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April 29, 2005

あれこれ

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(下北沢ベースキャンプ)

妙な時間に眠くなると書いていたら、こんどは夜中の3時に目が覚めて眠れなくなりました。お陰で今日は仕事中眠いことといったら。しかもこの陽気でしたから大変でした。

最近、デジカメが気になっています。一眼レフを使わなくなってからずっとコンパクトカメラを使ってきたのですが、そんなにパチパチ撮らないので現像が遅れ気味となり、今日の写真も今頃、都内の桜だったりします。

ちょっとネットオークションを覗いてみましたが、Mac・OS9に対応しているのか、いないのかよく判らないものが多く二の足を踏んでいる状態。先日は大型店に行ってみましたが、やはり新機種中心でお値段もそこそこする模様。どなたかお勧め品などございませんでしょうか。

…といっても、今すぐ購入出来るかどうかは不明ですが。
雑誌ででも探してみようと思います。

さて、今日は久しぶりに真鰯が安かったので買ってきて焼きました。
実家にいるときは、しょっちゅう食卓を飾っていたこの魚ですが、最近は少々、お高くなってきている模様です。おいしくて、安くて、栄養がある…そんな優れものなのですが。でも、「刺身用」と書いてあるのに、焼いていたらお腹がずぐずぐと崩れてしまいました。

魚だけは安くていいものばかり食べていた玄海育ちの私。贅沢とは知りつつも、むーと唸ってしまいます。
もう一匹あるので、これは煮付けようかどうしようか、ただいま考え中。うちはワンルームなので室内で魚を焼くと、どうしても臭いがついてしまうのです。あ、でもそれは煮付けても同じことですね。

何度か泳いでいる鰯を見たことがありますが、それはもう、エメラルドグリーンに光る背中がすいすいと美しいことといったら。強い背骨を持つこの魚を食べれば、少しは体調もよくなるかもしれませんね。よし。やはり塩焼きにします。

…ということで、私はいまから夕食です。

献立は、雑穀米、鰯塩焼き、豆腐と小松菜の味噌汁(麦味噌)、五人娘をぐい呑みに一杯。

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忙しく楽しき日々

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(先日、生歌聴きました)


今日は1週間ぶりの珈琲店の日。まだ業務引き継ぎ等で毎日は働いていないのです。来月からシフト制になりますが、姑くは週3日という感じでしょうか。早く仕事を覚えなければならないのですが、それが山程。

今日も沢山、叱られましたが楽しい1日でした。急に大勢のお客さまが見えられると大変です。もうパニック状態。優先順位を決めるも何も、お店のやり方に添っていないと役に立たないのでなおさらです。

マスターは自宅からドリルを持ってきて、2つある焙煎機のうちのひとつの改造を始めました。いつまでたっても「これでよし」と立ち止まらない姿勢はやはり見習わなければなりません。「マスター」の名は伊達ではないということですが、世の中、名前だけマスターもしくはマイスターだのバリスタだのアルチザンだの、肩書きにばかり気が向いてしまって、それで満足している人達が少なくありません。そういう類いの認定書もどちらかというと、発行手数料狙いのものが殆ど。

そういえば、シーボルトが日本であれこれ調べものをしていた時に、いかに日本人の弟子達を無給で働かせるかと考えた時に出した答えが「認定書」だったと聞いたことがあります。日本人はそういう物が好きなので、どんどん発行したそうですが、その流れは今でもあちらこちらにありますね。

肩書きよりも実力を。生活していくにはやりにくい事もあるでしょうが、やはり真っ当に生活したいもの。でなければ、全ては砂上の楼閣。刹那主義でもない私にとって、それは意味のないことです。

それにしても、今日は弱い心がなんども現れ「この位でいいよ。」等とささやくこと数回。そのくらいばたばたしましたが、「その位、乗り越えられなければ辞めるしかないよ。」と乗り切りました。いや、わたしの心は曲者です。負けませんからね。

それから今日は某さんがいらしてくださいました。知らん顔をして下さりありがとうございました。

あ、おやつの金つば。食べるの忘れて帰ってきてしまいました。くくく。

※はみだしコメント

mochi様:
昨日はちょっと驚きました。私のブログを見て来られたとのこと。「明日館」は素敵な建物でしたね!コンサートも楽しんで頂けたのでしたら、書いた甲斐があったというものです。ありがとうございました。

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April 28, 2005

充電完了!

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(フランク・ロイド・ライト)


今日はお休み。前から休みを取っていたのには理由があります。

午前中は家事や豆の発送等をして、暖かい陽射の中を川崎へ。某猫の写真展。可愛いんですよ。大阪会場にはモデルの猫がちゃんと来て接客をするのですが、さすがにこちらまで来ることはなく、いつもパネルでの写真展と本などの販売というのがお決まりなのです。それからもうひとつ。会場となる本屋さんの入口に「はっちゃん展」のお知らせボードが出るのですが、これがいつもチョークでの手描き作品。努力がひしひしと伝わってくるのですが、いかんせん、余り似ていないのが…。「はっちゃんファンの某女史」などは「なんですかこれは?」と私に食って掛かるくらいです。いえ、私に言われても…ねぇ。でも、足跡をカラフルにしたり工夫しているんですよ〜。折角なので写真を撮ってみました。一番下に載せておきますね。
(こんな猫です。「君のニャは」のはっちゃん)
http://i821.com/

