりなんだ〜?
「探さないで下さい」・・・いえ、それは書いておりません。

どうやら世界に売り出すそうです。
それにしてもこういう髪型だと「○かちゃん」ってアジア人の顔つきですね。
日本もアジアの一員ということを再認識させて頂きました。
ついつい忘れがちになりますよね。
ありがとう「○かちゃん」!

しかし、ちょっと驚いた看板でした。


※はみだしコメント

北のnao様:

自然の中は静かというより、とても賑やかです。
ただ、余計な音がないので耳障りなんてものがないのでしょう。
次回は波音補充に行けたらと計画中。

m-moto様:

お久しぶり。見て下さっているのですね。
また今度ツーリング行きたいですね。でも私はバイクを修理しなければ。
・・・ううう。
そのうちお蕎麦屋さんで飲みましょう。一度、ゆっくり一緒に飲んでみたいのです。
加納さん、新刊ですか?さっそくチェックしてみます。久しぶりなので楽しみです。
教えてくれてありがとう。

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名越切通し

Nagoe4isidan

(登り口〜石段)

余りにも山の空気に飢えてしまっていたのだけれど、本格的に登山へ行くには時間も先立つものもない。ついでに故障中の足もこわい。 しかし、住んでいるのは横浜。鎌倉ならば運賃も安いし、なんといっても30分もあれば到着してしまう。それでも緑の深さは以前訪れた朝比奈切通しで確認済み。(詳細は06’6/11参照)

・・・ということで、今回はやはり三浦半島側より鎌倉へ抜ける要衝のひとつ。名越の切通しへ向うことにしました。GWなので横浜からの電車はほぼ満員状態。予想通り、殆どの人達が北鎌倉と鎌倉で下車。私も人ごみに一構成員として鎌倉駅の階段を下り駅の外へ。 ここでようやくひと息。 多くの人は鶴岡八幡宮方向へ。私は反対に海の方へ。

陽射しはなんだか夏のよう。

名越切通しは鎌倉と逗子をつなぐJRのトンネルの上にあるらしいので、地図を見ながらてくてく歩く。途中、トンネルをくぐって線路を渡るとお寺の山門脇に案内版。そのまま道を登っていくとなんだかそんな雰囲気になってきました。苔むした古い石段を登っていくにつれ、気分はだんだん山道歩きモードへ。石段を登り切ると尾根づたいの道へ。
Nagoe2one
(尾根道)

沢山観光客が歩いているのでは?と思っていたのだけれど、ほんの数人ていどが先に歩いていったくらいで何とも静かなものです。ウグイスも鳴いていい雰囲気。 しばらく歩いていると登り坂に。視界がひらけて逗子の町と海が。町向こうは葉山。その先には泉鏡花の作品の舞台になった場所があるなあ、町から丘に登っていくと高橋睦郎さんの家があるはずだけれど、どの辺りだろう・・・等と暫く景色に見とれておりました。

Zusiumi
(逗子)

再び登り坂。特に切通しといった感じはしません。
途中、何故かベンチが。そこからは鎌倉側の視界が開けています。
町と海。江ノ島も見えます。・・・と、町向こうにぼんやりしたものが。
雲かと思っていましたがいやいや。あれはきっと。

そう。富士山。ぼんやりですが大きくどっしりそこにありました。
冬だとさぞかしきれいに見えることでしょう。そのころもう一度きてみたいものです。


Kamakurafuji
(見えますか?)

さて、その道はそれ以上歩いても、特筆する程のものはなさそうなので引き返します。
先程のぼってきた坂を通り過ぎ、どんどん歩くと古い石積みのお墓が沢山。だんだん雰囲気が出てきたところで切通しの中心部と思われる場所にでました。 その名の通り、道の両脇が高くなっていて、馬の侵入を阻むための置岩もあります。うっそうとした雰囲気でなにやら出てきそうな気配。

Nagoe2umayoke
(苔が美しい馬よけ岩)


Nagoe3isidan

そんななか、がさがさと音が。
なんだろうとそちらへ行ってみると。

Nagoeneko
(毛づくろい中)

いました。猫。
・・・いや。どうしてこんな山の中に猫?

近づくと逃げそうだったので邪魔はしないことにして先へ進むことにしました。
切り立ったように見える道の脇ですが、人工のものが殆ど。少し先の開けたところ左手には「やぐら」と呼ばれる崖を四角にくり抜いた穴が多数。お墓や、場所によっては切通しを監視する詰所などに使っていたものらしいです。中に入ってみると天井周りの壁にぐるりと溝がほってあるので、昔は木の補強材、もしくは壁などがあったのではないでしょうか。 

Nagoe2yagura
(やぐら)

やぐらの先には「切通し」の写真では必ずといってよいほど使われる場所が。
馬が一頭ずつしか通れないような狭い場所。その先は左へほぼ90度に曲がっていて、あきらかに防衛目的のつくりとなっています。
Nagoekiritousi
(名越切通しの目玉)

・・・と動くものが。
おや。またですよ。猫ですよ。どうしてこんなところにいるのでしょうね。

Kiritousineko
(こんなところにも)

切通しを抜けて坂を下ると納得。
すぐ住宅地が迫っておりました。こんなに近いとは。切通しを歩いていた時には気配も感じなかったのですけれどもね。この辺りに住んでおられる方々は散歩に来たりするのでしょうか。

突然、変わってしまった景色に唖然としながら逗子駅まで歩いて鎌倉を後にしました。

真直ぐ帰りたかったのだけれど、浜町の「ヒナタノオト」を挨拶がてらのぞいて、その後、翌日つかうスーツを受け取りに恵比寿へ寄り道。せっかくなのでDで遅いお昼をとって帰宅するともう20時。

天気がよかったのと、緑の木々の間を抜けてきた海からの風を沢山吸い込んだおかげで心地よい疲労感。
おかげでぐっすり眠ることが出来ました。

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May 01, 2007

無駄遣い

Lb

(見つかりました?)

昨日とうって変わって、曇り空時々雨。
連休中なので仕事も日祝と同じⅠ9時まで。

帰ってからも時間がいっぱい!・・・と思っていたらもう22時前です。
なにもしていません。
夕食も食べていません。

・・・なにやっていたんでしょう。

これは反省ですね。


※はみだしコメント

こひつじ様:

正解です!今日はそちらも雨だと思いますがGWはゆっくり過されておられるのでしょうか?

oui_et_non様:

はい!正解!(宴会中、中村屋がずっと頭の中をぐるぐる回っておりました。)

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