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April 14, 2007

悩みつきず。

Nakameguro

(先行車両は代官山、こちらは恵比寿へ)

珈琲を焙煎する時に思うこと。

その豆の持つ特徴を出そうと思いつつ、好みの味に持っていこうとしていることがしばしば。それが悪い、悪くないということは全く考える必要はないのだけれども、これから進んでいく方向を決定するにはきちんと決めておかなければならない。

好きな味に近づけることができれば「おいしい豆」が焼けたという自信はつくし、勧めやすい。しかし、その場合たくさんの豆を持っていても似たような味の範囲での仕上がりしか期待出来ない。

しかも相手は自然。力でねじ伏せたり、騙したり出来るはずはない。
そういうことが出来たという錯覚は起こるかもしれないけれど。

なにせ毎日の様に味が変わっていくのだから。

そういうふうに考えて行くと安定した味の「ブレンド」という代物はとても難しいものとなる。ただでさえ味が変化する豆が数種類。しかも変化の度合は豆によってまちまち。

だから、よく数種類のブレンドを置くべきだというアドバイス。
珈琲店の開店指導書などには簡単にそれを2、3種類置くべきだと書いてあるけれど、いまの私にしてみたら「一体全体どうしろというのだ?」という話になってしまう。全部、真っ黒に焼けばなんとなく解決するようにも思えるけれどそれはちょっと・・・ねぇ。


さ、もうひと・・・・ふた・・・。

・・・∞悩み。

そんなわけでHPでのブレンド。
もうすぐ1種類にしようと思います。ただし、豆の質は上げる予定。

・・・おや。地震です。
なにかの暗示じゃあるまいし。

今週末は久しぶりにゆっくりしたい気持と逗子〜鎌倉あたりを歩く気持が半々。
どうしましょうかねぇ。うーん。

考えるのやめた。

※はみだしコメント

北のnao様:

マグナム集団は写真集でしか見たことがなかったので興味津々です。
日曜日、時間をつくることができたら行ってみたいと思います。
体力次第です。情報ありがとうございました。

mochi@職場様:

こんにちは。HP閉鎖でしょうか?
そうです。Aさんはお察しの方ですよ。
豆を届けついでに朝からホテルで朝食をご一緒させていただきました。
香港の珈琲事情、生活週間など面白い話をたくさん聞きましたよ。

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Comments

生もの、生き物、自然を相手にする仕事は、
最終的には勘だけが頼り・・・になっていくんでしょうね。
私にはできない。
そして前に送っていただいたマンデリンは、本当においしく。
珈琲と、それを取り巻くすべてと真剣に取り組んでいらっしゃるからこその悩みですね。

Posted by: 北のnao | April 14, 2007 01:31 PM

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