写真を観た後、どうも体調がすぐれないことに気づきました。脈がえらく早いし、なんだか疲れを感じます。大丈夫かなと思いつつも恵比寿のDへ避難。御飯を食べてちょっと落ち着きました。…?これはもしや栄養不足なだけ?お茶とお菓子も頂いて、いよいよ池袋へ。

自由学園の明日館。一度行ってみたい場所の上位にあった建物です。
勿論、あの有名なフランク・ロイド・ライトの設計。なんとか迷わず辿り着いた明日館は素敵な建物でした。威圧感のない、わりとすっきりとした印象を受けます。色もクリームの壁に焦茶の柱、それに緑色の屋根。明るい感じです。開場まで少し時間があったので、付近を散歩してみると、あちらこちらに古い建物が残っています。こんなところに住むのも面白いかもしれません。

いよいよ開場!中も素敵な建物です。柱には石材を使ってあります。大きすぎず、小さすぎず。建物に取り込まれたというより、建物の中に入りましたよと強く感じます。辺りが暗くなって灯がともると、それによって出来る影がまた美しいのです。これはきっと計算した結果でしょう。やわらかなクリーム色の灯。壁の陰影。暗い窓の下にはさり気なく小さなパンジーが揺れています。

椅子の高さも丁度よく、内壁には「出エジプト記」でしょうか、絵が描かれています。
ヴォ−リーズとはまた違った温もりのある建物なのです。ヴォ−リーズが家庭の温もりなら、ライトは自然の日だまりに近いものを感じます。

さて、演奏前からこんな感じで興奮気味の演奏会ですが、PAを使わない本当の生演奏でした。ピアノ、ベース、フルート、それからギターが美しい音色を奏でます。それがまた音楽に飲まれるというよりも、音楽と一緒にいるという雰囲気で会場とも雰囲気がぴったり。身体に力を入れず、ゆったりとリラックス出来ました。

アンコールは、この会場のためにつくったという新曲、その名も「明日(みょうにち)」。素敵な曲でした。
6月には2ndアルバム「ハルモニア」も出すそうですし、7月14日には再び自由学園〜今度は講堂でコンサートを行う予定だそうです。チケット予約も始まっているようなので、気になる方はこの機会にいかがでしょうか。今度は今日の組み合わせの他にアイリッシュハープが入るそうですよ。

ところで、野崎さんの音楽、どんなものか書いていないのはわざとです。是非、気になる方は御自身でお確かめ下さいね。

(野崎美波さんHP)
http://www.suzakmusik.com/minaminozaki/

(チケット予約はこちら)
「7/14(木)自由学園明日館.講堂
 18:30開場、19時開演 3000円」
info@suzakmusik.com

そんな1日で上機嫌の私でした。今日は乗り過ごしもありませんでしたしね。帰り、最寄り駅のスーパーで食料品をあれこれ買い込むのも忘れませんでした。さ、明日からまたばたばたの日々。頑張ります。


※はみだしコメント

Rotter様:
…と、きちんと栄養を買い込みましたから大丈夫ですよ。心にも身体にも。

あも様:
実家にいたときは、おけらとカエルがうるさいくらいに鳴くので、お客さんが閉口していたことがあります。田舎は都会よりも静かだと思ってくるので尚更、生命の力と数の多さ、大きさに圧倒されるのでしょうね。それから、上にも書きましたが今日は大丈夫でした!


(はい、これがお約束の展示会告知ボードです)

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April 26, 2005

季節

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(一度入りたい)

郊外を移動していると、既に稲を植え終わった田んぼが。
田んぼに囲まれて育った私は、こういう光景に敏感だ。水の入った田には多くの生き物が戻って来る。最近は、用水路から田への水路が閉ざされたり、高低差が厳しくなっていろいろと問題も出ているらしい。上手い方法はないのでしょうか。

今日の通り雨。突然降られて大変だったのですが、上がった後は陽射も気持良く、再び燕が高いところを飛んでいく姿は見ていて気持のよいものでした。

明日の夜は自由学園でのコンサートへ行ってきます。この方のコンサートです。

http://www.suzakmusik.com/minaminozaki/

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暁を覚えず

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(ぽっかぽか)

久しぶりの更新です。
この数日はばたばた。やることが沢山ありました。

まずは土曜日に太子堂で「徳之島コーヒーを飲む会」。
いままではお客さんで参加していたのですが、今回はお手伝い。当日用の豆を焙煎するために主催のグラウベル〜狩野さん宅で焙煎機をお借りして豆を焼きました。帰り、共同購入していたブラジルをバイクに積んでもってかえりましたが、途中で検問に引っ掛かり「これはなんですか?」と質問される。「コーヒーですよ」と答えると「家の近所にも焙煎屋があって、いろいろ教えてくれるんですよ。まず、3たてというのがあって、煎りたて、挽きたて、いれたて」云々、気を使ってくれる。本当はそこで、「煎りたてはどうでしょう?」と聞きたくなりましたが、仕事の邪魔になりそうなのでやめておきました。まぁ、まずくはないでしょうからいいか。

