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October 30, 2004

定番!恵比寿梯子ツアー

totyou.jpg
   (アクアリウム)

関東は今日も雨。しかも寒いですね。
エアコンは嫌いなので、今日も家の中でジャンバーを着ている私。
実家でそんなことやっていたら、即座に叱られますね。

今日は(も?)お昼を食べ損ねていたので、仕事の後で恵比寿梯子ツアーに出かけました。カフェと御飯と2件です。はい。分かる方にはばればれですね。 

http://www007.upp.so-net.ne.jp/ckcafe/
http://icweb.jp/~mantashokudo/

この2件を教えて下さった方は非常に「その方向」の嗅覚の鋭い方で
ときどきあれこれ教えて下さいます。しかも外れなし。

教えて頂いたお店では、決してお腹を膨らませるとか、グルメとかそんな事の前に
「食べることの基本」をしっかり押さえて作られた、おいしい物を食べることが出来ます。

丁寧に調理されたもの。目の前にすると身体も心も元気一杯。

ひと口食べると、本当に幸せになれるものなのです。

食べ物とは、そもそもそういうことを感じさせてくれるものだと思うのですが
余りにも悲しいものが多すぎます。だから、粗末に扱っても平気なのかもしれません。

そこで、あれこれ悔い散らかしているあなた。
あなたにとって、食べることってなんでしょうか?

※はみだしコメント
erizo様:
さすがはお嬢様。ひと目でお分かりになられるとは。
亡くなられたハイカラ男爵様も、きっと空の上で目頭を押さえておられることでしょう。ううう。

(一体なんの話をしているんだ?と思われた方、無視して下さい。)

フレンチレストランは入ったことないのです。以前あった珈琲屋さん以外は…。
以前から用事がなくても、時々中に入って楽しんでいたビルです。
こんな建物は必要だと思うのですが。 今日の写真とは対照的ですね〜。でもこれだけ大きいとちょっとばかり、うわあと思ってしまいます。

それから私の本業は…「遊び人金さん」と呼んで下さい。

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October 29, 2004

無題2

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             (都心で一番美しいビル)

友人が飛ぼうとするのなら、決してとめてはいけません。
黙って、出来たら笑って送り出すべきです。 もし、どうしても止めなければならない理由があるのならば、それは誰の為の理由なのか、いま一度考えてみるべきです。

しかし、友人が進む先に明らかな、なんらかの悪意を感じる時には決して行かせてはなりません。

どちらの場合も、結果に対して連体責任を負う覚悟と、友人に恨まれる覚悟がなければ口出しは無用です。

ただ、それが出来るのが友人というものだと思うのです。


今日はPHSがよく鳴りました。
仕事の依頼ばかりだったので喜ぶべきなのですが、日程が重なるものばかり。
どうして来週の仕事を今振ってくるんですか〜?  とまあ、そんなことをいっても
私の仕事はそういう性格のものなので仕方がありません。

この様な場合は早い者勝ちなので、いくらおいしい仕事が後から来ても断るのが規則。

「またお願いします〜」

と、あえて明るく電話を切るのだけれども、そういうことを3、4回も続けるとしばらく仕事の話が回って来なくなるので、難しいところなんです。11月もしっかりと働きます。 

いよいよ冬になりますね。
先日、一緒に御飯を食べた人達はもう襟巻きしていました。コートも着おられました。

私も準備をしなければ。あまり服の種類を持っていない私にとって、冬は嬉しい季節。
コートを着てしまえばいいのですから。 中身は…洗ってあるけれども前回と一緒。

※はみだしコメント

minami様:
いつもありがとうございます。そうなんですよ。グイン。タイトルに「ノスフェラス」の6文字が見えましたから、またまた砂漠へ舞い戻っているのでしょうか。 ぺらぺらっと中を覗いた限りでは「アルド・ナリス」も「イシュト・バーン」の字も出てきませんでしたから、とっくにお亡くなりになってしまったとか…。深くは語りますまい。読んでいないので語れませんが。それから、いつかひょんなきっかけで読むかもしれません。御存知の方は語らないで下さいね。

牡丹様:
是非、観に行って下さい。中央線でお茶の水。そこから総武線で一本です!

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October 28, 2004

休みの日

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(次回は30日OPEN)

すこしばかり寒かったのですが、髪を切りにいってきました。
すっきりした後はてくてく歩いて、散歩ついでに土壁塗りをしたギャラリーへ足を向けました。

http://www.nikke-cp.gr.jp/raft/about/about.html

気持のよいうらうらの陽射しの中、建物に辿り着くと早速、壁の状態が気になってチェックをしてしまいました。触ったり、軽くたたいてみたり。 今日は建物は閉まっていたのですが、月に何日間か、展覧会があってその時にだけ中を見ることが出来ます。お茶も飲めるようになっているので、次は是非やって来たいところ。

また、建物のある敷地内には職人さん達が使う「染め物用の藍」「紅花」や「日本綿」、それにハーブ等が植えられていて、楽しい場所になっていました。今日は黄色い綿の花がまだ少し残っていて、ところどころでは既に綿が弾けていました。ちょっと触ってきましたが、しっかりとした綿でしたよ。

(こちらでは壁塗りの様子も見ることが出来ます)
http://www.nikke-cp.gr.jp/oag/index.html

少し時間もあったので、敷地脇のデパートでパソコン用のDVD-Rを見ていましたが、全てWin用。Macユーザーにとって世界はどうも冷たいと思います。

青菜の値段が少しばかり戻ってきました。よかったよかった。
ほうれん草、小松菜、どちらも1束280円代也。でもまだ買えません。

本屋で湯本香樹実の新刊発見。「わたしのおじさん」。
それからグインサーガついに97巻。終了まであと3冊。私はどこから読んでいないかすら忘れてしまいました。40巻あたりからうやむやです。それにしても続きますね。栗本薫恐るべし。

冷え性の私は先日より室内で飛行機持込み専用の折り畳み上履きというか、まあ、そんな感じの物を履いています。これはひとつあると結構便利。それにしても冷えますね。ベランダの植物達も少しづつ室内へと移動を始めました。

※はみだしコメント
牡丹様:
あなたはきっと昆虫大丈夫人間だとみましたが如何でしょう?
ナナフシといい、甲虫を愛称込めてスカラベと呼ばれるところといい、ただ者ではありませんね?

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October 27, 2004

グルービーナイト

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                (あちちちち!)

