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May 24, 2006

羽の青

Okeya_2


(まだまだ健在〜六角橋)


数日間を除いて毎日の雨。

もうすぐ引っ越しして初めての梅雨の季節がやってくるのだけれど、既に梅雨入りしているかのような天気が続く。いまの部屋にはエアコンがないのと一階ということで除湿に扇風機が必需品となりそう。

今度、古道具屋へ見にいってみる予定。
最初はネットオークション等で羽が金属で出来ている古い型のやつをとも思ったのだけれども、よくあるあの青いプラスチックの羽もいいなと思い直した。 ちょっと毒々しいけれども、小さかった頃はなんとまあきれいな青だと感じたもの。(他にも蛍光ペンとかね)  透かして向こうをみて、ちょっとした水中散歩の気分に浸ったり、回っているところを指で止めたり、火傷して指が使えなくなると踵でやってみたり。(真似しないで下さいね〜危ないしモーターにもよくありません)「あ〜」といってみたり。紙屑を飛ばしてみたり。

いろいろ出来ます。

海の青。
空のいろ。


懐かしさいっぱいの夏の色。


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May 21, 2006

鳥ノ日

Hina2


(13羽〜♪…まではいませんが)


休みです。
朝はやくから明るい空に目が覚めました。

食事の前に坂の下の緑地へ。
数日間の雨のあとの晴天のした、生い茂る草木の緑の深いこと。

今朝のお目当ては昨日見つけた鴨の…カモのひな。
いや、感じだとなんだかおいしそうなのでカタカナでいきます。

今日はいるかなと探してみるといましたいました。
親にくっついて9羽のひながピィピィとビー玉をひっくり返したように泳ぎ回っています。睡蓮の葉に上ってみる子、葉虫を追いかける子、水草をつつく子様々です。よくよく注意してみるともうひと組の親子が反対側の水草の間におりました。どうやら彼等が気になるのは私だけではなかったらしく、暫くするとカメラを持った人達が数人集まってパシャパシャ始めました。

充分、堪能したので池から離れて緑の中をあるいていると、桜のような小さな花を沢山つけた木に光があたってとてもきれい。しばらくその下でぼーっとしていました。木々の葉を揺らしては風が通り抜け、ぶんぶんと熊蜂が蜜を求めて飛んできます。なんだか絵に描いたような景色。ここは緑が多くて幹線道路から離れているせいか深呼吸したくなる位には空気がきれいです。

May06


いちど家に戻って珈琲を焙煎。
今日、観に行く落合さんの個展へのお土産にするのです。
そうしているうちに時間は過ぎて予定の時間30分前。急いでNatane cafeへ行けば珈琲と一緒にお土産にするパンが買えるのでばたばた家を出て、真夏のような陽射しの中、六角橋へ〜と、おや、閉まっていますよNatane cafe! う〜ん。困りましたよ。そういえばこの建物のはす向かいにツバメが巣を掛けていたはず。せっかくなので覗いていみると…いました。どうやら卵を温めているようです。驚かさないようにして写真を一枚。ばたばたと駅までもどり学芸大へ。

ギャラリー近くに古本屋発見。
品揃え豊富。特筆すべきは長新太の特大と特小版画が掛かっていること。
それから「昔のタッチの」ペイネの本もありました。お好きな方にはお勧めですよ。

落合さんの個展は久しぶり。以前は淡路町界隈の小さなギャラリーカフェで毎年おこなっていたのですが、そこが閉店したため場所をぽつぽつ変えながら活動を続けていました。本や手帳の表紙や映画での美術を手掛けたりもしていたので仕事はあちらこちらで拝見していたのですが、原画をみる楽しみというものもあります。

暫くすると御本人も登場。
なんと3階にあるギャラリーまで自転車を担いで昇ってきました。
ほんの少し会話を交わしましたがどうやらまた映画の話があるようです。監督は前回の「犬猫」と同じ井口監督。このギャラリーには友人のminamiさんの手染めハンカチや本も置いてあって、人のつながりの面白さを実感しました。
(minamiさんHP)
http://www.ne.jp/asahi/tsuki/nami/