当日は時間の少し前から、参加者が集まりはじめました。いろいろな方が集まっているのに、なんだか和気あいあいとしています。私は珈琲をいれるのに精一杯。皆さんの話をもう少し聞きたかったです。それでも楽しく仕事が出来て、お菓子も頂いて満足。その後、ちょっと飲みにいったのですが、帰り道、地下鉄で九段下までいくと終電がありません。こうなったらとお茶の水までタクシーを使いJRに乗ってひと安心。

ひと安心は怖いですね。
…やっちゃいました。目覚めればそこは「津田沼」。
てくてく歩いて帰り着くと4時前でした。ううう。

お陰で昨日も今日も妙な時間にまたまた強烈な睡魔に襲われる日々。

いつまでたっても格好のよい生き方の出来ない私でした。

そういえば、昨日は渋谷の日曜日カフェ最終日。仕事のあとで駆け付けると、お客さんがいっぱい。丁度、カウンター席がひとつ開いていて、友人がおいしそうにカレーを食べているので、失礼して隣に。デザートは2種類頼んで二人でシェアしました。お店のw姉妹さん方。お疲れ様でした。これから場所を探して、新しい場所での営業ですが頑張って下さいね。それからいままでありがとうございました。

ああ、それにしても眠い…。暁を覚えずとはよく云ったもの。

※はみだしコメント

mochi様:
さくらんぼ。なかなか自分では買えませんものね。
おいしく頂きました。
erizo様:
シャーベットはお店でお出ししておりますよ〜。

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April 20, 2005

睡魔

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(春風ふいて)

日記が途切れがちなのは、帰った途端に睡魔に襲われているからです。
実はひとつ前の日記も、途中で居眠りしてしまったくらい。暫くかかるとは思いますが、仕事に慣れるまではお許し下さい。不思議なもので職場にいると、いつも以上に背筋が伸びます。その状態で、あっという間に11時間が過ぎていくのです。今日も一日、暖かい目であれこれ厳しく注意されました。

お店を開けてすぐにKさん来店。御自身の買物と一緒に別のKさんの買物までなさって下さいました。ありがとうございます。Kさん、私を知らないふりをして下さりありがとうございました。

お店のお客さんにはいろいろな方がいらっしゃいます。今日は30年ぶりに来てみたら、当時と全く同じで嬉しかったとおっしゃる方が見えられました。また、料理かなにかをなさっている方でしょうか。2人でカウンターに座り、ジッと珈琲をいれる手許を見据える方々。昔、バイトをしていたという方も。

今日の味見は、「珈琲シャーベット」。ううう。おいしい。
今日のおやつはお客さまから頂いた「初物、佐藤錦」。ううう。これもまた。
今日練習でいれてみた珈琲は「有機栽培グァテマラ」「ニカラグア」。ううう。いけませんでした。今日は全く上手く入れることができませんでした。やはりこの店には魔物が住んでいるに違いありません。お店の方の入れている手許を見ていても、「何をするための動き」なのかが読み取れないのです。必ず理由があるはずの動作。何が分からないか分からない状態。まあ、基礎の基礎の基礎の基礎の基礎あたりを身につけようとしている私なので、当たり前といえば当たり前ですが。それにしてもむーむむ。

先ずは今から今日のおさらい。
掃除の前に準備しておくことから、頭のなかでやり直しです。
私の4月20日はこれから再び始まります。


※はみだしコメント

nannerl様:
そうです。あの凸凹歩道橋です。それから天国。今さらながらわかりました。今日帰る時に見つけて「あ、目の前だ。」河原でチーズフォンデュパン。いいですねぇ。ワインも持参なさいましたか?

erizo様:
おいしく飲んで頂いてありがとうございます。
サン・アントニオですが、先日、ポットに入れて持って出て日中に全部飲んでしまったくらいのお気に入りです。あと、豆ですがこの季節ですから冷蔵庫で充分です。冷凍でしたら袋を更にガラス瓶などに入れて結露に注意して下さいね。

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April 19, 2005

休日もばたばた

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(黄砂)


久しぶりのお休みです。やはり疲れていたのでしょうか。ぐっすり8時半まで寝てしまいました。

昨日の日曜日はお昼からの仕事だったので、それこそゆっくり眠れるはずだったのですが、寝るとき寝袋にいれたホットパック換わりの水枕。これが身体をごそごぞ入れようとした瞬間、留め金が外れて…。寒い中、ぬくぬくしようとしたはずなのに、夜中に濡れ鼠になる私。勿論、寝袋の中には水が。ベットもびしょびしょです。急いで着替えてみたものの、寝る場所がありません。仕方がないのでキャンプ用のウレタンマットをベットにひいて、厚着をして寝たのが午前3時。勿論、熟睡なんて無理でした。

今朝は今朝で、珈琲を入れて焙煎しているとき、ひと口しか飲んでいないそれをひっくり返し、白いズボンが…。ううう。漫画を見ているようでした。

焙煎終了後、江戸川土手へ行って土筆を摘む。
今年は急に暖かくなったせいか、伸びるのが早い。既に殆ど終わりかけていました。それでも去年は摘みそこねましたから良しとします。玉子とじにするとおいしいんですよ。持って変えて袴を剥いて、きれいに水洗い。明日の朝食になる予定。楽しみです。

