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January 31, 2005

舌やら海馬やら

hakodate161
(おいしい珈琲屋のある町)


今日は焙煎を少しして、夕方からカフェDへ27日のことで出かける。当日のメニューなどを渡して、必要なものなど簡単に打ち合わせ。折角なのでメニューのひとつをつくってみることになった。紅茶のアレンジだったのですが、どうも昔作っていた味とは違う。…?おかしい。なにやら違う。これは帰ってレシピノートで再確認する必要があるなと実感。

しかし実際のところ、今日は自分の舌に自信のない私なのでした。(昨夜の食事)

帰りがけ、スーパーに寄って、メニューに載せるものの材料を少し買って帰ることにする。買ったものリストは次の通り。

牛乳、チョコレート、マシュマロ、バター、ピスタチオ。 

…あ、今気がつきました。忘れ物がひとつ。キャラメル買わなきゃ。
さて、私はなにを作るつもりなのでしょう。

…あ、また今気がつきました。家賃も払わなきゃ。

いやですねぇ。こういう生活臭。

帰ってから、ブラック・ジャックを見たのですが今日のタイトルは「海賊の腕」。
はて、こんなタイトルあったっけ? どんな話だっけ?海賊の腕というとフック船長みたいな…あれ?義手で将棋をうつ話があったと…主人公は確か「いっちん」という…と、話が進む前にどんどん記憶が戻っていく。しかし、これ読んだのは小学校〜中学校の頃。いままでずっと忘れていたのに記憶というものは、とても不思議です。まあ、それだけ印象深い話だったということですね。やはり手塚治虫はすごいと思うのです。この話、御存知ない方は機会があったら読んでみて下さいね。


※はみだしコメント

Rotter様:
もうですね、もっと余計な思惑等無しに買物をしたいものです。
紅茶情報、楽しみにしておりますね。

ハート様:
いらっしゃいませ。
イギリス海岸ですが、私の写真はなんだか白菜の切り口みたいになってしまいました。私が行った時も水は多かったのです。夏の一時期だけ水底が見えるそうですね。花巻に行く時は大抵あの岸辺で珈琲を飲みます。改めて花巻に行きたくなりました。母が行きたがっているので、ことしの夏辺り親孝行ができるといいなぁと思います。

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さぼりの理由

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(イギリス海岸)

昨日は日記をさぼってしまいました。

午前中より仕事へ出て、7時過ぎまで働いた後、職場の新年会に少し遅れて参加。

「四川料理」なので覚悟はしていたのですが、もう辛いの辛くないのって…辛いんですよ。お昼を食べていなかったので、より強烈。ついついビールを注ぐ手も進んでしまうのです。料理長の橋本さんは、この料理では有名な方。よく仕事を御一緒するのと、職場ではよく顔を合わせるので、今回は自ら腕を振るって特別に大陸より買い付けてこられた「花椒(ホアジャオ)」を麻婆豆腐にどっさり入れて下さいました。あのう…いつもより色が倍近く濃いように思えるのですが…。ひと口食べて…やっぱり…。

「う〜、あう〜」辛い…。辛すぎます。

同じテーブルに座っている人を見ると、10人中、きちんと食べているのは私の他に1人だけ。いつもは甘いものが駄目な人が、杏仁豆腐に手をつけている始末。深津絵里が出てくるカードか何かのCMを思い出してしまいました。「辛すぎて泣いちゃいますよ!」橋本総料理長。次回はいつもの辛さでお願い致します。(おいしいですよ)

バスもないので駅までタクシーに乗る。総勢5人(おい)
駅前で「もう少しだけ飲みましょうよう!」と袖を引く後輩達についていったら帰ってこられないのは必至。「ではさらばだ!」と言い残して帰ってきました。
もう飲めませんし。

家についたらやはりぐてんぐてん一歩前。

そんな訳で昨夜は更新出来ませんでした。(いえ、私がどうしようもないだけです。すみません。)

それにしても昨夜の料理。いま思い出しただけで汗が出てきました。


先月の電気代を見て「ぎょっ」となる。エアコンをつけようと思ったけれども今日は寝袋をはいて、お湯を入れた水枕をお腹に乗せてつつパソコンに向かっています。昨夜もちょっと大きな出費でしたし節約節約。

※それでもおいしい料理の橋本さんはこんな方〜下の方にプロフィールがあります。
http://www.cul-cha.com/hotel/shef/shef22.htm

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January 29, 2005

感謝!

hel89sep10
(Candle屋さん)

今日は午前中、昨夜の続きでハンドピック。それから焙煎。
夢中になっていると、たちまち時間が過ぎていきます。本当は午後、恵比寿のカフェDへ行く予定があったのですが、夕方からの仕事開始時間が早くなったと連絡があり、あわててキャンセルのメールを入れる。本当にすみません。 仕事へ行く前に生豆の整理をしていたら、あったはずの豆が見当たりません。何故?最初から勘違いをしていたのでしょうか。とにかく近々、必要なものだったので取りあえず珈琲仲間のIさん宅へ電話をしてみる。

「すみません、某国産の豆を持っていませんか?」
と、挨拶もそこそこに突然たずねる失礼な私でしたが、「少しだけれどもありますよ〜」との返事。さっそく譲って頂くことになった。代金の話をすると、「頂いたものだからいりません」とおっしゃる。それではこちらも困るので、私の手持ちの豆と交換してもらうことにした。

Iさんは奥さんが焙煎をして、旦那さんがパッケージなどのデザインをなさっておられます。私も素敵な名刺をつくってもらったことがあります。Iさんは、ばたばた訪ねてばたばた帰る私に「最近こういう仕事もしているので」と「唐招提寺展」のチケットをくれました。これ行きたかったんですよ〜。唐招提寺は私の好きなお寺ベスト3に入るところ。展覧会があるとはしっていましたが、混んでそうだな〜、どうしようかな〜と迷っていたところ。これは行くしかありません。どうもありがとうございました。それから、さり気なく豆と一緒に「寿がきや 味噌煮込みうどん」がふた袋。名古屋出身のお二人からの暖かい援助物資。有り難く頂きます。

ところで、Iさん夫妻は素敵な二人組だったのですが、最近三人になりました。
新しく仲間入りをした赤ちゃんの名前は「ミル」ちゃん。年賀状には「珈琲のミルではありませんよ」と念が押されてありましたが、さて、どうでしょう。

仕事から帰って寒い身体を暖めるのは、これまた先日某さんより頂いた「キムチチゲセット」。実はキムチ鍋を(日本で)食べるのは初めてなのです。ほくほく頂きました。ごちそうさまです。
それにしても…なんだか皆さんに養われているような気が…。これでいいのか私?

明日は職場の新年会+アルバイトさんの結婚祝いの会。
職場の入っているホテルの「四川」で…ということは、二日連続辛いものづくし。ちょっと心配です。


※はみだしコメント
oui_et_non様
ハワイ・コナおいしいですよね!有楽町の十一房に行かれるとおいしいものがありますよ。それにしても高くなりました。ハワイもキリマンジャロも。ねぇ。

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January 28, 2005

やはり値上げになりそうです。

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(お隣さん)

肩がこる…を通り越して、つりそうです。
珈琲豆のハンドピック兼サイズ分けをしていたのですが、ついつい力が入りすぎてしまいまいた。
夜8時頃始めたのですが、もうこんな時間です。バットに少しずつ生豆をいれて、指で分けて行きます。
先ずは虫食いや発酵しているものをはじいて、そこから普通サイズ、小さいもの、ピーペリー(丸豆)と分けていくのです。コロンビアやブラジルなどでは、そんなに時間もかからないのですが、スマトラ・マンデリンや、モカになるともう大変です。そのうち、サイズ分けを効率良くするためのふるいを買ってこようと思います。

スマトラ・マンデリンですが、産地はほぼ問題ないそうですが、やはり2月あたりから値上げがあるようです。資本と、収納力のあるお店は年末から生豆をたくさん押さえているようです。いろいろな理由を考えてみても、半分は玉突きで便乗値上げになるようです。その浮いた分を現地に還元なんてどうでしょうね。なお「かうひい堂」
では値上げは致しません。