ギャラリーで近くに住む友人Cさんと合流。
町を案内してもらいました。紅茶屋、北欧雑貨の店、それからチーズ屋。
チーズ屋さんではなんと「蘇」を発見。即購入。味見をさせてもらったのですがノルウェーの茶色い山羊のチーズにちょっと似ています。昔、この国にこんな西洋風の味があったのですね。

あっという間に時間は過ぎて家に帰ると既に8時。

途中、緑地の池で「ウシガエル」が鳴いていました。
これもまた久しぶりです。懐かしい声です。

「犬猫」のせいでしょうか。
なんとなく静かな映画を観たくなり「珈琲時光」観ながら日記を書いています。

天気予報はちょっと変わって明日も晴れ。
ツバメも高く飛ぶでしょう。

(もうすぐにぎやか)


Tubame

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May 20, 2006

雨日小考

Suiren2


(睡蓮)

雨が続きますが、それを待っていたかのように沢山の花が咲いています。

睡蓮、菖蒲、桐、等々・・・。

名前を知らない花がいくつもあって、こんなとき直ぐに名前が出るとよいなと思ったりまずはその花自体をよく観る方が先?と思ったり。大抵、そのままになっているので毎年同じようなことをくり返しています。

近所の公園にある池の水面にぽつぽつ落ちる雨雫と波紋を見ていて美しいなと思う。
そういうものを美しいと感じるのは、生活の中から作られるものなのだろうか、それとも元々こころの中に持っているものなのだろうか。後者ならば何のために存在するのか。 

時々、犬や猫がなにかを見ているような時があるのだけれど、彼等もそういうことを感じることがあるのだろうか。そういう全く役に立たないけれどもおもしろいことをぼーっと考えるのはこういう静かな雨の日に限ります。

でも部屋が湿っぽくなるのは嫌かな。

この数日、疲れが溜まっていたので昨夜は仕事帰りに恵比寿Mへ。
マスターとYさんの顔とおしゃべりで元気をもらおうと云う魂胆だったのだけれど、生憎Yさんはお休み。マスターがひとりで頑張っていました。お腹が空いていたのでなにか作ってもらおうかと思っていたのですが、これでは大変なので白ワインとオリーヴ。それから78年のマッカラン。グラスに注ぐだけで甘いよい香が拡がります。

隣に座っていた方が「駝鳥の卵」を調理する企画があるのだけれども、〆切前に賞味期限が切れそうで明日にでも何か作りたい…そこで何がいいでしょうねという。無駄にするには一個5000円とちと高価。しかも2個もあるらしい。マスターと私はそろって「卵焼き」かなと言ったのですが店を出たあとで「アイスクリーム」や「プリン」も面白いかもと思いました。


明日は晴れの予定。
知人の落合さんの個展を観に行きます。
楽しい絵を描かれる方でプリントゴッコを使っての作品も魅力的。
場所は東横線の学芸大駅からすぐなので御興味のある方は是非。
会場等は下記で。

(落合さんHP)
 http://www.h3.dion.ne.jp/~megpgq/

※はみだしコメント

千葉のなお様:

セリは私も大好きです!
実家では家のすぐ脇でいくらでも採れましたが、店で買うと高いのですね〜。
セリご飯が食べたくなりました。とてもいい香りとしゃきしゃきした歯ごたえでいくらでも食べられるのです。

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May 16, 2006

日曜日

Taranome

(たらの芽)

このところ日曜日はオフ。


精神的にゆっくりしているのだけれども体感的にはあっという間にすぎてしまう。

昨日は受け取れなかった郵便物や宅配便を受け取っているだけで午前中終了。
部屋を片付けたりしていたらあっという間に夕方です。

前日、たらの芽をすこしばかり頂いていたので久しぶりに家で呑むことにする。
本当は天ぷらが好きなのですが、油の後始末が面倒なので網焼きに。
ちょうど受け取った荷物に和蝋燭があったので、行灯に火をいれてほのかな灯での一杯。なんだかゆっくりゆっくりと時の過ぎるのを感じながらのひとときでした。