今日は気兼ねのいらない方々と祐天寺の「h.l.d CLOVER」と「margo」を梯子。地元のCさんが、お店とは別にいろいろと面白い建物やディープなお店を案内して下さいました。

祐天寺は昔、シミ抜きのお店を探していて辿り着いたお店のある場所。
今日もその前を通ってちょっと懐かしく思いました。

「h.l.d CLOVER」では「おいしい秋見つけた展」を楽しみました。
Cさんも手編みのコースターとバックを出品なさっておられて、お店にいった友人達とあれこれ物色。なんだか駄菓子屋で商品を選ぶ子供のように皆で「私はこれ」「あれ」と買物を楽しみました。

「margo」ではおいしい食事と真空珈琲マシンでいれた珈琲を堪能。
しかし、真空というからには酸化を遅らせるということだと思うのですが、7、8杯まとめていれた珈琲を別のポットに移しかえるとのこと。 そのとき空気に触れますよ…ね?しかし、機械が昭和の機械っぽくて安心かつ、夢ある近未来っぽい感じだったので問題なしです。なんていい加減なことを書いているんでしょう私。

皆に「今日は乗り過ごさないで下さいね」と念を押されて、きちんと真直ぐ帰ってきた私でした。

「margo」の隣の古本屋さんでいいもの発見。
「地学辞典」〜1000円也。

※はみだしコメント

皆様(え?ひとからげ?)
今回は内容が殆ど似ていたのでまとめての返信になります。
ハリネズミ。ちょっと離れた場所に放したのですが、緑も木々も沢山ある場所でしたから大丈夫だと思います。足の裏は驚くほど柔らかでしたよ。ところで牡丹様、金色スカラベというのは黄金虫でしょうか?(疑問)

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October 26, 2004

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        (出てきました)

たくさんのものが実って、そうして葉を落とす季節。
冬の季節を耐える準備をすませる季節。

実という小さな身体には核兵器以上のエネルギーが詰まっている。
それを何十、何百と実らせ身軽になって春を待つ。

しっかりと立ち止まり、行方を見据え助走への力をたくわえる。

そんな木の贈り物を私達も食べるという行為によって、自分の中に取り入れ
同化する季節。

それなのに、何故、立ち止まることを恐れるのか。
方向を見定めず、休まず歩き続ければ道に迷い疲れ果てるだけだよ。

ゆっくりと呼吸をすれば、寒気に冷やされた空気が肺に満ちて
熱くなった身体を冷やしてくれる。

自然のサイクルがよくできているのではなくて、もともとそれが基本。
離れていったのは私。 いまひとたび、足元を見つめ直そう。

変な場所に足を突っ込んでいやしないか。
もうすぐ全力で走らなければならない日が来る。準備はできているのか。


あの年、枯葉を拾いながら、そんなことを考えていた私は今、どこにいる。

昔の自分に恥ずかしくない生活をしたい。

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道具の使い方

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            (耳そばだて何を求める?)


言葉 ことば コトバ

言葉はとても便利だけれども。どうしても言いたいことがある時には訳にたたなくなってしまう。
伝える言葉を持つ人は幸いだ。 勿論、一番大切なものは伝えたい気持なのだけれども、それをきちんと言葉に置き換える術はとてもとても難しい。

時折、幼児がはっとする表現をするのはきっと、使える言葉が少ないから。
だから、今持っている単語をフル動員して気持ぴったりの表現をするのだろう。

やたらと単語ばかりをしっている私達は、相手の単語を聞いた途端に考えることをやめてしまう。
おなじ言葉の中には十人十色の意味があるということを、ただ「面倒」だというだけの理由でよそに放っぽってしまっておいてから、わかった様な返事を並べるのだ。

話す時には少し数を数えてから…とはよく聞く言葉だけれども、そういう考える時間を忘れてしまった私達。癒しだのゆとりだの泣き言をいう時間があるのなら、話すことの意味をいま一度考え直した方がよいのかもしれない。

最近、会話を楽しんでいますか?


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October 24, 2004

思いで出ひとつ

harinezumi178.jpg
             (目は弱いのです)

写真を整理していて見つけた一枚です。

昔、朝のジョギングをしていました。

その公園は住んでいたところから道を一本渡ったところにあって
季節によってはコゲラがいたりする気持の良い場所です。

夏には中央の窪地に水が沸き出して小さな池ができるのですが
冬になるとどこかへ行ってしまう不思議な公園でした。

ある朝、いつものように公園を走っていると公園の細い道を横切るものがあります。

近寄ってみるとハリネズミ。目が弱いので「ふんふんふん」と辺りの匂いを
嗅ぎながら、てれてれ歩いていました。

ちょっと向こうに大きな黒犬がいたので、いたずらされないように連れて帰りました。
そのままでは針が痛いので、着ていたジャージの上着にくるんでそっとです。

森に放してやる前にちょっとだけ観察。
触れようとすると、びくっとしてそわそわ。
黙ってみていると、やはり「ふんふんふん」と周りの空気を嗅ぎだします。

前足には鋭い爪を持っていますが、手のひらはやわらかくて可愛いのです。

森に帰すと、やはり「ふんふんふん」とてれてれ帰っていきました。


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October 23, 2004

灯ともし時しみじみ思う

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        (時の流れに 小石投げて 誓う 言葉 ひとつ)

暗くなる時間が早くなりました。
関東では5時前にはもう薄暗くなります。

グレーの空に覆われたグレーの高層ビルの群れ。
空と建物の境目も曖昧で、窓の光が不規則に並びます。
なんだか巨大な水槽に入っている様。

街の様子ががらりと変わるこの時間。

いつもとは違う雰囲気にいろんな人のことを考えました。

いまでもその場所にいる人、いない人。
いつでも会える人、会えない人、あえるけれども会わない人。
元気な人、ちょっと疲れている人。

いろんな人がいますが、皆さんのことを考えるだけで私は
まだまだ歩いていけると思うのです。

こんな小さな灯ですが、侮ってはいけません。忘れてはいけません。
いつか道を照らしだす篝火となることもあるからです。

なんの変哲もないこの街の夕暮れ時、そんなことをふと考えながら
家に帰ってきたのです。

私の周りの皆さん。よく会う人も、会ったことのない人も。

いつもいつもありがとう。

そうして、いつか私も皆さんの笑顔の源のひとつになれますように。

※はみだしコメント

牡丹様:
いや、お恥ずかしい。御気遣いありがとうございます。
「くまむし」気にいって下さったのでしょうか?凄いのはその生命力ですね。
他にいませんよ、あんな生き物。 擬態ナナフシ。楽しそうです。

erizo様:
「おおきな木」は私も愛読しております。そうそう。男の子はあの木に
ハートを彫りつけるんですよね。写真と同じやつ。私も初めて見た時にそれを思い出して写真をとりました。林檎の木ではありませんが。それにしても木、痛そう…。    