数日前にRさんが、珈琲豆の値下げについて御質問なさっておられましたが、余剰生産、先物価格ともうひとつ、忘れていたことがありました。円高が進んでいたので、結果として値下げという要素もあったようです。

すみません。今日はとても眠いのでこれにてさよならです。


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January 27, 2005

毎週見るかも。

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(国東)

帰って参りました。
今朝は朝5:30より働いていたので眠くて仕方がありません。ただ、予定よりも少し早く終わってくれたのが救いでした。さて、今日はそんなわけであまり書くこともないのですが木曜日です。帰ってきてから見てしまいました。「優しい時間」。あれこれやっていたのでTVをつけるのを忘れて、途中からだったのですけれども。今日も「あの店いいなぁ」と思いつつ眺めておりました。

珈琲を挽く音。「さくさく」と「かしかし」が混ざったような音。いい音です。きちんと焙煎されている、ちょっと深めに焼いた豆の音です。浅煎りだともっとがりがりします。この音ばかりは電動では聞くことが出来ません。

この音を聞くのなら、TVの舞台のように雪の日。
それが無理なら夜。世界が静かになっている時がお勧め。

なんだか、静けさのはしっこを齧っているような音。小さな雪上の足音のような音。
広い世界の隅っこで、静かに灯る、ほの暗い灯芯。

「ぽ。」

そんな灯を思わせる音です。今夜のように寒い冬の夜。ひとりで聞きたいそんな音です。

さくさく…かしかし。


ところで、このドラマですが「優しい時間」というタイトルにそぐわず、あれこれトラブルや不幸があります。
しかし、これは世間で大手を振っている「やさしさ」や「癒し」等という無責任な言葉に対して、そんなものが「やさしい」といえるのか?という問題提起とその答を見せてくれているのではないでしょうか。

「やさしさ」というものは厳しいものだということ。考え過ぎでしょうか。

※はみだしコメント

ぷるるん様:
こんばんは。お住まいはF県でしたでしょうか。ありますよ。きっと。
おいしい珈琲は、そんなに身体に負担をかけません。勿論、個人差はありますけれど。おいしい一杯に巡りあえるといいですね。

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January 26, 2005

泊まりこみ

朝起きると雪です。どうりで寒いわけです。

今日は突然、泊まりこみ仕事になりました。
内容は大したことはないのですが、また生活リズムが狂ってしまうんでしょうねぇ。
夜中に帰ってから、明日の早朝またやってくることを考えると、泊まったほうが楽なのでそれもよしです。

午前中は珈琲を焼いておしまい。
豆を焼いているといつも思うのですが、この豆はこのくらいで仕上がると先入観を持って焼くとしっぺ返しをくらうことが多いということ。きっと大体の時間というものに惑わされるのでしょうね。一回毎に、初めての豆を焼くつもりで豆を見ていないといけないのです。

よく、本などに「この豆はこのくらいの煎り上げがベスト」というようなことが書いてあります。確かにそれはそうなのですが、それはあくまでも基準と考えて、あとは自分で見極めるしかないようです。それが、大変でもあり、楽しくもあり。 

手抜きは駄目と毎回のように自分にいい聞かせています。


午後、配達と配送。
配達では久しぶりにお会いする方の元気な笑顔を見ることが出来ました。
嬉しいものですね。豆を配達に行ったのに何故か、おいしい中国茶を頂いて帰ってきました。

その後、白金高輪での仕事までしばし時間が空いたので、恵比寿のカフェDで遅いお昼ご飯。
おいしいものを沢山頂いてきましたよ。他に行くところがないのかい!といわれそうなくらい恵比寿、中目黒、渋谷界隈ばかり行っているような気がします。

明日も仕事の後で物の受け渡しがあるため、またまた恵比寿に寄り道の予定です。

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January 25, 2005

待ち時間の理由

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(まだこんな時もありました)

さすがにこの数日は寒さに起床時間が遅れ気味です。寒くてベットから出られないというよりも、なかなか眠気が抜けず、ハッと気づくと目覚まし時計がなった時間から30分もたっていたりします。幸い、仕事に遅刻したということはありませんが、気がぬけません。

ところで今日は、お金をおろしに郵便局にいきました。ATMは一台。しかも今日は給料日とあって混んでいるかなと思ったのですが、時間をずらしたこともあって私の前にはひとりだけ。初老の男性です。

これならすぐに順番が来るなと思っていたのですが、結果はなんと20分待ち。

決してその男性がもたついていたわけでもありません。
ただ…あの機械は一度に100枚までしか下ろせないのですよね。

そうです。彼は何度もカードを機械に入れては、出てくる分厚い一万円札の束をとんとんとそろえ、無造作に鞄につめること十数回。しかも時々、記帳をしていたのです。午後、夕方前に従業員の給料ということはなさそうなので、なにかの運転資金なのでしょうか。どうみてもそこらにあるようなスポーツバッグに突っ込まれていくお札。

なにやら犯罪のにおいが…勿論、するわけはありませんが、ついつい長い待ち時間中に妄想は拡がります。もし、私があのバッグをかっぱらって逃げたら、どうやってああやって逃げようとか。入口に立っている警備員さん、カラーボールは店内カウンターの中だけれど、どうするの?とか。防犯カメラがやたらと気になります。

あまり時間がかかっていたので、気づくと私の後ろには郵便局の外まで6、7人がいらいらしながら寒空の下、ずらりと並んでおりました。

あのおじさん。出来たら大口取引は事前に窓口に電話をしていって下さいね〜。
もうね、私はATMの中のお金が無くなってしまうのではないかとひやひやしたのですから。

ちなみに私はお札を一枚おろしただけでした。大事な一枚なのですが、あの札束をみたあとではどうしても「ぺらんぺらん」に見えてしまいます。ううー。

外に出ると、遠くに大金の入った鞄を片手にぶら下げ、呑気に歩くおじさんの姿。
気をつけて帰って下さいよ。

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January 24, 2005

準備

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(茅ヶ崎〜江ノ島)

昨夜は日記を書くことが出来ませんでした。一日ブライダルフェアの照明準備と当日のセールスカウンターでの仕事。帰って来たのは夜中0時前。お昼過ぎ、買い出しついでに(勿論、許可を貰って…もといむしり取って)渋谷カフェ・カクタスへ。ばたばたと珈琲を一杯だけ頂いて早々に退散。ランチメニューの「ビーフシチュー」に後ろ髪をひかれつつも仕事へ戻りました。
それにしても寒かったですね!仕事は無事に終わったのですが、夕方すぎから雪まで降ってきて、バイクの私は一時、帰ることができるかどうか悩んだくらい。

そんなわけで今朝はちょっと寝坊をしてやるぞと意気込んでさっさと寝てしまいました。
それでも結局、起床時間は8時半。いつもの週間が身に染みついているので寝坊といってもこんなものです。

今日は洗濯と掃除の予定でしたが、洗濯しながらちょっとあれこれ仕上げてしまいたいことがあったので、それに没頭。気づくと外は真っ暗。お腹も空っぽ。

今日あれこれやっていたことの結果ですが、今月中にはお知らせ出来るようにいたします。「請う」になるかどうかは分かりませんが御期待です。

お昼過ぎにポストを覗いてみたら素敵な絵葉書が。
私のところにも来ていたのですが、友人から「展覧会へ行ってきました」の絵葉書。
どのようなものかはこちらでどうぞ。ちょうどお昼はこの方の焼かれた急須でお茶を頂いたところでした。

(ギャラリー案内)
http://www.shun-c.jp/
(友人の訪れた展覧会)
http://www.shun-c.jp/gallery/2005/2-0122.html

この展覧会の行われているギャラリーは茅ヶ崎にありますが、とても感じのよい場所なのでわざわざ足をのばす価値はあります。以前行った時には、近くの梅林の香も漂っていい気持でした。海まで歩くのもよいかもしれません。天気がよければ大きな富士山だって見えます。