これが二階の濡れ縁やら欄干に寄り掛かり、雨音を聞きながら道行く人を眺めつつなんてことになると、もっと楽しいのですけれども。〜ちょっと出来過ぎですね。

Natane Cafeへパンを買いにいくも臨時休業の貼紙が。
ここのパンはおいしいので、日曜日は買いに行くのが習慣となっている。
きっとなにか中毒になるようなものが入っているに違いない。(天然酵母♪)

さて、今日の仕事はばたばたしてえらく疲れてしまいました。
従業員で飲む珈琲をいれるのも私の仕事。今日は先日テストした豆も含めて数回。
コロンビアの「アンデス・コンドル」は「おいしくはいった」と云われましたが
豆の力の大きさによりかかること大。

思うことがあり入れ方を少しだけ変えてみたらよい結果となってくれました。
珈琲は最初に主な成分抽出を行って、あとは濃度調整するもの。

成分を採っているときには出来るだけ泡を出さないようにすること。
それから濃度調整にはいったら思いきってさっといれること。

あとは作業移項のタイミング。でもそれが非常に難しいのです。
明日も上手く行きますよう願って、今日はこれまで。


※はみだしコメント

北のなお様:

なおさんも毎日お忙しいようですけれどもひっくり返らないようになさってくださいね。あとは移動が多いようなので事故にはくれぐれも御注意下さいませ。
それから「崇高」だなんて。そんなことありませんよう。一番ぴったりくる表現をつかうと「気が動転」とか「頭が真っ白」とかそんな感じでしたから。

千葉のなお様:

本当にちょうどよい時間でした。そうそう。差し入れみんなで有り難く頂戴致しました。ありがとうございました。
就労時間が長いので助かりました!感謝です。「かもめ食堂」なおさんが食べたくなるのはきっと「○×◎●▲ー◇」。答えはネタバレなので伏字です。

oui_et_non様:

おにぎりが食べたくなりましたよ。
そう思っていたら、なんとお店でおにぎりと鯛焼きを頂きました。
念じてみるものです。「お店落ちてこい〜!お店落ちてこい〜!」(妄想)


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May 11, 2006

平穏な日常

Sinoharadaitutuji


(浮きツツジ)

このところ毎日天気は雨もよう。
湿気が高くなるのは嫌だけれども、駅への途中の緑地の空気がたいそう気持良い。

昨日はなんだか心身共に無機質物体になったようで機械のように過ごす。
特に理由もないのですが、なんだか感情がどこかへ行ってしまったかのような感じ。ときどきそうなります。

そうそう、日曜日ようやく「かもめ食堂」を見ることが出来ました。
こちらへ越してきて初めて横浜へ行きました。正確には正月明け帰省する際に立ち寄りましたが、バスのターミナルしか行っていないので遊んだのはこれが初めて。でも、映画館は地下鉄の駅を出てすぐ目の前だったので横浜を歩いたということではありません。天気がよければもう少し時間を過ごしたのでしょうけれど。

さて、肝心の映画は楽しめました。
フィンランドの空気。行ったことはありませんが北欧らしい色です。
書き込みをして下さった方には「豚肉が食べたくなりますよ」とおっしゃる方もいらっしゃいました。また映画を観たというと「ギブミー・シナモンロール」という方もおられました。しかし、私はおにぎりが食べたくなりましたよ。おにぎり。おいしそうではありませんか。ついでに頭の中をガッチャマンの歌がぐるぐるリフレイン。「犬猫」「珈琲時光」なんかがお好きな方にはお勧めです。


今日は仕事のあと恵比寿の「another Door」へ。椅子と一緒に送って下さったワインのお礼にCDを一枚もっていきました。白ワインでオリーヴをつまんでのんびりしていると時間はたちまち24時。気持のよい空間はそれなりに危険です。