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October 21, 2004

失敗

den154.jpg
      (デンマークの相合い傘〜木は大変)

いや、失敗しました。下書き予備軍のつもりで書き込みをしていたら公開状態になっていました。牡丹さん、すばやい書き込みありがとうございます。

さて、本題です。今年は熊があちらこちらで出没してニュースになっているようですが、実は私達の身の回りにもいるんですよ。熊。

しかも不死身と呼んでいいほどの凄いのが。鋭いカギヅメ。背中からは鞭の様な触手。これでスリムだったらSFに出て来るクァールですね。

さて、その正体の「くまむし」って御存知ですか?
凄い生命力なんですよ。どのくらい凄いかと申しますと下記参照。(…なんだか投げやりな)一度、動くところを見たいなぁと思っていたら、ありました。そういうサイトが。そんなわけで御紹介です。

正面から見た「くまむし」を見ることが出来るサイト
http://www004.upp.so-net.ne.jp/jissen/database2.htm#db32
動画はこちら。
http://plants.cc.kochi-u.ac.jp/~matsuito/tardigrades/
もっと詳しく知りたい方へ。
http://kumamushi.org/


それにしても、今日はなんにも書いていませんね。時にはこんな日も。
なら書かないほうがよいのですが、間違って「公開」ボタンをクリックしていたのですから仕方がありません。どうぞお許し下さいませ。

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板のように

sitirimihama
               (玉石の浜)

なんだか心が平たくなっています。
氷が張った池なら、そこには冷たさがあるのだけれども、もっと静かな感じがします。
山奥の池ならば、霧の中ときどき魚が飛び跳ねることもあるでしょう。じょぼん。

そうでなくて、悪くいうと何に関しても無関心。
突然、電池がきれて心が動かなくなりました。

台風の低気圧のせいなのかもしれません。身体が台風を意識して自然に冷静スイッチが入ったというのなら、なんだか格好良いのですが、ま、そんな大層なことでもないでしょう。

こんな日に心が平穏なのはよいことなのだけれども、少なくとも今日はもうすこし火が欲しい。火を手に入れるのはよいのだけれども、それが篝火となるか、身を滅ぼす火となるか。

まぁ、でも今日は静かに過ごすことと致しましょう。
日常仕事なら幾らでも溜まっているんだし。

よせて返す波。ごろごろかたかた音をたてる玉石の浜でぼおっと座っていたいなぁ。
同じ「くり返し」でも、こちらは飽きることなく、気持良い平穏を与えてくれます。

掃除、洗濯、パソコンの調子を戻すこと。溜まっている手紙や葉書の返事。
こういうことも繰り返しだけれども、その中の面白いことをもっと…いやいや、面白さもあるけれども、そう感じない時には、そのままこなす生活だって身体には必要なのかもしれません。

もくもくこなして、すっかり部屋がきれいになったらお茶を飲もう。
おいしいといいけど。

なぜって、手紙を書く前くらいちょっと心を動かしておかないと…ねぇ。

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October 20, 2004

お気楽極楽

m.j139.jpg
             (最近は15時頃から)

まずは仕事の結果から。落ちました。やはりねといったところでしょうか。
いくら仕事を「やる気」があったとしても、面接に受かる「やる気」がなければどうしようもないということでしょう。めげずに次の仕事を探すことにいたします。


さて、昨夜は友人と御飯を食べました。
北欧、韓国、沖縄などについて話をしていると、たちまち23時。いい気持のまま今回は乗り過ごしもなく無事に帰ってきたのですが、そのあとここを更新しようとスキャナー起動…起動…? あれ?動きませんよ。しかもいつの間にか、日時設定が初期化されています。何故?点検の為にUSBを抜いたり差したりしていると「ピチッ」というちいさな音が。 パソコン本体の差し込み口内の小さなプラスチック板が折れてしまいました。

私のパソコンは接続口が2つあるので、ここはハブを噛ませて対処しましたが音が出ません。
ついでにスキャナーも動きません。まぁ、プログラムを一度入れ直してゆっくりやってみようと思います。それにしても台風。今回のやつはえらく強力ですが、皆さん大丈夫ですか?今日は傘よりレインコートですよ〜!

※はみだしコメント
くまざる様:
いらっしゃいませ。書き込みありがとうございます。昨日、会った友人と国によって空気の色が違うよねぇと話していたのですが、イスラエルの青い空。やはり空気は日本よりも乾燥しているのでしょうか?小さな国ですが、確か起伏の大きな地区もあったように思います。今度教えて下さいね。

yukio akiras様:
今日は新幹線動くのでしょうか?ところで、安心してくれてありがとう(?)
もう十年以上も会っていませんが、そうそう性格というものは変わるものではありませんから御安心を。(だから心配なのかもしれませんね。)


 


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October 18, 2004

テイタラク

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           (全行程歩いてみたい)

今日は朝から仕事の面接に行って参りました。
新宿住友ビル。先日、お向かいのヒルトンホテルから建物を眺めて「こんなところで働いている人もいるんだなぁ」と思ったばかりです。仕事内容は電話でのユーザーサポート業務。まぁ、受けるだけうけてみようと申し込みました。会場ではアンケート、筆記、タイピング、面接とありました。

ここでショックを受けることになります。
簡単な漢字が書けません。なんで?という様な問題なのですが。どうしてしまったの私。それともはなから能力不足なのでしょうか私。なんだかんだいっても、いざという時に力が出せないのだから後者でしょう。

面接ではパソコンスキルについての質問がありました。
「?」わかったり、わからなかったり。Macユーザーの私はWinにはからきし弱いのでした。Macも特別強いなんてことはないのですが。HTML出されてもなにがなんだか。(何度Cさん、Oさんの顔がちらついたことか)

しかも希望労働時間については
「土日は大丈夫ですか?」「うーん。難しいですねぇ。」
「研修には参加できますか?」「今月はこの日とこの日でしたら…」 

もうね、完全に世の中をなめきっていますね。
散々な状態で都会の高層ビルを出ていく私でした。

そこで携帯電話が。映像屋さんからです。
「はい」「20日うちの仕事出来ますか?」「出来ますよ。場所はどこでしょうか?」「新宿ヒルトンです」

これが新手のいじめとなるか否かは明日の夜までに判明する予定です。

ついでに、面接会場を出たら鞄の留め金が取れてしまいました。


…で、どうして熊野古道の写真なのかと云いますと、まったく意味はありません。
さ、今夜は山の上ホテルで仕事です。頑張ってお皿洗います。

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October 17, 2004

ひとりごと

DK-hus

降り続いた雨もあがって、気持のよい青空が拡がりました。
ただそれだけのことで、道行く人達の表情もなんだか穏やかです。

天気を心配しないでよいというだけのことで、私たちはこんなにもたおやかに歩いていけるのですね。それなら、その他の心配事が無くなったとしたらどうでしょう。 もっともっと美しい表情になるのでしょうか。それとも無気力な顔になってしまうのでしょうか。私は心配ごとはほんの少しくらいあったほうがよいと思うのです。