ただし、江ノ島が見えるからといって、そこから歩くと結構大変。(経験者)
お気をつけ下さい。しかし、足に自信のある方は是非。

※はみだしコメント

由木尾晃様:
山羊と牛の皮…。鞣していないやつですか?
一体何に使えばよいのでしょう???鞣していればあれこれありますが。
賢人求む。

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January 23, 2005

冬の旅

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(冬もお勧め)

旧道という場所を通っていると、道がクランクに折れ曲がっている場所を通ることがありませんか?その後はしばらく真直ぐ道路が続き、暫くするとまたクランク…。そんな場所を見つけたら、そこは、まず間違いなく昔の宿場町。バス停や地名を探せば「●×宿」といった場所が見つかると思います。クランクは確か遠見遮断といって防衛上の構造のひとつ。敵が宿場内を見通せない様になっているものです。いま住んでいる場所の近くにもそんな場所があります。

そんな宿場町を見ていつも思い出すのは、木曾の奈良井宿。観光地としては同じ街道沿いの妻籠宿が有名ですが、奈良井宿のほうが余り観光地化ずれしていないように思えます。宿内はバスも入って行けないようになっていて車がない分、いい雰囲気を保っている場所です。

私が訪れたのは数年前の冬のこと。
その時は、松本〜安曇野と回って、東京に戻る前にこの小さな宿場町を訪れました。目的は歩いていける隣村の漆器資料館。泊まりたい宿がなかったので、この奈良井に泊まることにしたのです。

「ぐお〜っ」と踏ん張るディーゼル車に引かれた客車から降りると冷えきった風。直ぐに耳が痛くなります。山に囲まれた小さな町は、午後そんなに遅くない時間なのに既に日陰となってしまっています。はるか上に見える青空が憎らしい。観光シーズンではないためか、町中に人陰は少なく歩く自分の足音が、凍った雪を踏みしめジャク、ジャクと音を立てます。町の中心部辺りには共同水場がありました。

目指す宿はそのすぐ近く。「越後屋」といいます。

勿論、悪徳商人などとは関係ない、磨き込まれた床板も美しい小さな宿。当たりの柔らかそうなお爺さんが迎えてくれました。三和土のところでふと天井に見なれないものがあるのに気づきます。何やら瓶の底が天井からひょこひょこ生えているように見えます。

「あれは何でしょう?」

と訪ねてみると、二階部屋の炬燵の炭等をいれる為のものだとのこと。それが一階天井まで突き抜けているのですね。 部屋は街道とは反対側の奥の部屋。寒いけれども少し窓を開けてみると深い場所にある川の音が微かに聞こえます。寒いのですぐに閉めて早速、お風呂で身体を暖めることにしました。

風呂場は小振りながらも手入れの行き届いた檜風呂。気持のよいこと。ゆったりお湯につかって檜の香りを楽しみます。暖かさがじわじわしみ込んでくるよう。温泉でなくともよい湯というものはあるものです。

湯から出て、部屋でおいしい食事を食べていてふと目に入ったのは、壁に掛かった小さな額。柔らかくも力強い字でこう書いてありました。

「消え行くものは美しい
 行く水も 散る花も
 人もまた」

「安曇野」を書いた、そして「ちくま書房」をつくった臼井吉見の色紙でした。
あまり気持が動いたので、食事を中断。あわてて手帳に書き留めて、しばらくぼーっとその字をながめていました。「さよならだけが人生だ」を見た時も「なんだかこれはすごいぞ」とちょっと驚きましたが、あれは翻訳したものなので、オリジナルのこちらのほうが強烈に響きました。また、そんな文章をぱっと書いてしまえる臼井吉見もただ者ではありません。

東京に戻って、あれからもう8、9年でしょうか。神保町の古本屋で臼井吉見の色紙も何枚か見つけましたけれども、あれほどのものには未だお目にかかっていません。

ふとした瞬間に「越後屋」に行きたくなるのは、きっとあの色紙を見たいからに違いありません。

(美しい越後屋さんの写真はこちら)
http://park2.wakwak.com/~do2000/minka/kaidou1.html
(泊まりたい方はこちら)
http://www.rurubu.com/Pref/Detail.asp?CategoryType=2&ID=5012&ChikuCD=2042402

※はみだしコメント

ハート様:
こんばんは。無洗米ですがこれは確か水は使わないで、米ぬかを落としていたと思いますよ。そうですね。紙のリサイクルにしてもインクを落とす作業で使われる薬品の強さと量なども考えなければ逆効果という意見もあるようです。やはりゴミを出さないことが前提なのですね。珈琲かすですが、捨てています。(ああ、あっさりと…)脱臭剤になるので乾燥させて靴箱に入れていたら、梅雨時だったせいもありますがたちまちかびてしまいました。植木鉢ですが、あれ結構繊維がしっかりしているのでなかなか分解しませんよね?やはりカビのもとになったので止めました。ただタバコを吸う方にはよいかもしれません。灰皿に入れておくのです。

由木尾晃様:
お帰りなさいませ。堪能されてこられましたね?元気になりましたか?
米のとぎ汁。ふろふき大根をつくる時、味をつける前、最初の下茹でに使うと白くあがります。それからタケノコの灰汁抜きでも利用出来ますね…。で、何処に捨てるの?家庭菜園があれば全く問題はないのですが、鉢植えだとかびるんですよ。それから蒸発ってあなた。いえ、興味深いのですが…あー、家庭用のそういう機械をつくるというのは?これ当たりますよ!それともいっそ豚を飼う…?


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January 21, 2005

行方

naraneko168
(奈良猫井戸端会議中)

仕事から帰り、お米を研いでいてふと思ったこと。よく、このときに出るとぎ汁が河川等を汚す原因上位にあるという話。昔から、その水は茄子にやっただとか聞いてはきましたが、この都会のどこでどうやって処理せよというのかそれをきちんと教えて欲しかった。

試しに観葉植物の鉢にやったところ、たちまちカビが生えて大変になったことがあるのです。
また、米ぬかは肌によいというので一度お風呂に入れてみたりもしましたが、なんだか似て非なるものが出来上がりました。どちらにせよお風呂はだめですね。またそれを流してしまうのですから。

皆さんはどうなさっておられますか?

明日、明後日とブライダルフェアの会場づくりとセールスデスクでの仕事。
ああ、これでは土曜日の恵比寿も日曜日の渋谷も無理です。また来週を楽しみにしっかり働きます。(むー)

※はみだしコメント
oui_et_non様:
あのセット残るのですね!きっと「北の国から」と同じように観光バスコースになるのでしょうか。それにしても絵がきれいな番組でした。ところでTVを録画していると、後から見るものがたまって大変ではありませんか?
優子様:
こんばんは。しまった。顔が割れるということを考えていませんでした。いつか内緒でお店に行ってみようと思っていましたが。レストランではよく閉店後にワインなどの勉強をするところがあると聞きますね。疲れたところでの勉強会。でもそこで心にエネルギーが湧いてくるか、疲れている気持を引きずっているかいるかによって、沢山の差というものがでてくるのかもしれませんね。なんでもそうですが食も勉強代を渋っていてはどうにもならない仕事。楽しく苦労なさって下さいね。さ、私も週末は仕事の後で勉強…といきたかったのですが、ブライダルフェアなのできっと今週末の土日は行けないのだろうなぁ。
おかみ様:
お客が豆を挽く珈琲店。昔もそんな話を聞いたことがあるので、実際にある〜もしくはあったのかもしれません。私は小学生高学年から、家で朝飲む珈琲をブラックで飲まされていました。しかし意地汚い私は背伸びも兼ねて、人が当たり前においしいというものだから、訓練すれば大丈夫と飲み続け中学生になる頃にはまったく平気になってしまいました。しかし、本当においしいと思ったのはもう少し後になってからです。
erizo様:
捨ておけ!みたいですね。変わっていないというのはよくも悪くもで、頭の中までそのままなので、時にはがっくりくることだってあります。ああ、変わってないや…と。きっとバイト先のマスター。最後、店の灯を消す前に一杯飲んでいたと思いますよ。
のりっこ様:
私はよく、ビデオテープをビデオをいれるところに引っ掛けた〜なんというのでしょうか、ビデオが中にはいっている状態で取り出しボタンを押して、テープががちゃっと出ている状態〜まま、戻すのを忘れていて番組を録り損ねることがあります。私の実家や職場では誰かが珈琲飲みたいといったとき、もしくは「珈琲飲むよ」といわれて行ってみると「さ、どうぞ」と豆挽きだのカップだのやらされます。誰か私にいれて下さい。