帰り道、アパートの手前で何かを踏みそうになったのでよくみてみるとひきがえる。
これこちらではよく見るのですが、九州では見たことがありません。狭いとはいえ道路の真中に陣取っているので、横の植え込みに移して家の玄関まで帰ってきましたが、いやいや、それなら家の裏の茂みのほうが車が入ってこないやと戻ってみると・・・やはりね。また道路の真中にもどっていました。
ぼてぼて逃げるのを捕まえて家の裏へ。これでひと安心。

カエルが大の苦手のI君が見たら卒倒するんだろうなぁ。


まあ、そんなこんなの毎日を過ごしております。

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May 06, 2006

地図

Rokkakubasiminka


(再び六角橋)

地図はいろいろないろ。

いちど書庫にしまい込んだやつは

たくさんの生活によって着色、もしくは脱色されていて

あるはずのないものが見えたりする。

必要ならば持ち歩きやすい大きさにして

いちどトレースするといいね。

歩けないと思っていた道も いまでは ほら。
歩いていると思っていた道も いつの間にやら ほら。

最後に歩いた線を結んで 一体全体、どんな絵ができることやら。

どんな絵になったとしても それを見るのを楽しみにしています。

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May 04, 2006

想定外

Rokkakubasihana

(六角橋)

この連休中、職場は19時で閉店となるため
帰宅時間がやたらと早くなる。

夜の特別休暇を頂いたような気分なので、今朝決めました。

「よし。仕事のあとで映画を観て帰ろう!」

これぞ都会の生活の醍醐味。
観たい映画は「かもめ食堂」。周囲では評判の作品にいやがおうでも期待は高まる。

最終上映時間は19時半から。
少し仕事が押しても、なんとかなりそうな時間。問題なし。


ところが開店後、お客さんが来るわ来るわ。
3人帰って4人来て、その後ろからさらに4人…いやいや、ひとりと3人…。永遠へと続くメビウスの輪にはまり込む私たち従業員。オーダーをこなしてもお客さんは帰るのだ。会計、洗い物…とまたお客。どこか近所にスパイがいて双眼鏡で〜もしくはブラインドを指で押さえてこちらを眺めつつ、無線で指示を出しているに違いない。

「2人出てきた。次ぎ3人行け。」

「そのあと4人待機。」

あわやゲシュタルト崩壊かと思いきや、なんとかこなした一日です。
シャッターを閉めたあと全員が全員へたり込んでしまいました。

そんなわけで映画はキャンセル。
明日はどんな感じでしょうね。余裕があるとよいのですが。

そんなわけで今日はこんな時間ですがもう眠ることに致します。

「もうだめですサンタマリア」

おやすみなさいませ。


おや川へ入っちゃいけないったら。

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May 01, 2006

ああ驚いた。

Hanamizuki


(9/11)


何に驚いたのかと云えば
職場で流しっぱなしのラジオから「オキナワソバヤのネエサンへ」が流れてきたこと。
袋に豆を詰めながら思わず一緒に歌ってしまいましたよ。

しかも柴草玲ではなくて誰かがカバーして歌っていたというのも驚いた理由のひとつ。
この声は………???
家に帰って調べてみるとなんと「坂本美雨」ではありませんか。
彼女が大貫妙子をカバーしても何の不思議もありません。なんせ両親が両親ですもの。
しかし、柴草玲!? 彼女は柴草玲を聴いているのだろうか?
「13羽〜♪」なんて口ずさんでいるのだろうか?
それにしてもよく見つけてくれました。

とても好きな歌。この歌については「September 05, 2004」の日記に書いているのでよろしければ見てみて下さい。

ところで、昨日は突然、波の音を無性に聞きたくなりましたが、旧白洲邸にも行きたくなり、頭を抱えてどっちだどっちだとやっているうちに時間もなくなり散歩へ出かけました。


Srykuti3

Yae2_2

近くの緑地ではちょっと夏っぽい匂いに酔っていい気持。美しくて可愛らしい蜘蛛も発見。

Gkumo2


夜は忙しい中、白楽までやってきてくれたKさんと共にNatane Cafeでビールを頂きながら長居をしてしまいました。


遠出はしませんでしたが休みらしい休みで満足。


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