お昼からは下北沢のグラウベルさんへ。頼んでおいたブラジルは「サン・アントニオ農園」産の豆を受け取りに向かう。今回、私が購入したのはひとまず20キロ。23日の「徳之島産珈琲を飲む会」でもお出しする予定なので、参加なさる方々はお楽しみに。おいしい豆ですよ。栽培されている農園主の方とも御会いしましたが、信用出来る豆です。これは「かうひい堂」の定番とする予定。豆を受け取るついでにまた1キロ釜を使わせていただきました。今回は5回あれこれ焼いてひと休み。

グラウベルの狩野さんが、福岡の珈琲店「美美」より持ち帰った「ギシル」を入れて下さいました。これは豆を覆っている殻を干したもの。スパイスと共に煮出します。私は初めて飲む物でしたが、大変おいしくいただきました。

さて、グラウベルの後はカフェDへ。なんと友人が少し前までいたとのこと。あれこれ予定していることについて話して帰ってきました。いや、眠いです。これからさっさと寝ます。

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April 17, 2005

幸福

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(仕事をする街)

今日も悪戦苦闘の一日。
よく注意された。いままで自分がやってきたことを白紙に戻しての仕事と思っているのだけれども、いやはや、本当に新人です。給料を貰うのが申し訳ないと思います。それでも毎回少しずつ身につけることは増やしています。最低限のことをクリアするにはまだまだでしょうけれど。

こうして覚えていることですが、最初はマスターがひとりで試行錯誤しながらも創り出してきたことばかりなのでしょう。いまは珈琲をいれることはなく、焙煎専門ですが、それでも素晴らしい方だと思います。

入口のカウベルが「カランカラン」と鳴ったので、「いらっしゃいませ」と目をやると…うわー。Oさんだ。ううう。どうしよう。…どうしようもないですね。お互い、そ知らぬふりの約30分でした。それでもOさん、来て下さってありがとう。私も修行中の身。仕事中にあまり私語を増やしたくはないのでとても無愛想でしたが、それを分って下さっているので助かりました。

夕方、お客が切れた時に「珈琲を入れる?」と聞かれ、再び挑戦。
今回は全員、飲んでくれました。でも感想はなし。ううむ。複雑。でも少しはましだったのかもしれません。こうなったらと、新しいタイプのポットに慣れるため、豆と一緒にポットも買って帰りました。先行投資です。

それにしても、今日は突然「ブレンドってどういうことですか?」と聞かれあたふたしてしまいました。いつも当たり前に使っている単語を的確簡単に言葉に出来ないことを再認識。きちんと説明出来ない言葉を乱発している怖さを実感しました。

厳しくも、優しい人達の中で働ける喜び。今日もよい一日でした。


※はみだしコメント

のりっこ様:
よろしかったらお店を教えて下さいね〜!と、自分は隠しておいて人には聞く私でした。

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April 15, 2005

春爛漫

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(天下一ソロバン〜すずらん通り)


千葉方面に配達にいきましたが、いつもとちょっとルートを変えて、丘陵地帯を長く走るコースをとってみました。桜は満開をすぎましたが、それでもまだまだ美しく、同時に菜の花、コブシ、花桃などが同時に咲き誇り、麦や田おこしの色に非常によく映えていました。ウグイスも鳴いて、そう。まるで桃源郷。

帰ってきてからは洗濯をして、さて、明日の準備を始めます。
職場のメニュー金額暗記。

しばらくはこんな感じでなかなか、幅広いことを書くことが出来ませんがどうぞご了承くださいね。明後日は日曜カフェにいけるとよいのですが。仕事の前しか時間を取ることが出来ませんのでう〜ん。


※はみだしコメント

oui_et_non様:
コモンカフェ、行かれたことがあるのですね?
勧めておきながら、私は一度も足を運んだことがないのです。
ところで、oui_et_nonさんの機動力にはいつも脱帽。
少々先の話ですが楽しんできて下さいね。

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April 14, 2005

その3

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(日本橋)

今日は仕事二日目。
なんとか豆の分類分けは出来るようになったものの、やはりネックは値段です。いけません。メニューと首っ引きでなんとか一日乗り切りました。レシート書き間違いもしましたが、気づいてなんとか無事おさまりました。今日は天気もよかったせいか、ひっきりなしにお客さんがやってきて、最初はもうどうしようかと思いましたが、とにかく無事終了。レジもぴったり問題なし。

マスターが帰られた後、お客の切れたところで、「珈琲を入れてみる?」と聞かれて即答で「はい!」。そう答えてやってみました。いれてみたものを眺め、口に含んでひとこと。「うん。濃くはでているね。」先輩二人はそういってそれ以上口をつけずに残していました。うーむむ。むむむ。店の味を出すのには当分時間が必要です。

しかし、その後マスターお手製の「洋梨のチーズケーキ」を食べてまたまた元気になる厳禁な私がおりました。これ売り物ではないので特別なのです。ふっふっふ。

土曜日までにメニューの値段を覚えてしまいたいものです。明日は別の仕事。明後日が楽しみです。きっと客さんも多いのでしょうねぇ。

突然話は変わって大阪の友人が時々やっているお店。「うめぼしリモコン2号」が再び開店いたします。お近くの方は是非どうぞ。詳細はこちら。
(http://www.bellcity.ne.jp/~aioo/etc/common.html)