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January 20, 2005

帰る前に一杯。

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(喫茶ストランド)

仕事から帰り、TVで気になっていた「優しい時間」を見ました。
洗練されたカフェですね。カレーを出すようなので珈琲屋ではなくてカフェ。珈琲が一杯520円。それにしても贅沢な店内です。カウンターのお客さんは自分で豆を挽いていました。抽出はネル。従業員はマスターの他に3人でしょうか。凄いですね。やっていけるのはマスターの魅力でしょうか。

…なにをTVの設定に熱くなっているのでしょうね。あれは実際やるとなると大変厳しいです。見ていて懐かしかったのはお店を閉めた後で、マスターがひとりゆっくりと豆を挽いて珈琲を飲んでいたシーン。私も経験があります。2年程期間限定で任され店長をやっていたときのことでした。

お客さんが帰った後、洗いものやらレジ計算をすませた後、帰る前のひと休み。
好きな音楽をかけて珈琲を飲むのです。いいものですよ。翌日のだんどりをぼーっと考えながらも自分の為の一杯をゆっくりいれて。それが好きで、お店が休みの日も別の場所へバイトに行った帰りにわざわざ遠回りをして店により珈琲を飲んで帰ったものです。

帰る前にちょっと珈琲を一杯飲んでなんていう職場。ありそうでなかなかありませんね。さっさと帰って云々なら見つけるのは簡単なのですけれど。早く自分でつくらなきゃ。
(初公開!でも12年前…)strand173

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恵比寿の日

umijigoku170
(あたたか写真〜熱いよ!)

今日も充実の一日。午前中は焙煎。「内祝い」用のものなので郵便局へゆうパックの箱を買いに行く。こんな時、郵便局が近くにあるのがありがたい。実家にいたときは簡易局でさえ2キロばかり歩かなければなかったのです。郵便局となると約5キロ。いまはまだ「かうひい堂」のロゴはコピーしたものを切り抜いてのり付けなので、時間がかかることこの上なし。今日の仕事の代金が入ったらスタンプ作れるかも。

お昼からは予定通り恵比寿へ。「カヲリの木」から独立なさったグラウベルの狩野さんにフェアトレードの珈琲生豆を分けて頂くことになっていたのです。

(グラウベル)
http://home.r06.itscom.net/t-cafe/index.html

狩野さんは、いつお会いしてもエネルギーみなぎる方で、今日もあっという間に1時間半が過ぎてしまいました。話題も豊富で楽しく過ごしたのですが、たちまち迫る帰宅時間にゆっくり出来なかったのが残念。今日、譲って頂いた豆で一番気になるのがエクアドルのマラゴジペ。巨大豆で、深く焙煎した豆をそこらに放っておくとゴキブリと間違えるくらいの(失礼)大きさ。普通の豆の2倍近くあるんですよ。以前、手に入れたものは大きいだけですかすかしたものだったので、今回は期待大です。狩野さん、重たいものをわざわざありがとうございました。

余談ですが、Dで私が「チョコレートマカロンとグラスワインを」と注文し、狩野さんもメニューを見るなり迷わず一声「ビールセット」といった時のお店の鹿野さんの微妙な引き具合。面白かったです。

たっぷりDを堪能した後、御飯を食べていなかった私は勿論「マンタ食堂」へ直行。夜の部が開いたばかりでしたのでお客は私一人。すると店長さん(同い年!)がおもむろに「玲ちゃんの音楽好きなの?」と聞いてきました。これはどう考えても恵比寿パトロール隊の某さんがばらしたに違いないのですが、なんと、お友達だそうです。昨日も「オキナワソバヤのネエサンへ」を聴いていたのでタイムリー!いつか紹介して下さいね♪ 「やっぱり友達の曲が好きで聴いてくれている人がいるっていうのは嬉しいねぇ〜」という店長もミュージシャン。今度機会を見つけて聴きに行こうと思います。そんなこんなで八重山蕎麦定食を食べているとパトロール隊某さんが予約電話を入れてきていました。ニアミスですね。

お腹も膨れてまっすぐ家に帰って朝の続き。「内祝い」の「のし」書きに少し手こずらされる。筆ペン使おうとするとインク切れ。久しぶりに硯を取り出して墨を摺りましたよ。ばたばたしましたが、先程無事に終わりました。あとは明日送るだけ。一安心…ってこんな時間!?

明日は夕方から仕事です。
午前中は掃除洗濯ですね。


※はみだしコメント

S様:
いつもお忙しいので倒れないようになさって下さいね。支払いなんて急がないでも大丈夫ですよ〜。それからすみません。Dにマンタ行っちゃいました。またばったりお会い出来ると嬉しいのですが。楽しみにしております。

oui_et_non様:
oui_et_nonさんもお忙しい方のお一人ですね。今日はお会い出来ずに残念でした。それにしても並木橋の不夜城って、おお〜。一度しか入ったことありませんがJさんの話はたいそう面白うございました。

erizo様:
erizoさん、小銭稼ぎの方法をKさんに伝授なさったとか。今日私も聞きました〜。並木橋行ったのはもう1年半前になりますか?もっと前でしたっけ?月日のたつのは早いものですね。また御一緒しましょう。


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January 18, 2005

とびとび話

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(使用不許可)

午前1時前。パソコンの前で珈琲を飲んでいます。こんな時間に飲むというのも妙な話ですが、これ実は味見です。たった今、煎り上がったばかりのスマトラ・マンデリン。煎りたての珈琲は少し味がきついのですがそれも計算に入れて味のチェック。この味が落ち着いたらどんな味に変わるのか。ときどき予測を裏切ってくれます。よくも悪くも。

今日は日中携帯にメールが入ってきました。ひとつはSさん。「今日は恵比寿のDやっているかどうか御存知ですか?」…はい。やっているはずですよ。恵比寿で働いておられるのに、いつも深夜までお仕事をなさっておられるSさんは同時に大阪の大学で学んでいて、多忙なのです。Dにしても駅までの帰り道近くなのに、閉店時間にはなかなか間に合わないようです。今日は堪能出来たのでしょうか?だといいのですけれど。

もうひとつはお馴染みのeさん。「今、Dでランチをしています」。お二人とも面識もあるのでばったり会ってくれるとよいのですが。それにしても人気ですね。恵比寿D。

そうこうしていたら、今度は珈琲仲間のKさんより電話。フェアトレードの生豆サンプルを何種類か頼んだので少し分けて下さるとのこと。どこで受け渡しをしましょうか?と話していたら先方より「D」の名前が。スタッフのひとりがお友達だそうです。はい。異存ありません。そんな訳で明日は行きます。
恵比寿のDこと「Cafe Douce Ebis」。

それにしても。世界は狭い。
ときどき妙に果てがなくなりますが。

このお店を教えて下さった方、先日、門司と小倉の境で素敵なカフェを発見して帰って参りました。写真をみて私は非常に悔しがりました。先を越されたからです。今度、帰省したら必ず行かなければ。

そうそう。福岡で思い出しました。只今、欲しいもの。
(実は数年前より欲しがっています)
こちら。もう作る職人さんもこの方のみではないでしょうか。
非常に使いやすそうなのです。お一つ如何ですか?