これから寒い冬を迎える前に、準備と体力を貯えておきましょう。そうすれば笑って春を迎えることもできるでしょうから。雨が降れば雨と遊び、雪が降れば雪を楽しむことを知ればよいのです。

大丈夫。まだ歩けます。

ただ、どうしても辛いときは人に頼ることも、これまた生きていくことの証。
頼まれた人が嬉しくなる様な迷惑をかければよいのです。言葉でいうほど簡単なものではないのでしょうが、実は簡単なものかもしれません。

…そう。歩みを止めなければ、なんとかなるものです。

※はみだしコメント
ayano様:
オーストラリアでの生活を満喫されておられるようですね!
御寿司屋さんで働いているのですか?ねじり鉢巻ですか?私は先日、「デンマークで働きませんか?」という記事を見つけそそくさと見てみたのですが、「寿司屋での経験者に限る」そうなので、これまたそそくさと立ち去りました。先日、大阪よりお客さまが来られたので恵比寿で御飯を食べてきましたよ。懐かしい味と香りの食事を堪能いたしました。

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自戒

kamakura
                  (鎌倉)
目標にする人がいる。目標にする仕事がある。
いつまでたっても追いつかないのではない。
追いつけないだけのことしかしていないのだ。

目標にしている仕事をするためには、最低でもそれを成した人以上の仕事をせねばならない。それを追いこすということは、さらなる歩みが必要である。もちろん、楽な方法などあるはずがないので辛いことも多いのは分かりきっていること。しかし、辛い時には思い出して欲しい。 目標とされている人達は私達にひとつの新しい道を切り開いてくれているのだ。もちろん、その前の代もその前の人々も。

それが歴史というもの。私達は生活している限り、常に歴史の重みを背負っていかねばならない。たとえそれを意識しようとしまいと避けては通れない。人は目標を持ち歩き始めたときに、ようやく歴史に関わることが出来る。

「どんな仕事の中にも楽しさはある」という言葉が嫌いだった。
なんだか言いくるめられている気がしたから。その言葉を乱発する人にかぎって仕事をなめていることが多かったから。しかし、あるとき気がついた。それは使い方が間違っていたからだということが。言葉自体は正しいが、それは口に出せることではない。この言葉をじっと噛み締めることができるのは、「どんな楽しいことのなかにも苦しみがある」という体験を十二分に体験して乗り越えた人だけだ。

力み過ぎては折れてしまう。人は思うほど弱くもないが万能でもない。常に柔軟な心を持ち進むこと。言葉でならたった13字で書き記すことができることの重さを決して手放してはいけない。だから、出来るだけ明るく生きることで、その重みを軽減しよう。

そう、それが出来るのが私達「人間」という存在なのだから。


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October 16, 2004

ココロトカラダニエイヨウヲ!

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        (怠惰ジャコメッティー)

野菜が高い。特に青菜の類いは非常に高い。
一人暮らしの私の食生活に一番こたえるのがこれ。何故ならしっかりと野菜を食べることができなくなるから。
小松菜やほうれん草が1把300円近くもするのはちょっと辛い。

すると、もどしワカメなんぞを大量に食べて「ま、いいか」
ついでに野菜ジュースを飲んで「ま、いいか」

なんていい加減な食生活にはまってしまうのは自分でわかっている。
厳重に自己警戒中なのです。


さて、今日は仕事の後、ばたばたばたと目黒の庭園美術館へ。
「月の宴コンサート」新月の今日は柴草玲が、29日の満月には「bebe」という人が歌うらしい。当日券ねらいの私は5時半に地下鉄の駅に到着。地上はもう薄暗くなっていました。いや、本当に夏は去っていったんだと実感。会場の美術館は目黒に住んでいた頃によく訪れましたが、暗くなってから入るのは初めて。

大きな古木の影と虫の声。冷たすぎない風が雰囲気を和らげてくれます。時間があるならこのまま、隣の自然教育園へ散歩に行きたいくらいの心地よさ。

コンサートは疲れた身体をじわじわと元気にしてくれました。
しかし、いつ聴いても「オキナワソバヤのネエサンへ」はいい歌です。

2時間たっぷりと楽しませてもらいました。 

部屋へ帰ってくると扉に紙がはさんであります。どうやら実家から少しだけ野菜を送ってきたみたい。
気持のケアは充分に出来たので、今度はしっかりと食べて、疲れにくい身体に戻さなければ。

歌の余韻を楽しんでいたらメールが。「来週の水曜日」も仕事が入りました。これで木曜日まで休みがありません。頑張りますよ。私。


※はみだしコメント
Rotter様:そうですよ。Ribeです。ところで珈琲屋さん特製の銅ポット。手に入れましたか?写真で拝見しましたが美しいです。いいなぁ。

emi様:
チップカップですが、そちらには旦那さんの分と合わせて2つ私の分と合わせて3つお揃いですね。
使ってますか? さて、エスプレッソですが熱くなった空気でお湯に圧をかけ珈琲を抽出する機具です。食事をしたあと、ほんのちょっぴり濃いめのものをいただきますが、既にエスプレッソマシンで抽出したものは全てエスプレッソというかんじになっております。「時間をかけないので珈琲の純粋なエキスだけを抽出できる」と云われているのですが、私はまだそこまでおいしいやつにあたっていません。どなたか御存知でしたら教えて下さいませ。

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October 14, 2004

チップカップ

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                (恋人)
久しぶりに唸るほどの珈琲豆が手に入ったので、そのおいしさが出てくるように珈琲をいれた。カップを選ぶ。どれにしようか。手に触れたのはやわらかい焼きのカップ。
Denmarkの友人が送ってくれた物で「Maki」と名前が入っている。口のところが少し欠けてしまっているのだけれども、使い勝手がよいのでそのまま使っている。

珈琲には磁器のカップを使うことが多いのだけれども、このカップはとてもいい。
少し背の低い樽のような形で同体の真中が少しだけふっくらとしているため、手の中にすぽっとおさまりがよい。飲み口のところは内側だけ外へ向かって少し開いて、口のあたるところ5ミリだけまた真直ぐになっている。そのため珈琲を飲むとき、珈琲が適度に滑り込んでくる。これが外に開いているだけだと、するすると滑り過ぎてひと口で飲める量よりも少し多めの珈琲が口の中に溢れるのでやりにくい。反対に、最初からお終いまで真直ぐだと、唇の上での切れが悪い。 そういう訳でとても重宝しているのだけれども、別の大きな理由でこのカップに手をのばすことが多い。

このカップを見るたびに「Maki」という字が目に入るのだけれど、それは文字としてではなく、友人の呼び掛けとして私に届く。「Maki」と私を呼ぶ声は日によって、元気だったり、ちょっと小さい声だったり。

うちにはそんなちょっとだけ欠けてしまったカップが幾つかある。
これからもずっと使うことだろう。

…みんな元気かな?