※はみだしコメント

emi様
応援して下さりありがとうございます。そうなのです。貪欲さが必要なのですが、そんな余裕もないのが現状です。先は長いのです。

Rotter様:
ごめんなさい。私は生きるために仕事をすることはあっても、食べるためにしたことがないように思います。人生なめているのかもしれません。2日間の中で、「どうしよう」やら「こっちに振らないで欲しい」なんて思ったことは山程ありましたが、やはりそこで逃げるとどうしょうもないので、えいやと向かって乗り越えて力をつけるしかないと開き直りました。格好なんて気にしていたら駄目ですね〜。それにしても、本当にいい職場だと思います。

のりっこ様:
のりっこさんも珈琲屋さんでしたよね?お互い負けないように頑張りましょうねぇ〜。

mochi様:
おお、鋭い突っ込みが。Rotterさん今頃、泡吹いていますよ。「ひそかに」応援ありがとうございます。


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その2

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(今日は解体用足場が組まれていました)

生憎の雨の中、いよいよ初出勤。

仕事に取りかかって驚いたのは、あの古い店のきれいなこと。きちんと毎日、隅々まで掃除をしているのです。しかもたった1時間で。

それから、メニューの書き方の大変なこと。細分化されている上に、オリジナルの呼び名で統一なのです。今週中に覚えられるのでしょうか。う〜ん。お客様への気配りもしっかりしていますし、少しでも濡れたり、汚れたりすると「ささっ」ときれいにしています。やはりプロです。ああ大変。

しかし、これを身につけたらこれまた素晴らしいことに間違いはありません。しかも厳しくても何度も少しずつ珈琲をいれてくれます。うう。おいしい。しかも無料。既にもとを取ってしまった私ですが、それで満足していては仕事にならず給料泥棒になってしまいますので、今から仕事のおさらいをいたします。

夕食…どうしよう。

それでは明日の為に、その2始めっ!

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April 12, 2005

明日のためにその1

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(窓辺レース)

一昨日の暖かさが嘘のよう。今日も冷え込みました。

さて、いよいよ明日は初出勤。まだ実感がないので緊張はしておりませんが、不安感ならじわじわと。今日はしっかりと寝て、明日に備えます。

嫌というくらい寝て、明日はすっきりしゃっきり…の予定なのですが、はたして上手く行くでしょうか。なんにせよ明日はがんばります。頭の中はそれで一杯。他には、なあんにも思い付けません。

※はみだしコメント

:巛スケ 様:
一昨日はありがとうございました。いつもの笑顔に御会い出来て私も嬉しい時間でした。それにしてもエネルギッシュですね!今度は私が並木橋に行く番ですね。よろしくお願い致します。

emi様:
さすがにそちらからは遠いですものね。でも応援ありがとうございます。当日の写真をお送り致しますね。

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April 11, 2005

無事終了。

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(住んでみたい窓の部屋)

無事に終了いたしました。「かうひい堂@恵比寿」。今回はばたばたしないように早めに行って準備。よし。いつでも大丈夫!と思ったら…。来ない。お客が来ません。12時頃までお客はゼロ。なんだか本物の珈琲店のようで、最初ははしゃいでいたものの、だんだん不安になってきます。

…といらっしゃいました。
最初のお客さまというものは、どうしても緊張します。ドリップの際はやはり緊張します。手がぶれると味がす変わってしまいやすいのです。ぽとり、ぽとり。一滴、二滴…と落とします。時々おられる珈琲屋さんがドリップの時に話しかけても答えてくれないのは決して意地悪からでも、お高くとまっているからでもなくて、そんな理由があるのです。

今回は友人のIさんが焼いて下さった「ブラウニー」も人気がありました。
季節を考えてくれて、中にサクランボが入っています。上にほんのり桜色にかかっている粉砂糖。美しいケーキでした。この砂糖、桜色の秘密を聞き出そうと数名のお客さまが「これなんですか?」と御質問。答えを用意していなかった私は「…実は唐辛子なんです。」といえば、カフェDの鹿内さんは「本当は桜の花で染めているんですよ。」とか何とか説明しています。「ほう。それはそれは。」と感心するのを見計らって「嘘です。」(お客は絶句)私はともかく、鹿内さんがここまでお茶目とは存じ上げませんでした。

途中、用意した材料を見ていて目にとまったのはマシュマロ。「マシュマロ・ミルクティー」用なのですが、前回はオーダーゼロ。今回も出そうにありません。「これ出ませんねぇ」というと鹿内さんが「わかりませんよ〜」といいます。暫く「出る」「出ない」をくり返し、それならということで賭けをすることにしました。

などとやっているうちにお客さんがやってきます。前回、いらして下さった方に混じって、初めての方も多く、嬉しく思いました。珈琲もイブラヒム・モカとブラジル、サン・アントニオ農園が売り切れます。

お花見の合間に来て下さった方、カフェ梯子の方、顔を見に来て下さった方。置いてあった豆本を楽しそうに読んで下さった方、お土産を下さった方、2度も来て下さった方、遠方から来て下さった方。今回も様々なお客さまがいらしてくださいました。

時間は瞬く間に過ぎて、あっという間の閉店時間となりました。

片づけを終えて、鹿内さんとお茶を飲みながらちょっとした反省会。
まだまだ改善する余地があることも分かりました。
今回も食事もとらずにお手伝いして下さった鹿内さんには感謝しております。

いらして下さった皆様にも感謝です。本当にありがとうございました。

ところで質問です。
どうやら、「かうひい堂」へいらして下さった後「ラーメンを食べにいった」というお客さまが何人もいらっしゃったようなのですが、近くにおいしいお店でもあるのでしょうか?それとも、口直し…!?