「博多包丁」
http://www.culture-dome.or.jp/FS/ENCYCL/CAT_E/PAGE3.HTM

いや、今日は話がとびとびでしたね。
さて、私も珈琲も飲んだし寝ることに致しましょう。

今宵のBGM「オキナワソバヤのねえさんへ」〜柴草玲〜(すると明日は…!)

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January 17, 2005

ちょっとだけゆるゆる日

narai162
(寒いですね)

せっかくのお休みでしたが、一度おきた後、なんと10時近くまで寝てしまいました。まあいいのですけれどもね。それにしてもきれいに晴れました。昨日までの天気がうそのよう。そう。寝坊した時に窓の外が明るい澄んだ青色だと、早く起きなかったのがもったいないと思ってしまうのですよ。

お昼すぎから焙煎をする。一度煎って味見をするとどうもおいしくない。やりなおし。うん。これなら大丈夫。郵便局から先方へ送ってひと安心。帰ると本が届いていました。「ソリア・モリア城」。

これは北欧の民話なのですが、昔から探していた一冊だったのですが検索登録していたのに先日引っ掛かってくれたのです。以前見つけた時の半額以下。ふっふっふ。挿絵も好きな「カイ・ニールセン」。

http://www.asahi-net.or.jp/~BA5Y-KMHR/fantasy/nop/nillsen.htm

この話を読みたかったのは、昔、このタイトルの歌を歌っているノルウェーの歌手がいてその歌の美しさに魅かれていたからなのです。相変わらず安直ですが自覚はしていなくとも、そんな安直繋がりで拡がった世界も沢山あったはずで安直も捨てた物ではないかもと思うこの頃。

もっとも、昨日書いた「青山二郎」の言葉とはかけ離れている発言ですが。ひとつのことをじっくり飽きるまで見続ける時間と余裕。ねぇ。私の生活。なんですかねぇ。


※はみだしコメント

okuzaki様:
それは丁度よいタイミング。私も無意識にあの言葉を読み直したくなって手にとったのかも。新年というものは意気込んでいる季節なのかもしれません。

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寒い一日でしたね

norway142
(小エビ売ってま〜す)

午後から仕事なので、お昼丁度に渋谷の日曜カフェCへ。今日の御飯は百合根と豆のペンネ。小振りの百合根。ぽくぽくしていておいしいのです。食べおわり珈琲を頂いていると、恵比寿DのKさんがやってきました。ちょっとだけ挨拶をして仕事です。私が帰った後も、日曜カフェは沢山の人達を幸せにしてくれたことでしょう。

今日は久しぶりに音響の担当。例によってロクにリハーサルも無しでしたが無事終了。

先ほど帰ってきて食事です。今日は先日頂いたズッキーニを入れたチキンコンソメ。おいしくて身体が暖まります。

今読んでいる本。読み返しですが「青山二郎の素顔」森孝一編。

その中で覚えておこうと思った言葉。青山二郎が古谷綱武にいったもの。

「おまえみてえにざわざわいそがしがっていたら、なんにも見えなくなるぞ。退屈しつくすほどひとつのものをじいっと見ろ。ひとつ見えてきたら、みんな見えてくる。おめえはだめだな。もっと暇に励めよ」

真面目にこういうことをやってみようかと思うのです。

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January 15, 2005

あれあれの日

rafuto
(懐かしのうらうら日)

今日は寒かったですねぇ。今日は仕事中メールが入りました。なんと実家のある門司からで、友人が山腹にあるという「ピース堂」というカフェで関門海峡を眺めながらお茶を飲んでいるとのこと。あれあれ、いつの間にそんなお店が出来たのでしょう。ようやくそういう店が営業出来る様な土壌が出来てきたのかもしれませんね。嬉しいけれども、「先を越された〜」と少し悔しい私です。

悔しさ余って仕事の後で恵比寿のDへ。(余りませんよ。嘘ですよ。)階段を上がると、木曜日に引き続き、またまた友人と遭遇致しました。ちょっと遅い昼食はエビと茸のリゾット!暖まります。おいしいのです。食事の後で秘密の会議。21時になって終了。こんなにかかったのはきっと私の段取りが悪いせいです。すみません。

その後は、ついでとばかりに渋谷の「MARY JANE」へ。馴染みのお客さんに「久しぶり!」と声をかけられましたが、この方、ブルースリーのお弟子さん。世の中には色々な方がおられます。東京エールを一本飲んで帰って参りました。

うーん。なんだかんだいって私、遊んでいますよ。ポストには電話やら電気やらの請求書。見るのがちょっと怖いですね。寒かったので暖房入れましたし、お風呂も沢山入りましたものね。

そんなわけで明日もしっかり働きます。


※はみだしコメント

優子様:
コメントありがとうございます。Another Doorは素敵な大人のお店ですね!私も大好きです。最近は15時からの開店ですね。私はあそこでイスを購入しているのですが〜しているというのは月賦で支払い中〜部屋のどこにおくのか決めかねて困っております。そうそう、先日恵比寿カフェDでお会いした方ともAnother Doorの話をしておりました。そうですか〜。優子さんいらしゃったのですね!ところでDとはこちらです。いいですよ〜。駅からも近いので頑張って探して訪ねてみて下さい。地図ではみつけられない近道がありますので、お帰りの際はお店で聞いてみて下さいね。
http://www007.upp.so-net.ne.jp/ckcafe/

由木尾様:
お帰りなさいまし。楽しかったようですね?インスタントコーヒーって贅沢の象徴の様な意味合いで出す国は沢山あります。高価場合が多いですしね。それにしても踊って叩いて…楽しそう。

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January 14, 2005

しばしお待ち下さい。

ipcroom40
(反対から写してみました)

今日は恵比寿でお茶を飲んでいたら、またまた素敵な方にばったり遭遇したり、仕事へ行ったり、そのあと中目黒プラッタへ鰤を食べにいってはしゃいでいたら午前2時になったりしたのですが、早く寝なければならないので明日の夜きちんと書き直すことに致します。今日3度も「いい部屋ですね!」と誉められた写真。今度は窓側から撮ったやつをUPしてみました。

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January 12, 2005

お休みですが焙煎日

ipc.room
(お部屋大公開〜10年以上前のものですが)


今日は仕事のはずが流れて明日に変更。ちょうど珈琲の仕事も入ったので一日焙煎していました。今日は初めて豆をとってくれるお客さん。なんとまとめて1.2キロも。午後、郵便局で配送してひと段落。ついでに髪を切ってきました。お正月に間に合わなかったので、今日になってようやくさっぱりしました。

家に戻ってからまた別の方の注文用に焙煎。癖のないものという希望だったので、それではドミニカでもと思いきや、なんと豆が切れていました。不覚。それこそブルーマウンテンあたりあれば解決するわ、高額取引だわでいいことづくめなのですが、持っていない私はメキシコをちょっとばかり深く煎ってみることに。
出来上がりはきれいに焼けましたが、どうも味がいまひとつ。ならばコクのブラジルなら…と試してみましたが、私が持っているブラジルは味の強いものばかりなのでこれもいま一つ。いえ、おいしいのですが癖が強いのです。そこで、ブレンドをつくることにしました。

ブラジルをベースにコロンビアとタンザニア(キリマンジャロ)のフルシティ少し浅めロースト、それに浅いりのモカを合わせると。いけます。ようやく火をとめたら21時を回っていました。焙煎の度に味見をしていたので、今日飲んだ珈琲は6杯。さすがにこれ以上は飲めません。うー。

明日こそ、仕事の後で恵比寿Dへ行くのです…と固く心に誓う私なのでした。

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January 11, 2005

能力維持

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(カルメン故郷に還る)

道具は手入れをしなければ、たちまちその力を充分に発揮できなくなってしまう。語学もそう。以前はよく使っていた単語が判らない。なんていっていたんだっけ?英語を使うことが少なくなってからまだ10年なのに、TVの英語講座を見てもなんだかしっくり来なくなってしまいました。

そんなわけで、今年も友人からクリスマスと新年のカードと手紙が届いているというのに、まだ返事を書いていないという、なんとも怠惰な私です。忘れている訳ではなく、毎日のように「どうしているかな」と気にかけている友人達なのですが、ついついなのです。