さて、話は変わって明日、仕事の終わり具合によって行こうかどうか迷っているライブがあります。詳細はこちら。「オキナワソバヤ」を生で聴きたい方や物好きな方は是非。今日だったら仕事帰りにちょいと立ち寄れた場所なんですけれどもねぇ。

●月の宴 一夜 柴草玲
庭園を見ながら、お酒と音楽で過す秋の夜長。
10月15日(金) 開場 18:30/開演 19:00
【料金】4,000円(1ドリンク付、税込) 当日座席指定
【会場】東京都庭園美術館 大ホール
    http://www.teien-art-museum.ne.jp/
【当日券】18:00より会場入口にて発売開始。

※はみだしコメント
牡丹さま:
ナナフシですか?道路に出てくるのですか?私は初めて大分で見つけた時には「これが噂の擬態昆虫!本当に木の枝そっくり!」と狂喜いたしました。おとなしくてかわいい虫です。 私にも風が吹くだけの場所がありますが、数年してから訪れてみると、ジグゾーパズルの様にピースが用意してあって、誂えたようにぱちりと穴を塞いでくれることもしばしば。しかも出来上がった絵は元の絵と同じなんだけれども、新しい絵だったりします。電車で素通りしないで降りてみるには、ちょっとばかり勇気がいることもありますが降りてみると案外大丈夫だったり、またその場所が好きになったりするのですから、私って簡単。

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October 13, 2004

あああ

今日は仕事に行ったら急に泊まりこみになりましたので、明日の更新となります。
(ひー) 14日夜はTVであの「ムーン・ライダーズ」を見ることができます。
これは是非見なければ!好きなんですよ。彼ら。
http://www.nhk.or.jp/yume/

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神保町ツアー

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             (写したのは別の日)

大阪より友人がやって来たので仕事の後で会うことにしました。
武井武雄が好きな人なので、これはと神保町の「呂古書店」へ行くことに決定。
ここは店の包装紙に「ラムラム王」を使うくらい武井武雄づいているお店です。

そろそろ暗くなりかけた雨の神保町を、少し急ぎながらお店に到着。
ケースにしまってある武井武雄の豆本シリーズを順に見せてもらいます。

私はわたしで、本棚に「いぬいとみこ」の美しい豆本やら、昔読んだ「こどものとも」やらに浮かれまくっておりました。 昭和20年代の「ローマ字」の教科書なんていうものもあって楽しい場所です。結局、今回は何も買いませんでしたけれども、店員さん、気持のよい対応をして下さってありがとうございます。今度、なにか頂きますね。

充分に本を読んで、「茶房きゃんどる」でひと休み。お腹が空いたので「スイートポーズ」(イの字はこれではありませんが見当たらないので)で定食を食べて、駿河台〜お茶の水建築見学ツアー。泊まっているホテルが阿佐ヶ谷だというので、結局そこから移動して阿佐ヶ谷「夜の午睡」へ行きました。一時、いなくなっていた「タツノオトシゴ」がまた復活。水槽の中でゆらゆらやっています。ここでもあれこれ本を物色して帰ってきました。

これだけ遊んで3千円。お得で楽しい夜でした。

(呂古書店)
http://www.book-kanda.or.jp/Kosyo/1002/index.asp


※はみだしコメント
Rotter様:
その場所にあったものが物理的になくなったとしても、想いは残ると考えたことはありませんか?私も時々、そういう気持を鎮めるために祖父の仕事場があったところへ足をむけることがあります。

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October 11, 2004

存在すること

jinpotyo-rikaku136.jpg
          (それでもなお光を放ちつづける)

「ただそこにあるだけ」で元気になるものがある。
たとえば思い出の場所。記憶と共にあの日の風景が力を与えてくれる。

たとえばお気に入りの物。なんでもいい。手に取るたびにぞくぞくするほどの力を持つもの。

たとえば店。今ではまだやっているのか、なくなってしまったのかすらわからないほど
離れていても、その名前をそっと口に出してみるだけでほんわり暖かい風がながれる。

寒い日にストーブの上で湯気をたてる薬缶のように、ただそこにあるだけで安心するもの、心を暖めてくれるものが私達の周りにはこんなにもたくさんある。気づいていますか?特に何をするわけでもなく、目新しいこともない小さなものたち。酸素のように忘れられてしまった光り輝くものたち。

たとえ、消えてしまったとしてもそれらはいつでも元気をくれる。
しかも私達自身の記憶という内側から。そう。それらはいつも私と共にあり、一生一緒に生きていくのだろう。

物や店でさえ、ただあるだけでこれだけのものを与えてくれるのだ。
それならば。

そう思ったことありませんか?

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October 10, 2004

台風でシンクロ

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                 (大好きな画家のひとり)

昨夜は帰宅が遅かったので、朝になってから昨日の「ほぼ日」を見てみたらイトイさんも「陽」について書いていた。気圧の変化は磁石に吸い寄せられる砂鉄の様に思考の方向までそろえてしまうのかもしれません。
http://www.1101.com/home.html (10/09 今日のダーリン参照)

ごく近しい人ならば、生活環境に共通点も多くなる確率が高いので、そんなこともあるかと思いますが、全く違う生活をしている人と偶然とはいえ、このようなことがあるのがおもしろい。

ところで、今日は大阪から遊びにきた方と御飯を食べました。
久しぶりに訪れた店では、若いけれども腕のよいシェフや他のスタッフも元気でした。
気持のよいお店での、おいしい食事と楽しい会話。あっという間に時間は過ぎました。

今日は乗り過ごすこともなく、無事に真直ぐ家に帰りついた私です。

巷では3連休ですが、私はずっと仕事。しかし、私の場合は「休みの日」というよりも「仕事にあぶれた日」なのでそれはそれでひと安心の一週間になりそうです。

今日はそんなわけで「陽」の日でした。

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元気?