後日談〜
「そういえば、マシュマロティーの50円まだでした〜」…そんなメールが今日届きました。
はい。賭けに負けました。ううう。

ケーキの桜色〜実は「苺パウダーと粉糖を混ぜたもの」だそうです!唐辛子でも胡椒でも桜でも食紅でもありませんでした。Iさん、またおいしいケーキを食べさせてくださいね。

※はみだしコメント

emi様:
お気に入りの急須とモデム。それは大変でしたね。
emiさんのお陰でしょうか、朝少し雨が降っていたのですが、昼にはすっきりと晴れて汗ばむ陽気となりましたよ。ありがとうございました。いつかそちらでも珈琲をいれることが出来ますように精進いたします。

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April 10, 2005

準備万端

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(取り壊し決定)

いまAM3:50。ようやく明日の準備が整いました。
あとは出かける前に「チキンサンド」の仕込みをして、パンを受け取りによるだけ。今日はお花見に行かれる方も多いでしょうから、お客さんが来てくれるかどうか。ちょっと心配です。

しかし、あまりばたばたするのも珈琲屋らしくないやなどと思っています。怠け者です。
昨日、受け取りに言ったケーキはただのブラウニーではありません。桜の季節ぴったりの秘密ケーキ。限定15個と書きましたが20個作って下さったので、限定18個です。数の合わない残り2個は勿論、私とカフェDのKさんのお腹に入る予定です。

さて、寝坊しないようにさっさと寝ます。


※はみだしコメント

青木初穂様:
こちらこそ有意義な時間を持てました。しかしあっという間でしたね。またゆっくり話ができればと思っております。

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April 08, 2005

あっ。

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(すずらん通り)

配達の仕事から戻って、御飯を食べて…はっ!
うたた寝をしておりました。もう23:46PMです。いまから4回焙煎をしなければ。しかしそれで10日の準備は完了。…そんなわけで今からさっさと始めます。

イブラヒム・モカ、デルカゴ(モカです)コロンビア・クレオパトラ、ガラパゴスの4種類。イブラヒムは手持ち最後の豆なので10日いらっしゃるかたは是非お試しを。

明日は仕事にいって、その後で待望のケーキを受け取りに行きます。楽しみです。では、急ぐので今日はこの辺で失礼致します。(うたた寝していたくせに…)

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活力

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(簾ハイツ)

今日は朝、パン屋へ行って10日のパンを予約してきました。今回は「メゾンカイザー」のものを使用します。そうして、その足で下北沢の「グラウベル」狩野さん宅へお邪魔、FUJIの1キロ焙煎機を借りて豆を焼く。1キロ焙煎機だと煎りムラが出るかも…等という心配は、実際触ってみて瞬時に吹き飛びました。

きちんとカリッと焼き上がります。なんて高性能。小さくても冷却も文句なし。次々と豆を焼いていきます。
シダモ、コロンビア、グァテマラ、ケニア、スマトラ・マンデリン、タンザニア、ブラジル、エクアドル…。11時頃から焼きはじめて、3時半過ぎには終了しました。手回しと比べて早いこと早いこと。

今日、焼いたブラジルは先日お知らせした「サン・アントニオ農園」のもの。ガスが抜けて味の落ち着くのが楽しみな豆です。 焙煎後、煙突をつけていない焙煎室は煙りがもうもう。窓を開けて換気します。

お腹が空いたので、よい天気の中、散歩がてら下北沢へ。
おいしいお好み焼きを食べ、お気に入り「ミケネコ舎」で珈琲を飲んで、今度は恵比寿へ向かいます。今日は狩野さんの呼び掛けで、カフェDに今度カフェを開く方々や、先日、エスプレッソの講師をして下さった青木さん、かうひい堂でもお世話になっているCさん。それにやはり焙煎をなさる方等が集まり顔合わせでした。特に何かあるということではないのですが、皆、自分でなにかをつくる人達ばかり。

パンや、珈琲などの話で盛り上がりました。今日の出会いは損得で考えるようなものではありませんが、近い将来、こういう横の繋がりはきっと新しい何かを生み出す土壌となることでしょう。

今日は狩野さんに感謝の一日でした。

(グラウベルHP)
http://www.glaubell.net/

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April 06, 2005

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(小川町)