これでは余りにも失礼。今から辞書を開いて返事を書くことにしましょう。

それから、今年気をつけること。「ついつい」を止めること。
ただの言い訳ですものね。

今日はなんだかなんだと疲れました。4日振りに仕事に出たせいでしょうか?なんという怠け者。こんな夜は好きな音楽でも聴いてお湯につかるのが極楽。読み物は寝てしまって濡らすのオチなので注意。それにどうでもいい雑誌が手許にないので今日は無理。 家が広いと、きっとTVドラマの主人公の部屋のように、床に座っても暖かくてソファーに寝転がって、ワイン片手に本やら雑誌をぱらぱらぱら。いけません。似合いません。

なにをするにせよ、手紙を書いてからのことに致します。

※はみだしコメント

おかみ様:
いらっしゃいませ。先日はご馳走様でした。珈琲は本当にお口に合われたのですか?だとしたら、こんな嬉しいことはありあません。一週間たって飲むとまた別の面白さがありますよ。

oku様:
是非、お試し下さい。ぶお〜ん。あ、ついでだからばらしてしまおう。
この方は「かうひい堂」ロゴのデザインをして下さった方です。来月、初個展を行います。ちょっと遠くに感じるでしょうが、横浜近くになりにけり。是非覗いてみて下さい。詳しくは下記のokuさんのサイトにて。

http://www010.upp.so-net.ne.jp/zaki702/

貴重なDMは渋谷のジャス喫茶「M」にも置いてありますから是非どうぞ。

…ところで、「oku」に様、さん、どちらをつけてもなんだかインチキ化粧品売り場の店員にでもなったかのように感じてしまうのですが。私がいけないのでしょうか。

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January 10, 2005

方向あれこれ

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(えんぴつ?)

今日も昨日の続き。焙煎で半日が終わりました。いや、毎日これくらい仕事があるとやっていけるのですが、なかなかそうもいきませんね。今日はモカの浅煎りという注文。味が強いのは苦手だけれどモカの浅煎りが飲みたい〜かといってコクの全くない薄いのもちょっと〜との注文なので、わざとダブル焙煎で味を弱くしています。一度目の焙煎中は手回しロースター。ある程度焼けてきたらハゼる前に一度火からおろして冷却。2度目は手網で1ハゼに入るか入らないかくらいで終了。

手網で焙煎している時、いつも被っている帽子のような…なんていうのでしょうか、バンダナを頭にまいた状態のかぶりもの〜をかぶっていなかったので、後で鏡を見たらチャフが巨大なフケの様に髪の毛にびっしり…。めんどうなので掃除機で吸い取って(おい)郵便局へ。昨日の豆と一緒にお客さまへ送ってようやく仕事終了です。最近は普通郵便物でも中央局へ行けばいつでも受けつけてくれるので助かりますが、働いている人達は大変なのでしょうね。

ひと段落ついて、届いていた「珈琲と文化」(いなほ書房)を読んでいると「自家焙煎の壁は?」という記事を発見。どれどれと読んでみました。解答者は珈琲コンサルタントの中野弘志さん。

これは「最近客数が減って、伸び悩んでいます」という質問に対しての関連記事だったのですが、「出店したからには是非ともクリアしたい数字」として「三年後には一日20キロは売りたい」という御指示。20キロですか〜?勿論、店鋪があったりその他いろいろと条件はあるのでしょうけれども、昨日のように2キロ半焼くのに半日掛かる私の手回しでは夢の様な数字です。店頭のみで20キロ売る店もそうそうないでしょうから、きっとお店に卸したりということも踏まえての営業をしなさいということですね。

そうです。どんな業界も厳しいのです。

勿論、数字だけを追い掛けていては客離れが激しくなる仕事。自分の力量にあった量をひとつずつこなしていくことと同時に、その力量を大きく、強くしていくこと〜力をつけることが必要でしょう。

味の追求だけだったらどんなに気持も楽なことか。食べていけるのならば、そんな店が町に一件くらいあってもよいのではとも思うのですが、これは甘えでしょうか?どちらにしても、力をつけてからいう言葉ですね。

※はみだしコメント

erizo様、oui_et_non様
昨日はありがとうございました。家元になるということは、その道で常に一番でなければならないという責任も担うということですから、いくつになっても大変ですよねぇ。それから…あのう…族っぽいネーミング止めましょうね〜。怖いです〜。ひー。

ハート様:
読んで下さりありがとうございます。火曜日からお忙しくなるとのことですが疲労をためないようになさって下さいね。そうそうハートさんのブログを読んで、今日が成人の日だということに気がつきました。私は…いつになったら大人になれるんだろうとそればかり考えています。

Rotter様:
しゃ、社長とデートぉ!?どんなデートだったのでしょう?やはり服装は制服だったのでしょうか?…で、腕が筋肉痛にはならないのですか?昨日、某さんにDVDをお貸ししたのでもうすぐ踊れる仲間が増えますよ〜♪

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初雑煮!

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(権威主義?)

今日は午前中から手回し焙煎、焙煎、焙煎。ひたすら回していたら、あっという間に夕方になってしまいました。しかもそのために、人との待ち合わせ時間に家を出る始末。いけませんね。場所がカフェだからよかった様なものの。 そうなのです。新年の挨拶周りを兼ねてのカフェはしご。…といっても2件ですけれども。

一件目行ったお店の常連さんに「連鶴」を折るのが上手な方がいらっしゃいます。
(連鶴〜下記サイト参照)
http://www.origami.gr.jp/Model/Senbazuru/index.html

毎回、違う種類を折っておられるので「何種類くらい折れるのですか?」と聞いてみたところ、「30〜35種類くらい」とのお答え。凄いです。以前は薔薇の花を美しく折ってらしたので、なにか習っているのかとも思ったのですが、全て独学とのこと。本屋で立ち読みして覚えてくるのだそうです。立ち読みで覚えてしまうというのも凄いと思いますよ私は。

渋谷から中目黒まではてくてく歩いての移動。途中、猿楽珈琲店の前を通ったので通り過ぎざまに覗いてみましたがやっています、やっています。こういうお店は続いているだけで嬉しくなるものなのです。

中目黒のお店についた頃には、全員体が冷えていたので暖かい空気にほっとします。
…で、オーダーははなから「焼酎!」「焼酎お湯割り!」「グラスワイン!」適度に飲んで適度に食べて、あれこれ話してあっという間に22時過ぎ。今日食べた韓国風のお雑煮、おいしゅうございました。考えてみたら正月にお雑煮を食べていなかったので、これが初雑煮。ちょっとおめでたい気分です。

ぽかぽか暖まった身体で帰ってきて、明日の焙煎の準備をしていまから寝ます。

それではお休みなさいませ。なんだか小学生の絵日記みたいですね。

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January 08, 2005

鼓の家

yufu262

(好きな場所)


TVで「鼓の家」を見た。能や歌舞伎で鼓を打つ家元のドキュメンタリー番組。

気迫が凄い。練習中、上手く出来ずに首を傾げる息子を母親は叱り飛ばす。
「どうして首を傾げるの!?出来るはずなのにと首を傾げるのはおかしい。出来ないからきちんと打てないのでしょう?それをどうして出来るはずと思うの!」

また、別の場面では老人に稽古をつけてもらう若者の姿。どちらも汗びっしょりで、打ち終わった時には肩で息をしている。「練習中も舞台の上と同じようにしなければ意味がない!」きっぱりと言い放つ。

家元を背負って立つのは、並み大抵な努力では出来ることではないとは思ってはいても、実際に映像で見ただけで自分の想像がどれだけ甘かったかを痛感した。

これから自分で珈琲を焙煎して生活していこうとしている私ですが、私もそれだけの覚悟と気迫が必要ですね。それをやってから初めて余裕というものが生まれるのでしょう。いつまでも本物を。そうでなければ人に楽しく、ゆったりしてもらえるような味なんて出来ません。

そうそう、余談ですが昨日、梅が咲いていました。

※はみだしコメント

oui_et_non様:
迅速な情報をありがとうございました!早速、朝からTVの前に陣取っていたのですがメールチェックの為パソコン前に座っているときに「♪おいしいシュウマイ崎陽軒〜」と…。来週再挑戦!