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            (エイゴリアン)

疲れたとき、気持が弱くなることがある。
疲れていなくても、気持が弱くなることもある。

疲れていても、強い気持でいられることがある。

気持を生み出す電気信号をいつか人為的に操作出来るようになるかもしれない。
そうすれば、どんな時だって元気でいられるかもしれない。いまでもそんな感じの薬があるみたいだけれど、もっと手軽なコンパクトサイズの機械。ダイヤルひとつで、どんなときにでも元気と笑顔を保つことができる。なんて便利で明るい世界。

まっぴらだ。

ぐじぐじしたい時にはぐじぐじすればいい。
そうして、自分の力で笑ってみせる。

昔、辛いことがあってから辛さを楽しむ余裕ができた。不思議なくらい自分の外から自分を見られるようになった。ぐじぐじしている私を見て、外側の私がいう。

「生きることを楽しんでいるじゃないの。」

そう。そういうこと。生きていればなんとかなるものだ。

勿論、楽しむ余裕がある程度の苦労しかしていないからなのだけれども。

便利な気持制御機械が出来れば面白そうだけれど、陽性の感情しかないのは
かえって辛いから、やはり遠慮してしまう私です。

※はみだしコメント
emi様:
高いところだとやはり揺れますか?
私の部屋は2階だけれども、安普請なので車が通る度にぐらんぐらん揺れます。
今日、仕事をした場所は付近で一番低い場所にあるので、水がどんどん入ってきました。台風が去った後は直ぐに引きましたけれども。それから外へ出るとどんぐりが沢山落ちていました。そうか、話には聞いていましたが、これで熊が出るんですね。みんな大変。

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October 08, 2004

ひとり暮らしには友部正人

iwasiro
          (紀勢本線 各駅停車 南部の次の♪)

ライブに行きたいなぁ。
友部正人のライブに行きたいなぁ…とふと思った。

彼の声はけっして綺麗な声ではないけれども美しい。
彼の歌を聴いていると、身体がぽっぽと暖かくなってくる。

昔から、ギターを抱えてあちらこちらの会場で歌ってきた。
歌ってと請われれば、どこへでも行って歌う。

初めて聴いたときに、その詩と曲と声のギャップに驚いた。
正直にいうと「がっかり」した。

それなのに気がつくと取り込まれてしまった。暖かく不器用で美しい声。
けれども、やはり癖のある声なので(よくも悪くも日本のディランなんていわれている)人が来ているときにはなかなか聴くことが出来ない。

毎年、誕生日に一番近い日程のライブでは会場前にリクエスト用紙が配られる。

誕生日と知って、会場近くの駅前で花を買っていこうと思ったらチケット代の他に使えるお金が300円位しかなかった。それでも何かないかなと物色していたら「母の日」翌日だったので売れ残りのカーネーションだけがひどく安い値段で叩き売りされていた。買える!とよろこんで買っていったけれども、いま思うとえらく勇気のいる行為。よく渡せたものです。しかし当時はそんなことは二の次。…若いっていいなと思い出すとちょっとおかしくなる。  彼はライブではときどき歌詞を忘れて焦ったり、話すのが苦手でかちかちになったり。しかし、歌い出すと止まらない。彼のライブでは3時間、4時間は当たり前。6時間なんていうのもあった。

あれからもう20年もたったけれども、彼は当時とまったく同じように歌をうたい、ギターを弾いている。今夜もどこかの町で歌っているのだろうか。

私もそんな「りきまず貫く」生き方をしたい。

いま、CDを聴きながらそう思った。


※写真タイトルは友部正人の歌ではありません。(御存知?)
(友部正人HP)
http://www5a.biglobe.ne.jp/~hanao/tm-index.htm
初めての方にはポカラ、カンタグランデ、六月の雨の夜チルチルミチルは、奇跡の果実などがお勧め。
歌だけなら、矢野顕子さんも「愛について」など歌っているのでこちらでもよいかも。品切れ等はアマゾン等のユーズドで。ヤフオクは品切れ品とはいえ設定が割高なものが多いのです。

※はみだしコメント

erizo様:
科学博物館を初めて訪れたのは小学校一年の終わりの春休み。あの恐竜骨格模型がいまよりもずっと大きくみえました。目的は「デスモスチルス」の化石。カバみたいなやつです。昨日は鉱物標本で日本式双晶と、粘菌標本を楽しみました。ところで中目黒のおかみさん。粘菌飼ってるって御存知でした?私はもう仰天。

emi様:
いま住んでいる建物は車が通っただけでも揺れるので大変。でも7階の揺れとは比較にならないでしょうね。震度4でした。私の部屋での被害は特にありません。明日は台風。でも仕事なんですよ〜。地下鉄使おうかと思っています。なんだか最近、連休になると台風が…。

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October 07, 2004

注文が多いと聞いた珈琲店

kakurennbo
              (鹿公園の秋〜その2)

どんなに好きなことでも、いつも全力という訳にはいかない。
趣味ならそれですむことだが、仕事となるとそれは通用しない。

日々の力配分をどうするか。好きな仕事ならおのずと上手くいくもの。
もし、上手くいかなくても乗り越えていく可能性は大きい。

そうそう好きなことだけで食べていけないよというのが普通だろう。
しかし、今日はそういうことを乗り越えて生活している方に出会った。

「頑固でやってきた」というひと言ですまない、いろいろなことがあったはずだ。

こだわるだけで高飛車な人がいる。
分ってもらえないからと斜に構えてしまう人がいる。

しかし、その方は負けていなかった。自分にも、時間にも。

なにかいいことないかなぁ…等とぼやいている時間はない。
時々、出会うそういう人達。 私に燃料を入れてくれる大きな存在。

まだまだ沢山のそういう人がこの街で働いているに違いないと思うと
これからの人生もなんとかなりそうに思う。

ただ、これで満足していては前には進どころか、何歩も後戻りすることになるので
ぐっと気持を引き締めていかなければならない。

ちょっとの間、出会っただけでこんなことを考える。

「実際にやってきた人」の存在はこんなにも大きい。

※はみだしコメント

牡丹様:
今日はお昼を食べに国立博物館へ行きましたが行列を見てやめました。
リニューアル後はじめて行ったのですが、いろいろ新しい工夫がしてありましたよ。
来週13日から「鳥獣人物戯画巻断簡」が公開されるので、また行かねば。

実は国立科学博物館にも行きましたが、こちらは屋上に上がれるようになっていました。ハーブ園があったり、不思議な傘のある(どう不思議かは見てのお楽しみ)スペースがあったり楽しめました。

東大の学食はメニューや食材リクエストが出来たり、それについての返答がきちんと表示されたりしていて、見ているだけでも楽しいですよね。メニューも多くて未体験の方にはお勧めですよ。本当に。 

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October 06, 2004

秋雨

DK-moning
            (朝 BGMはペールギュント?)