このところ暖かな日が続いて、すっかり春らしくなりました。
などと思っていたら、3日前、外でどこかで聞いた声がします。

窓を開けてみると燕が電線にちょこんと止まって「じゅくじゅくぴぃぴぃ」鳴いていました。すでに初夏ということでしょうか。それにしてもヒバリよりも先に燕とは。それにしても嬉しい再会です。きっと川の土手では土筆も伸びていることでしょう。今週の忙しさから抜け出たら探しに行くことにしましょう。去年は気がつくとGWで摘みそこねたのです。玉子とじにすると私の大好物になります。

このところ、休みの日はあまり天気が良くないことが多かったので、こんな日は嬉しくなってしまいます。朝から、なんども洗濯機を回して家の掃除。調子にのってちょっとした大掃除になりました。

明日は朝から焙煎、夕方にはちょっとした集まりがあります。いろいろな活動をなさっておられる方と集まって、何か出来ることはないかという話し合い。どんな出会いがあるか楽しみです。

※はみだしコメント

Rotter様:
私もそんな偉そうなことを言える人間ではないのですが、自戒の意味を込めて忘れないようにしていることなのです。

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April 05, 2005

悩め!

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(格好よいということ)

久しぶりに、ある方のサイトを覗いてみた。相変わらず文章が上手い。きっちり、ぴっしりという上手さではなくて、どのような内容でも胸に螢がいるような気分になる〜そんな文章。しかも、きちんとその灯火が灯り続けていて、ふとしたときに以前読んだものをはっきりと思い出す文章。

その方は物を書くことを仕事としていたこともあったので、訓練の賜といえばそれまでだけれど、あの文章はそれだけではない、本人の感性が実に美しく作用しているものだと思っています。まず、人の言葉をきちんと捕らえています。そのアンテナは数多くのエピソードをキャッチして、整理し、自分の中で消化、再結晶させて、それを文字という形に置き換えているのです。だから読んでいても面白いし、残るものとなるのでしょう。

書いている方は(失礼でしょうが)私からみるとガラスの欠片のような心を持ち、それでいて大胆。気難しいこともありそうで負けず嫌い。くったくのない笑顔方ですが、なんとなくいつも悩んでいます。あれこれ悩んで悩んで、気がつくと、いつの間にか深海まで潜っていく力をつけていた。そんな人です。

私はどうも浅いところばかり泳いでいます。悩んでいる時もありますが、実は大して悩んでなんかいやしないのです。その証拠にひとつも成長していません。

今度の職場では、嫌でも深海に潜ることが必要となります。果たしてどこまで潜っていけるのか。まだ、水面を眺めているだけの私は潜っていくことへの興味にのみ興奮している状態。水の恐ろしさを知った時、果たして再び潜っていく勇気を持ち続けることが出来るだろうか。そんなことを考えているこの頃です。

以前にも少し書いたことがあるのですが、「続けていれば力になる」というのは嘘です。「ただ続けるだけ」では慣れることは出来ても力にはなりません。「続けながら考え工夫して挑戦し続けていく」ことが結果としての力になるのです。

自戒の意を込めて。今日この日に書いておきます。


※はみだしコメント

mochi様:
当日のケーキは15個御用意しております。多分大丈夫ではと思います。是非お越しください。お待ちしております。(2回目ですから迷いませんね!)

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April 04, 2005

焙煎づくし

kyu-bi216

(キュビ…いやいやキュービズム?)

今日はオフ日だけれども、家で焙煎づくし。注文分と週末用のもの。いま、家で使用しているのは200グラム用の手網と、500グラム用の手回し焙煎器。

珈琲は焙煎すると2〜3割重さが目減りしてしまうので、その量を増やして焼かなければならない。今日は1、4キロの仕上げで焼いたので、手回しを何度も回す。お昼過ぎから21時過ぎまでかかってしまった。こんなときは焙煎機が欲しいと思う。現実問題として、いまの部屋には置く場所はないのだけれども。

これから働く職場の豆と、いま私が焼いている豆は随分違うもの。
仕事を始めるにあたって、このまま自分の豆を焼いてよいものかどうか迷ったが、暫くは続けていくことにした。焙煎を始めると、他のことは何も出来なくなります。面白いもので何年もそんな生活を送ったもので、焙煎中に食事をしたくなったり、なにか飲みたくなることは余りない。

しかし、今日は2ハゼが始まった矢先、(煎りどめ直前なので手が離せない)「宅急便で〜す!」(わーっ!)玄関先に配達のお兄さんを3分近くも待たせてしまった。こういうときの3分間はとても長いのです。本当にすみません。

今日は遅くなってしまったので今から夕食です。きちんとしたものを作りたいけれど、明日も早いのでレトルトカレーで許してもらうことにします。

さて、10日の「かうひい堂@恵比寿」ですが、今回はチョコレートケーキをお出しいたします。お楽しみにしていて下さいね。実は私が食べたいのです。

※はみだしコメント

nannerl様:
「天国」…どこにあるのでしょう〜?珈琲屋以外の事は本当に無知な私なのです。ばったり御会いするのは楽しいのですが、今度の職場ではう〜ん。う〜ん。「かうひい堂@恵比寿」でしたら私も気楽なのですけれどもねぇ。

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April 03, 2005

新学期

makoto020

(白洲次郎も通った)