Rotter様:
御質問の件ですが、不作なのにどうして珈琲生豆価格が下がる予想がでるのか?ということですね?私も大雑把な流通しか把握していないのでハッキリとしたお答えをすることが出来ません。すみません。しかし今、私が思っていることを書いておきますね。

確かに昨年の珈琲生産高は全体として不作の声が聞かれました。しかし、全世界的にということではありません。それから、各生産国のストックもあります。それから質を問わなければ豆は十二分にあります。そういうことも理由のひとつではないでしょうか。つまり、珈琲生産高といってもそれが全世界規模で計算した場合は平均値で表すことになるということです。勿論、先物取引によりある程度の価格安定は保たれているのでしょうし、アメリカ主体の価格コントロールも視野に入れるべきでしょう。

ただし、農産物なので価格はそのままで質は落ちている物もあります。「相対的に値段は上がっている」のです。スぺシャリティ・コーヒーなどは質を下げる訳にはいきませんから、それは値上げがあると予想しています。ただし、それも基本的には焙煎業者まで。一般消費者にどこまで負担がかかるのかは商社〜焙煎業者間でどのくらいの負担がかかるかにもよるでしょう。

客離れを恐れる喫茶店、カフェでは珈琲値上げまではいかないと思います。
ただ、焙煎店では品物によって値上げがあってもおかしくありません。今回の津波に関してですが、珈琲生産地は基本的に中〜高地なので問題はないと思います。流通に使用する港、倉庫が無事なら問題は大きくはないでしょう。

取り合えずの返事ということで、答えておきましたが、この問題に関してはこれからもきちんと勉強しなければならない問題なので、また改めてお答え致します。力不足で申し訳ありません。今暫くお待ち下さい。

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January 07, 2005

連休決定!

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(アンテナもお気に入り)

この週末は仕事だ〜!と気合いを入れていたらすんなりと流れました。今日は職場でホテル主催の御例会があったのだけれど、御飯を食べにわざわざ行くのも面倒なので不参加。とにかくこれで4連休。お正月休みらしい休みです。手帳の予定欄はまだまだ真っ白状態。月末が怖いです。

朝はTVで大阪の「あいりん地区」について流していました。「釜ヶ崎」といったほうがピンと来るかもしれません。日本最大のドヤ街なのですが、年末年始、仕事がない日雇い労働者が沢山路上で凍死する場所です。また、年越しのお金を持っているので路上強盗が多発。千人規模の警官がいるというのに道で倒れていても放ったらかしの街。10代の頃、2度ほど年末年始そこで炊き出しやら夜間パトロールの手伝いにいったことがあったので、辛くも懐かしく映像を見ました。ただの同情番組としてつくっていなかったのでホッとしました。この街についてはそのうちブログに書くことがあるかもしれません。何もしていないのに機動隊の楯に取り囲まれた最初で最後の体験をすることになった街です。

日中は「チワワ笛」の材料になるボールを買いに出ました。「100円ショップにありますよ」と紹介されていたのですが、そこでは丁度よい物を見つけることが出来ず、トイザ○スで2個入りのものを購入。399円也。その他のものは揃えていたので早速取りかかる。たちまち出来上がりました。しばらくブーブービービー遊んでいましたが疲れて休憩。出来たといってもまだ耳と目鼻を付けていないのでのっぺらチワワです。明日、丁度よいボール紙を探すと致しましょう。

このところずっと「明和電機」漬けだったからか、突然ピアノが聴きたくなりホロピッツやらグールドやら、秋吉敏子やらめちゃくちゃに引っ張り出してみたのですが、結局、聴いているのはシベリウスの交響詩「森の精」。全く予定外です。これは聴けば「あ、シベリウス」と判る旋律の曲。10年くらい前に初めてのCDが出た時に聴いていたく気に入り、誰か聴く人いませんかと考えたあげく、シベリウスから店の名前を取った紅茶専門の喫茶店のマスターが当然シベリウス好きなことを思い出し、3度くらいしか入ったことのないその店に自分の名前を書かず勝手に送りつけたことがある一枚。その後2度ほど行きましたがもちろん名乗ってなんかいません。いや、気味悪かったでしょうねマスター。捨てちゃったかな?

ところで崎陽軒のCM にムーンライダーズの鈴木慶一が出ているとのこと。見てみたいのだけれどもいつやっているのでしょう。土曜日か日曜日の朝に見た様な気もするのですが。どなたか御存知ですか?

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不安

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(今年はアンデルセン生誕200年)

今日一日仕事をして、明日はまた休み。なんだか変な具合です。月の初めはいつだってこんな具合で、手帳を開くと火、金曜日と週末以外はまっさら。これでは大変!と思っていると上手い具合に「明日空いてる?」と仕事がはいるというしくみ。しかし、それに対しての保証といったものは全く無いわけで、手帳が埋まっていないうちはいつも胸に大きな不安を抱えて生活しています。

時には、「空けておいて」といわれた仕事予定日が前日キャンセルになることもあって、結構年中はらはらしています。いつまで続くのかこんな綱渡り生活。考えているとどんどん不安が大きくなる。いっそ珈琲から離れようと思うこともしばしば。けれども、不思議なことにそう思う度に考え直すような出来事がおこったり、急に仕事が入ってきたりしてなんとかやっている状態。

本当に、周りの人達に助けられて生きています。皆さんどうもありがとう。

今日はパソコンの前に座ってうたたね。日付けが遅くなってしまいました〜。
そうそう、昴の近くに彗星が接近しているんでした。今から(AM1:17)見に行ってみます。晴れてるかな?
※はみだしコメント

ハート様:
書き込みありがとうございます。こんな拙い日記を読んで頂き嬉しいのと、恥ずかしいのと、どちらにせよ赤面です。ハートさんのブログも毎日楽しみにしているんですよ。「明和電機」が「ちゃかぽこ」というのは的を射た表現ですねぇ。聴いていると本当にそのとおり。ちゃかぽこ、ちゃかぽこ♪楽しいのです。 それから、珈琲ですが自分で書いておいてなんですが、難しく飲まずに「楽しく」飲んでいただければそれでよいのではないかと思います。でないと「感謝して飲まなきゃ」という気持が強すぎても、なんだか自然でないように思いますので。きっとお分かりかとは思うのですが、「楽しく飲む」こと自体が「感謝」なのだと思います。それでも、私の気持を拾い上げて下さったこと嬉しく思います。重ねてお礼を申し上げます。ありがとうございました!

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January 05, 2005

珈琲あれこれ

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(カーレン・ブリグセンの家)

明日からいよいよ本格的に仕事…もなにも、正月は働いていたので特に正月休みをとったという気分ではないのですけれど。反対に今頃になって疲れがどっと出て来ました。それから予想通り腕が筋肉痛。本当はこの辺りで1週間でも休んでしまえば疲れもとれるんでしょうね。…なんて甘えたことをふと思ったりもします。

今日はだらだらとポジフイルムのスキャン。安いものを使用しているのでどうしても暗くなってしまいます。それでも多少はまとまった量をこなせました。沢山ある写真の殆どはDenmarkのもの。既に10年以上昔の物なので、カビが生えているものも少々。一体全体、なにがおいしいのでしょうね。

そんなわけで、今日の写真はそんな中から出てきた一枚「カーレン・ブリグセン」の家です。男性名の「アイザック・ディーネセン」や「イサク ディーネセン」、または「愛と哀しみの果て」の原作「OUT OF AFRICA」、それから「バベットの晩餐会」の作者といえば「ああ!」と思われるのではないでしょうか。「愛と哀しみ〜」の冒頭にもこの家は出てきます。今はコペンハーゲンから少し北にいった海の近くになるこの家は彼女の記念資料館として公開されており、敷地内にはお墓もあります。残念なことに、私は当時、彼女の作品を読んだことがなかったのです。豚に真珠とはまさにこのこと。また訪れたい場所のひとつです。