久しぶりに雨もやんで、気持のよい一日でした。
…と、書きたいのですが12時から21時半まで窓のない建物の中にいたので、その空気を満喫することが出来ませんでした。関東では明日までこのお天気が続くとのこと。嬉しいことです。 

決して雨が嫌いなわけではないのです。
どちらかというと好きなのですが、寒いときの雨というものはさすがに…ね。
軒なんてもののある建物に住んでいるのなら話は別。ぽたんぽたん垂れる雨音を聞きながらお茶を飲んだり、音楽を聴いたりと、やることは沢山ありますが、こんな四角いだけのワンルームでは雨を楽しむのは難しいのです。
窓を開けようものなら降り込む雨。もう大変。

秋雨が降ると必ず聴きたくなる曲があります。
シベリウスの「ヴァイオリン協奏曲」。夏の真っ黒な夕立ちの時でもよいのですが、やはり少しばかり寒くなる子の季節がフィンランドの作曲家にはより似合うようです。雨の中、阿佐ヶ谷の「ヴィオロン」の窓際の小さな席に腰掛けて、リクエストをするのが絵になる曲です。夏の夕立ちの中なら中野「クラシック」でもいけそうな曲。

あとはがらっと変わりますが、大木綾乃のアルバム「屋上遊園地」もいいですね。
(大木綾乃HP)
 http://homepage.mac.com/ayano75/

皆さんはこの季節、どのような曲をお聴きになられるのでしょうか?

明日も今日と同じ仕事があるよていだったのですが、なんとキャンセル。
ならばと溜まっている洗濯をして、お昼から国立博物館へ。その後でお茶を飲みに行きます。
頼んでおいた珈琲も届いているはずなので楽しみです。

明日が終わると、さ来週まで休みがないので満喫してきます!


追記:さっき大きな地震がありました。
ご推察の通り本棚を押さえた仁王立ちの数十秒間。


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October 05, 2004

思考ブロック

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                (整理ノススメ)

ブロック遊びをしているだけなのかもしれない。時折、そんなことを考える。

頭の中にあるものは全て生まれた後、周りから入ってきたもので出来ている。だからこそ、取り込んだものはきちんと咀嚼して吸収して、自分というものに作り替えなければならない。

ふつふつと思考が湧いてくる。いいぞ。そうそう。今回はちょっとましなことを考えているね。そんなふうに、いい気になっていて、あっと気がつく。どこかで聞いた様な話。いままでのことは所詮、他人の思考ブロックを積みかえて遊んでいただけじゃないか。いい気なものだ。

そんな声が聞こえてきたら、喋らせるだけ喋らせる。
私は黙って、それが静かになるのを待つ。 

静かになったら口を開く。

「そうだよ」

それが本音。

私達はゼロからの創造というものを行うことが出来るのだろうか?
そのようなことを考えていること自体、無意味なことなのか?

多くの情報の中から必要な物を取り出しなさいという。
それでも情報をもっともっと受け取れと別の声もいう。
携帯電話が当たり前となるのに数年しかかからなかった。パソコンも然り。

当たり前をなくすことはそんなに恐ろしいことなのか。ほんの数年前までは誰も持ってはいなかったのに。その当たり前はなんで出来ている? やはりブロックなのだろうか?

私達にブロックは必要なのですか?これを積み上げることが個性であり、創造であり、進歩というものですか?

ブロックを積み上げる度に、私ハ自分ト他人ノ区別ガツカなくナッテイくノデス。それともこのことによって垣根をこえられるのでしょうか? 少なくとも、泣き言をいっているうちは答えを出せそうにない。

今日もブロックを積み上げかねて、こねくりまわす私がいる。

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October 04, 2004

芸術

Gokstad
                 (Gokstad)

美しいものと形が整っただけものとは違うもの。
わかりきったことだけれども美しさには必ず癖がある。
でなければ、のっぺらぼうだ。

美しいものは言葉を必要としない。
いや、そうそう言葉なんぞに置き換えることは出来ない。

言葉を使ってそれらを表現出来るのは詩人だけ。
絵を使って表現するのが画家。
楽器なら音楽家。

なんらかの手段によって、本質を伝える人達のこと。
それが芸術家とよばれる人達の仕事。

悲しいかな。正しく伝えることの難しさに悩む私は、美しいものに出会いたいと
聞かれたら、実際にそのものの前に立って自分の目で見て下さいというしかない。

物も景色も、それから人も。

※はみだしコメント
牡丹様:
金木犀。単に風向きなどのせいかもしれませんよ。立ち降るまいが美しく見えるようになるには、もう年季を重ねるしかありませんよねぇ。しかし、だからこそ身につける面白さがあるのだと思うのです。まるで焼きものを育てるように。それにしても、牡丹様。幅広い御趣味をお持ちのようですね!それから、牡丹さんはどうしてあちこちの学食を御存知なのか謎です。私はたまたまです。
minami様:
極めるなんてそんなことありません。好きな物事を全て極めることが出来たらダ・ヴィンチの上をいってしまいます。棚だって拾ってきたら、拭くぐらいでそのまま使っていますし。(minamiさんはちゃんと塗り直されます)腕一本で生活しておられるminamiさんにはかないません。現に土壁塗りも、ちゃんと仕上げはプロの方がやって下さいました。それでも楽しい作業でしたよ。「珈琲時光」是非どうぞ。それから珈琲教室もおめでとうございます。ご自慢のミルも大活躍になりますね!

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October 03, 2004

日常の仕種

D-haven
               (鹿公園の秋)

今日は雨天だったので、金木犀が昨日以上に強く香りました。

「珈琲時光」を観て数日になりますが、気になることがありました。
以前より思っていたのですが、観に行く映画に出てくる人達の何気ない仕種はどうして美しいのだろう?という疑問。 ちょっとお茶を飲んだり、新聞を拡げたりするだけなのに心に残るのです。実は私達の「生きている」ことそのものに美しさは沢山詰まっていて思っている以上に周囲に影響を与えているのかもしれませんね。

しかし、これは一部の映画に限ってのこと。TVドラマではなかなかそういう場面に出会えません。「格好良いストーリー」ならあるのですが、決して「動作」ではないのです。するとなると「美しい」のは役者の力なのでしょうか。それとも、やはりそういうものは私達がもともと持っているもので、それが映画によって普段よりも強く印象づけられるということでしょうか。