仕事をさせてもらえることになって一日たちました。
私の仕事始めは来週からのはずなのですが、正確にはいつからか分かりません。これは「自分で始めなさい」ということでしょうか。今週は週末の「かうひい堂@恵比寿」の準備でばたばたです。しかし、いまこの瞬間もテストを受けているのかもしれません。

最近、あちこちで引越しやら、新店舗の話を耳にします。
私も今年は新しい生活となるので、なんだか他人事には思えません。皆、よい結果となりますように。

写真は日本橋の裏路地にあるお店。いつも迷ってしまうので、いつか再訪するときの為に近くを通ったついでに探してみることにしました。やはり迷ってしまい、見つけるまでに30分もかかる始末。ここのオーナーTさんは60歳近くになってから、絵を描きはじめフランスでの展覧会に出品、入賞するという快挙をなさった女性。ステーキ屋さんなのですが、ここの水出し珈琲もおいしいですよ。写真を撮った日はお休みの日でしたが、いつかまた挨拶に伺いたいと思っています。


※はみだしコメント。

沢山の方々より、お祝のコメントをいただきましたが、まだなにも始めていないので恐縮しております。私がカウンターで珈琲をいれるようになるには、多分1、2年はかかるでしょう。少なくともそうなるまで、今日のお祝の言葉は私の中でしばらく封印です。それでも皆様、本当にありがとうございます。嬉しいです。

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April 02, 2005

15年越し

siodome1

(色違いだんだん)

今日は照明の仕事へ行く。本当は夜までだったのだけれども、夕方の切れのよいところまでで同僚に代わってもらうことにした。何故なら今日は2度目の面接日。場所は都心の某自家焙煎珈琲店。いつもならとっくに帰っているマスターは他のスタッフと共に私を待っていて下さいました。

「果たして働かせてもらえるのだろうか?」

そう思っていたのですが、履歴書についてひと通り質問があった後、「今日は皆に顔合わせをしてもらいます。仕事の時間はシフト制でも大丈夫ですか?」との言葉。「?」もしや既に受かっていたのでしょうか?

カウンターのスタッフの仕事が少し落ち着くまで、マスターはいろいろと面白い話をして下さった。ネルドリップの本場フランスに行こうと思って3年みっちり語学に取り組んだはよいものの、今のフランスではネルドリップの店が殆どないと知り、行くのを取り止めた話やら、お店で出しているケーキについての話。

面接の後、「まぁ、もう少しカウンターで珈琲でも飲んで遊んでいって下さい。」といって下さった。長年、磨き込まれてところどころ塗装が剥げているカウンターに座ると、「いま、テストローストしたやつです。」と1杯。そうしてさらにもう一杯。ニカラグアとエルサルバドル。どちらも敢えて焼き加減を浅くしてある。ニカラグアを口に含んで、瞳孔が開くのが分った。この豆はこういう姿をしているんだ。以前、私が焼いたものとは全く違う姿が現れた。しかも、それが本来の姿だと分かる形で。やはりこの店に来てよかった。

暫くは仕事もあまりありませんが、忙しくなる時までにある程度の技術、知識、そうして動き方を身につけておきたい。一緒に働く先輩スタッフは皆、笑顔で「しごくからねぇ〜!」と言ってくれた。そういう言葉がどんなに私にとって嬉しいことか、それは仕事の結果で現わしていくしかない。向上心のある気持のよい人達と働ける嬉しさ。いざ始まってみると大変という言葉で現わすことが出来ないほどと聞いてはいますが、皆、その道を歩いてきた人達ばかりなのだから私にもできるはず。

「服装は普段着でいいですよ。エプロンなどは用意しますから。」

もう15年以上前から憧れていた店のロゴ入りエプロンを私も身につけて働くことができる!

この歳になって、ようやく第一歩踏み出したように思います。 続けていこう。なにがあっても。私は剥げたカウンターをさらに磨く許可をあたえられたのだから。

※はみだしコメント

マンマンデー師匠:
コメントをありがとうございました。お陰さまでなんとか許可を頂きました。カウンターに立つにはまだまだ時間がかかりますが精進致します。

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転職直前

keiko217

(何故?〜写真をクリックしてみて下さい)

今日は暖かい一日でした。
配達に出る一日でしたが、あちらこちらで、コブシでしょうか、木蓮でしょうか、満開です。そろそろヒバリの声も聞こえて来ることでしょう。

配達から店に戻り、この仕事を今月末で辞めたい旨を伝える。仕事を辞めたいというときはいつも気が沈む。ゴールデンウィーク明けまでなんとかならないかとのこと。前向きに検討するということにしてもらいました。明日は新しい職場となるはずの店でスタッフ全員との顔合わせとシフトの話し合いがある予定。まだ正式に採用という言葉を聞いてはいないのでどうひっくり返るか油断は出来ません。

ここでも時間に間に合わせるために、仕事をひとつ他の人に代わってもらうことにした。もう、我侭づくしの私ですが、収入も只でさえ厳しいところ、さらに厳しくなる可能性がありますが、そこまでしてでも働きたい場所というものがあります。

今は無謀でしょうけれども、ひとつの言葉だけ聞くことにします。

「迷わず進め 信じる道」


あ、エイプリルフールではありませんよ。


※はみだしコメント

sato様:
mixiでお名前を検索したところ沢山出てきました。どの方でしょうか〜?

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