没落貴族の家に生まれた彼女は家を立て直す為にドイツ貴族と結婚。その後、アフリカにあった珈琲農園の経営に着手します。当時のドイツは鉄道を引くことによって、アフリカ内地に進出、遅れをとっていた植民地政策に力を入れていたのです。「OUT OF AFRICA」には彼女自ら体験した農園での生活が描かれているので興味がおありの方、お勧めしますよ。

去年のカリブ海を襲った台風、それから今回の地震と津波。
どちらも珈琲に深く関わる土地を襲いました。今回の災害は必ず私達の飲む一杯に関わってくることでしょう。しかし、例えば値段が少々上がっても、それが現地の人達の収入になるのなら、そのくらいのことで騒ぐのはやめて格好良く代金を払って飲みたいもの。しかし、それを理由にした便乗値上げをする業者もきっと出てきますからそれを見極める目を持たねばなりません。珈琲を飲む全ての人達へお願いです。口をつける時にほんの一瞬でもいいのです。遠くでその一杯を栽培している人達のことを思い出して下さい。そうして、どうぞ味わい楽しい時間を持って下さい。農園で働く人達は、あなたを悲しい気持にするために珈琲を栽培しているのではありません。珈琲に限ったことではないのですけれど生産者はいつだって「おいしかったよ、ご馳走様でした。」と笑うあなたの笑顔を見たいはずです。

※はみだしコメント
erizo様:
「あけおめ、ことよろ」…これは私もダメなのです。こんな省略で済ませるのなら最初から送ってくるな!と言いたくもなります。幸い、これは余り流行らなかったようですから少し安心していますが。私が年賀状を出せない理由のひとつに「デザイン」というものがあって、最近はそれを考えているうちにずるずるずると大晦日になったりするのですよ。かといって、買ってくるのもな〜などと。つまり面倒くさがりの我侭ですね。かといって何も返信にしないのも悪いので、半年くらいしてから突然、用事もないのに葉書を書いたりしています。どうぞご了承下さいませ〜。

最近、珈琲仲間(なんて気安く書いていいのでしょうか)Kさんのブログにも、この話が出ていましたから、両方読まれている方から「なんだ、ネタのぱくりじゃないか」と叱られそうです。

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January 04, 2005

年賀状

den048
(ガチョウだけれども酉年だから)


以前は年賀状を書いていたので、年末の慌ただしさといったら大変なものだった。全てプリントゴッコで印刷、直色は手塗りだったのでばたばただったけれども、楽しいイベントになっていた。その反面、年々増え続ける送り先に少々困っていたのも事実。

ある年、なにかの都合で年賀状を出すことができなかった。年が明けてふっと重荷を置いたように気持が楽になった。怠慢と行ってしまえばそれだけのことだが、本当になにかから解き放たれたように思えた。

それから年賀状は書いたり書かなかったり。
会社員をしている時にも、上司やら社長に年賀状を出したことは一度もない。威張ることではないのだけれども、だからといってどうにかなるわけでもなかった。


そんな私だけれども、それでも年の暮れや新年になると、きちんと素敵な年賀状を送ってくれる人達がいる。その人達にも返事を書かなかったり不義理の連続。しかし忘れたわけでもどうでもよいと思っているわけでもない。
甘えてしまっているだけ。頭の中では、毎日のように誰かのことを考えている。

今年もまた私に年賀状を送ってくれた皆様、ありがとうございます。とても嬉しく思います。

それから元気で。元気ならば、いろいろなことがあっても何とかなるもの。
…と、ここで年賀状代わりの挨拶をして誤魔化す私でした。

今日は洗濯、ミル修理を終えて、ポジフイルムをスキャンしていたら一日が終了。夕方TVを見たら良いお天気だったようで…ちょっと外に行けばよかったかな。

余談だけれども、某さんが「明和電機」のDVDをみながら振り付けを覚えているといっていたので、試しにやってみたらハードもハード。肩やらあちこちがこきこき軋み、あすは腕が筋肉痛になりそうです。バックで踊っている人でさえ結構大変なことが判明。社長ともなると〜あの体力は只者ではありません。

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ひと段落

satoyama306
(里山〜四街道付近)


ようやく年末からの仕事が終わりました。さすがに4日間、朝から晩まで立ちっぱなしの動きっぱなしは身体も辛かったようで、緊張の解けた今日は全員くたくたになっていました。皆さんお疲れ様でした。

〜ということで、明日、明後日とお休みです。寝坊なんかしてみたいのですが、きっと目を覚ましてしまうことでしょう。大掃除を済ませたというのに、家の事が何も出来なかったので初日はそれを片付け、それから年賀状の返事書き、コーヒーミルの修理などなど、やらなければならないことが沢山あります。そうそう、「チワワ笛」も作りたいし。ポジフイルムをCDーROMに焼きつける作業もしなければ。

いつか正月くらい実家に戻って縁側でお酒を呑んだり出来る身分になりたいものです。

※はみだしコメント

erizo様:
お互いお疲れ様ですね。でもerizoさんは明日までなのですね?今年の占いもありがとうございました。なりたいものになれるのですか???本当ですか???  ふっふっふ。(只今、妄想中…)

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January 02, 2005

必要なこと

fuyu-jitaku307
(防寒対策)

今日も冷えましたけれども、よいお天気だったようです。ようですというのは、今日も室内で仕事だったのでニ中の様子がわからないから。今日は仕事で使用する小道具が壊れたり、ちょっとしたトラブル続出。しかし、応急処置でなんとか支障なし。どんな仕事でも、ちょっとしたときに対処出来る力というのは必要だ。いや、多分仕事の50%以上はそういう能力が必要なのだと思う。

しかし、そういった類の技術はトラブルがあって、その上での工夫の積み重ねといったものなので、余り手放しで喜んでよいときに使えるものではない。つまり、いま行っている工夫は後々の為にも必要な苦労だということ。それをどう受け取るか、伝えるか。それは受け取る側にその器がなければどこかに垂れ流されてお終いになる。

残すことの意味の大きさ。受け取るための器をつくる努力。どちらかが欠けても「伝える」ことは出来ない。

やはり私はアンテナを張っていなければならない。しかし、受け取る情報は全て丸受けするのではなく必要なものを選び取ること。…それもまた時間と労力がかかることだけれども、それが出来るという事がきっと大人と呼ばれる資格のうちのひとつなのだ。

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元旦

sirogane2(こんな年になりますように)

今、帰って来ました。元旦過ぎてしまいましたね。さて、今夜の夢は初夢。一体どんな夢になるのか楽しみです。でも、昨夜は仕事していた夢見てしまったのでちょっと不安。年末、年始と仕事のある私にとっては、新年といわれてもどうもピンときません。昨日、今日といった感じです。

一日、ホテルの宴会場でお正月を過ごすお客さんの為にあれこれ雑用の一日。出し物では落語やマジック等。馴染みの方や初めて一緒に仕事をする方など、この時ばかりはちょっと元旦だな〜と実感。それにしても立ちっぱなしなので疲れました。こんな日が3日まで続きます。

さて、普通はこういうときには今年の抱負なんていうものを書いたりするのでしょうけれども、私はどうでしょうね。特にまだ考えていないし、改めるべきところなんて考えてしまうと、大変な量になってしまうので止めておきます。まぁ、なるようになるでしょう。

いや、正月そうそう不真面目な日記でごめんなさい。では。


※はみだしコメント

NASCI様:
明けましておめでとうございます。NASCIさんとは、いつも偶然となりの席でばったりという出会いばかりで驚いております。一昨年のスカラ座でも大変驚きました。そんな嬉しい偶然が今年も何度もあるといいなと思っております。NASCIさんにとってもこの年が昨年より前進の年でありますようお祈り申し上げております。

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