自分だけでなく、周りをもっと「よく観る」ことにより、そういう美しさを映画並みに感じることができるとするなら、生活はより豊かに、楽しくなることでしょう。
 

※はみだしコメント

Caraway樣:
失礼いたしました。ここは「銀花」で扱っている工芸作家さんの個展を開く場所になります。また、開店しているときはカフェとしても使用するそうなので楽しみです。それにしても贅沢な使い方。今日も雨なので壁が気になります〜!「銀花」で扱う品物は染め物、焼きもの、ガラス、塗りもの、木工、紙など。荻窪にもお店があるので機会があれば覗いてみては如何でしょうか?下記のサイトの方がどんなお店なのか分りやすいかも。
http://www.netlaputa.ne.jp/~ginka/

ケイ様:
うんうん。君が自転車で峠を越えて小倉なんて、中学校の頃は考えもつきませんでしたね。なにかきっかけがあったのでしょうか? あと、神保町転勤ですが羨ましくはないです。あはは。(そんな毎日ではお金無くなりますもの)

minami樣:
トイレのペンキ塗りですか?でも楽しそうですね。minamiさんが塗ったトイレ。一体、何色にしたのでしょうか?鳶や道路工事の方々なんて、それこそ毎日「この建物のここは俺の仕事なんだ」と思って街を眺めるのでしょね。気持よさそう。今回は設計者の方も一緒に壁塗りをやったのですよ。…と、それは置いておいて、minamiさんはなんでもこなしてしまうので、いつも仰天すると共に見習おうと思っている私なのです。

NASCI 樣:
昨日は良いお天気でしたから気持が良かったのではありませんか?上野の美術館からはよく神保町まで歩くのですが、三四郎池の方向にはあまり行く機会がないので、この秋はいい機会、ちょっと気合いをいれて歩きに行くのもよいなと思いました。「ミロ」は先日、路地を通り抜けて健在なのを確認。ホッとしていたところです。あの「女主人」はお元気ですか?一度、あそこでバイトしようかと思ったことがあります。

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October 02, 2004

土壁塗り

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(10月9日OPEN)

今日は仕事のあと、某カフェに行ったら某さんが。しかもその後、某さんまで。ちょっと不思議。天気も良くて、街にも金木犀の香りが漂うようになりました。

先日、少しだけ書いたのですが市川にある銀花(下記サイト参照)の直営店が建物の中から外の敷地に移転。その新しいギャラリーの壁塗りを手伝ってきました。

http://i-debut.org/ginka/

3日に分けての土壁塗り作業。私はそのうちの一日を選んで朝8時〜17時まで手伝いました。場所はショッピングセンター横にある小さな神社の敷地内。 天気予報では雨といっていたのに当日はいいお天気で汗ばむくらいです。 

前日までの作業によって、4面ある壁の3面は既に塗り終わっていました。残っているのは正面の壁。私を含め、いろいろな職業のボランティア6人が手伝います。

指導と仕上げをしてくれるのは横山和弘さん。「いわさきちひろ」「スタジオジブリ」美術館などの内装を手掛けた左官職人。 本来のやり方では竹を組んで、その上から塗っていくのですが、今回の建物の壁下地はコンクリボード。まず横山さんがもう一人の職人さんと接着剤を混ぜた土をその上から塗っていきます。まるでガラスを拭くように無駄のない素早い作業に見とれる私達。

それが終わると、いよいよ私達の出番。接着剤を塗っている間に混ぜ込んでおいた土壁用の土と藁。ちょうどよい硬さになったところでバケツに入れて塗っていくのです。

勿論、素人の私達にコテなど使いこなせるわけはありませんから、なんと素手で土をすくってそのまま壁に塗り付けていきます。ぼとぼと落とすのでは?と心配でしたが不思議としっかり張り付いてくれました。
張り付けた土を、厚さ約5ミリほどに延ばしていきます。ただそのままでは余りにもでこぼこなので、後から横山さんがコテで仕上げていきます。

途中、お茶とお昼休憩を取りましたが、あっという間に夕方に。
なんとか無事に終了しました。

土壁はどうしても雨にあたると少しずつ流れてしまったり、ツバメや地蜂が土や藁を持っていってしまうのでこれからもメンテナンスが必要だそうですが、土を贅沢に使ったので「まぁ、5年は大丈夫でしょう」とのこと。

痛んだところを見つけたら、まめに手を入れるとずっと持つのだそうです。

途中、一度コテを持ってみませんか?と云われて挑戦してみたのですが10秒程やったところでせっかく皆で塗ったところをぐちゃぐちゃにしてしまい「すみません〜」という結果に終わりました。「いや、これが出来たら左官屋になれますよ」とは横山さんの談。

仕上がった壁は少しだけぼこぼこしています。下塗りを手で行ったためだそうですが、その凹凸がいい味になりました。 薄暗くなったところで、全ての道具を洗い片付けて解散。楽しい一日となりました。

帰ってからのシャワーとビールのおいしいこと…「ん?」

なんと、突然どしゃぶりの雷雨。 塗ったばかりの土壁。流れてはいないだろうか?

もう心配で翌朝見に行く始末。 大丈夫でしたよ。この建物を使ってくれる人達、訪れてくれる人達。
沢山の素敵な思い出をつくってくれると嬉しいですね。

また5年後、塗り直しの時には参加したいと思うのでした。


※はみだしコメント

Rotter樣:薬膳カレーの店は李白へ行く途中、曲り角ですね?私は昔あそこでカツカレーを食べた記憶があるのですが、薬膳で「カツカレー」?昔からそうでしたっけ?趣向を変えたのでしょうか?

牡丹様:内山書房さんは建物が立派で入るのを躊躇ってしまいます〜。
でも、ガラス越しに面白いものが沢山あるのを覗いていくのです。明大の学食は名前が気に入らないのですが、安いので昔はよく入ったのです。いまは建物もリニューアルしてきれいになっていますよね。東大の学食も好きです。あそこは一見の価値あり。

erizo樣:
蔵、プリマベーラ、ヒルトップ。erizoさんの歩くルートが分かってしまうようなコースですね。「御茶ノ水・神保町」が一緒というのは私も同じです。ただし神田は「神田」。「秋葉原・淡路町」「日本橋」といった感じでしょうか。きっと立ち寄る場所、店の種類、目的で分けているのでしょう。上信電鉄の電車、私も大好きです。下仁田に好きな宿がありまして、そこに行くときに乗るんですよ。景色も気持のよい路線です。途中に旧富岡製糸工場のあるのも一興。

マンマンデー師匠:
エリカですね。私も好きなお店のひとつ。旧李白のすぐ近くなのですよ。御案内したいのですが、師匠はきっと「陽子さん」のような美女の方が…。地図を持ち出して、肇ちゃんとがさがさやっていたのは有楽町「●◎○」ですよ。よろしければこちらも御案内いたします。

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